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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1446
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 う~ん・・・・これ評価付けるのめっちゃ難しいですねえ・・・。というのも、ミュージカル映画の形式として、自分が一番苦手な台詞を全て歌で繋いでゆく『オペラ座の怪人』型を踏襲している為。(ちなみに自分『シカゴ』型ミュージカルならすんなり受け入れられるクチ)元の舞台をご覧になった方ならおそらく絶賛されると思うんですが、私のようにガキの頃、少年少女世界文学全集で原作「あゝ無情」を読みかじっただけで粗筋をほんの少々覚えてる程度の人間には、「ええええっ!こんな死に瀕するシーンでも歌いまくるん?だったらもうちょっと体力温存しとけばいいのにい・・・」などと、この種の映画においては的外れな違和感を感じまくる事必至。歌曲でゾクゾクさせられたのは、革命前夜のアンサンブルとラストのモブシーン。私の大のご贔屓女優アン・ハサウェイ、前半のみで非常に出場が少ないファンテーヌ役だけど、全編通して一番鮮烈な印象を残す好演。こりゃ今年の賞レースの助演女優賞枠、ノミネート確定でしょ。コゼット役のアマンダ嬢、たいした見せ場もなく、ごく軽い扱いで影が薄いのが残念。役得で地味ながらも生彩を放っていたのは、マリウス君に報われぬ恋情を抱くサマンサ嬢。彼女の「オン・マイ・オウン」の絶唱はホント最高でした。マリウス役の男優さん、最近いろんな映画で見掛けるけど、僕はどうもこのヒトが生理的に苦手。何を演じても金持ちの道楽息子がお遊びでちょっとレールを踏み外してみました、っていう風にしか見えない。俺様ラッセルがクソ真面目な顔して、あの顔で歌いまくるなんて・・・なんだか出てくるたんびに微苦笑の連続。でもいい感じで貫禄が出てきましたね。及第点。H・ジャックマンは前半が良かったです。後半老いてきたら逆に逞しさばかりが目立ってきたのが不思議。以上、キャストの顔ぶれの賑やかさでそれなりに楽しめはしましたが、全体的に映画に酔うところまではいかなかったのでこの点数で。[映画館(字幕)] 7点(2012-12-22 05:23:40)

2.  レリック 《ネタバレ》 「ミミック」と「レリック」・・・はてさて、俺ってば、一体どっちを当時映画館で観たんだっけ・・・?と記憶をたどっていくうちに、こちらには小柄で画面に現れるだけでインパクト大なリンダ・ハント女史が出ていたのを不意に思い出し、観たのはこっちだったとようやく確信。確信したとて特に喜ばしくもないのがちと寂しかったりもする・・・。しかしどっちも似たようなタイトルで混同しますな。例によって、この手の映画には、殆ど免疫がない自分は、お化け屋敷的感覚でまあフツーに楽しめました。多分、場末の映画館の暗闇の中で観たから、異様に暗い画面でも違和感なかったんだと思われる。クライマックス、モンスターがチロチロと舌を出しながら、あまり美人じゃないヒロインを苛めるシーンがいっちゃん生理的に怖かったです。[映画館(字幕)] 5点(2011-08-23 10:39:32)

3.  レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで 《ネタバレ》 レオ&ケイト&キャシー・ベイツのコンビと言えば、観客は嫌でもあのメガヒット作「タイタニック」を想起せざるを得ない。もちろん製作者側も、このメンツをキャストに揃えた時点で、彼らの「その後」を期待する観客動員を狙ったに違いない。10余年前のあのコンビは演技的にどう成長したのか?それを目にする我々観客自身も、自らが歩んできたこの十年間の人生の足跡を否応なく認識させられるという仕組み。ロマンチックなタイトルやポスターの図柄、「運命の愛」云々の甘いラブストーリーを期待させるキャッチコピーからは想像出来ないほど、これは地味だがそれゆえ見ごたえある辛口人間ドラマに仕上がっていた。「タイタニック」のような映画を期待する観客には拍子抜けだろうが、私はサム・メンデス監督作だけに、そういう映画にはなってないだろうと、ある程度予想していたのでなかなか面白く鑑賞出来た。ある意味この映画の主人公二人の喜怒哀楽感情の揺れ動きは、沈没するタイタニック船上よりも、この「レボリューショナリーロード」に建つ丘の上の家庭内での方が、より激しかったのではないだろうか。さしずめ、レオ演じる主人公の「パリ行き取りやめ」をケイトに宣言するシーンが「タイタニック」での氷河激突シーンに相当するのでは・・・?決して結ばれるべきではなかった二人が夫婦になってしまったが為に引き起こされた、ボタンの掛け違え悲劇。注目主役二人について・・・ケイトはあの頃と比較すると全身の肉が削ぎ落ちたみたいで凄みを増してきたが、演技者としてかなりの成長を遂げていると思う。後半四分の三以降は正に彼女の独壇場みたいな感じ。対するレオ・・・、これは脚本の問題かもしれないが、ここでは彼の役柄にそもそも芯がなさすぎて、かなり損な役回りだと思った。あの頃と同じく、ケイトの方がやっぱりどうしても姉さん女房に見えてしまう。ともあれ彼ら二人の再会を観るのは嬉しかった。また十年後くらいにでも是非また共演してもらいたいと思う。[映画館(字幕)] 6点(2009-01-30 16:10:14)

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