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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. ロシアン・ドールズ
《ネタバレ》 『スパニッシュ・アパートメント』の続編とは知らずに、前作を未見でこちらを見てしまった。そのためか、皆さんご存知の――ってノリで当たり前のように次々と出てくる登場人物にちょっと馴染めず転校生の気分。たぶん、前作を見ていれば違っていたと思うが、それでも男女の恋愛の機微は楽しめる。
完璧な人間ではないことは重々承知で、欠点も含めて愛してくれる女。そんな女よりモデルの美女の元へ走ったバカな男は、やっぱりこれじゃないと後から気づく。時すでに遅しの後悔パターンだけど、ヨリを戻せたのは結果オーライ。
マトリョーシカで一番奥で待つ最後の小さな人形。人形を開ける度に、これが最後か?と自問自答する。良い得て妙なタイトルだけど、続編とわからなかったのが玉に瑕。前作を先に観ておきたかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-28 00:22:51)《改行有》
2. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
《ネタバレ》 ポップでスタイリッシュ、ユーモアも効かせたクライム映画。
チンピラ四人組が、組織の八百長賭博に引っかかって窮地に。
シリアスかと思えばコメディだった。
緊張感が高まってこそコミカルシーンが効いてくる。
プレミアのついた骨董銃をめぐるラストが笑える。
三谷幸喜作品のようなドミノ式の回り回ってのドタバタ騒動が楽しい。
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再鑑賞したが、ドミノ倒しのような展開とパズルのような無駄のない緻密な構成。
三谷作品にバイオレンスと現代的でポップなノリを加味したような印象。[DVD(吹替)] 7点(2015-01-30 21:51:20)《改行有》
3. ロミオとジュリエット(1968)
シェークスピアの世界を壊していない。
デカプリオ演じる現代版より、こちらがオススメ。
ただ、やっぱり原作はもともと舞台用の戯曲なので、舞台のほうが向いている。
オリビア・ハッセーがとにかくキレイ。[ビデオ(吹替)] 6点(2012-12-18 22:38:12)《改行有》
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