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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ウォレスとグルミット、危機一髪! 前作『ペンギン・・・』を上回るのは厳しいかと思いつつ鑑賞したが、今作も十二分に楽しませてくれる一品だった。製作者に余裕が出てきたのか、ベルトコンベアのシーン(これはかなり大変な場面だったはず)や、獄中のグルミットの状況が新聞で伝えられていくシーンなど、笑いを意識した場面も程よく見られ、作品の幅が広がっているように感じる。たった31分、されど非常に濃い31分。至福の時間だった。[DVD(字幕)] 10点(2006-09-18 11:12:19)

2.  ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ! ストーリーや演出は、前作『チーズ・ホリデー』よりも数段進歩していた。ラスト5分間は衝撃的。1コマで数十カットを費やすクレイアニメで、あれほどまでに滑らかに、迫力あるシーンを描き出せることは驚異的だと思う。ペンギンの「フェザーズ・マッグロウ(悪そうな名前だ)」もいい味を出していて、作品の成功に一役も二役もかっている。グルミット、ウォレスはもちろん、この作品に熱意と愛情を注いでいるのであろう製作者にまで愛着がわいてしまいそうな一本で、これは本当に一見の価値があると思う。減点する箇所が一つも見あたらない。[DVD(字幕)] 10点(2006-07-23 13:24:37)

3.  ホテル・ルワンダ この真実を伝えたいという想いが、一瞬も途切れることなく画面から伝わってくる作品。演出・脚本その他のどんなことよりも、メッセージが、胸に突き刺さるくらいストレートに伝わっくる作品。起こってしまった事に対して時計の針を戻す事は出来ない。けれども、せめて、大切な人を大事に思う、そんな当たり前の事から始める事が出来ればと思う。「(ルワンダの映像を観て)みんな、『怖いね』と言ってディナーを続ける」・・・頭を殴られたような、重い重い衝撃を受ける一言だった。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-05 10:19:07)

4.  ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ! ウォレスとグルミット、初の長編作品という事で、大きな期待を胸に鑑賞。結論としては、短編ほどではないものの非常に完成度が高く、これまで紡がれてきた二人の関係がよく描かれていた。ただ、ラストでウォレスが生き返る部分に唐突な印象を受け、その1点が非常に惜しく感じられた。  (後日、DVDで鑑賞)。ドリームワークスが作品を台無しにした事が、監督のコメンタリーを聞くと非常に良く分かる。「会議で『ここはCGを使え』と言われた。担当はジェルで表現できないかを必死に模索していたが・・・」「ラストは、話のつながり的にも、もっと納得のいくストーリーを考えていたが、ドリームワークス的なものになってしまった。」また、「エンドロールはもっと楽しめるものにしたかったが、締め切りに迫られてしまい、あれが限度だった。」などなど、、、 個人的には、二度とドリームワークスと手を組んでほしくない。アードマンが愛情込めて作り、納得した作品を、何年かかっても待ちたい。その作品こそ、ファンが本当に待っている『ウォレスとグルミット』だと思うので。[映画館(字幕)] 9点(2006-09-18 12:14:49)

5.  ユナイテッド93 《ネタバレ》 5年前にあの映像を見ている者にとって、どうしても目をそむける事のできない2時間弱。何と書いてよいか・・・言葉が見つからない。ただ、「as himself」として出演した勇気ある方々に、拍手を送りたい。[映画館(字幕)] 9点(2006-09-18 11:52:25)

6.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 昨今の社会派サスペンスの中では一流の出来。死刑制度の是非を結構深く描いているけれども、あまりその問題に詳しくない(自分のような)観客が見ても最後まで惹きつけられ、終わったあとに考えさせられるのは、脚本や演出の素晴らしさ故だと思う。そして最近「ゆるい」作品への出演が多かったケビン・スペイシーが、濃く深い演技を見せてくれたのも、ファンとしては嬉しい限り。9点(2004-07-24 12:58:24)

7.  ダーク・ブルー 戦争映画は人並みにしか見ていないけども、この作品はマイベストと言えます。「迫力だけが戦争映画の醍醐味ではないぞ!」といわんばかりの緻密な作り。あの『コーリャ』で見せてくれた手腕を、ヤン監督が思う存分発揮してくれています。この作品の映像・カメラワークは本っ当に素晴らしいの一言! それと【はむじん】さんが↓で述べられていた、「バルチャ(バイチャ)の目の演技」には共感してしまいました。犬ってああいう表情するんですよね。こっちまで犬と同じ気持ちになってしまうくらいの、訴えかけてくる目。ハリウッドの、役者同様に大袈裟な演技しか出来ない動物とは大違いで、こういったところにもこの作品の「ヨーロッパらしさ」を感じてしまいました。 しばらく忘れられそうも無い素晴らしい余韻に浸りながら、9点をつけさせていただきます。 9点(2003-11-02 20:34:11)

8.  秘密と嘘 何よりも、表情のみを映し出して、主人公たちの無言の会話を見てる側に的確に伝え続けたカメラワークや演出が本当に見事。台詞でまくし立てられるよりもよほど心に響いた(特に母子再開のカフェのシーン)。 またそれを可能にしているのも役者たちの素晴らしい演技でした。 そして、「痛みを分かち合う」こと。主題もしっかりと心に響きました。9点(2002-12-17 09:11:53)

9.  マイ・リトル・ガーデン <ネタバレ> 何でこんなに待ち続けるんだろう、、、 「一緒に来ないか」という誘いを少年が断る度に、その純粋さと哀しさに心を打たれた。 観終えた直後には「ラストは天国から父親が迎えにきたっていう設定でもよかったんじゃないか」と思ったりもしたのだが、この作品が実話で、現実に原作本の作者はこれに近い体験をしたことを考えると、自分が映画に求めている「お涙頂戴」の部分がいかに馬鹿らしいかを考えさせられもした。  ストーリーの素晴らしさのみならず、光と影を効果的に使った映像、主人公の(可愛らしさよりも哀しさを表現できる少年を用いたのも成功の要因だと思う。)素晴らしい演技、上手く雰囲気を醸し出しているセットなど、一つ一つのパーツが作品の質を確実に高めている。名作です。9点(2002-11-27 22:45:52)

10.  アラビアのロレンス メイキングを観て衝撃を受けました(もちろん作品自体も衝撃的でしたが)。CGでは絶対に作れない世界がこの映画にはありますね。物語自体は、3時間半でも足りない感じでした。2時間過ぎたら飽きがくる映画が多い中、これだけ長い時間魅せて、まだ観たいと思わせることが、傑作の所以かも知れません。9点(2002-03-20 23:06:23)

11.  ラストエンペラー 反抗の術も知らないままに時代の波にのまれていく、傀儡の哀しさがすごく伝わってきた。淡々としていながら、心に残るものは深い作品でした。 9点(2002-02-11 16:13:50)

12.  スナッチ 「ロック・ストック~」を見た後だと、どうしても新鮮味に欠ける気もしたけど、前作よりもシャープになった映像と、何よりも音楽で、ばっちりカバーしてました。もう、ブラピ登場のときの「oasis」、最高にかっこよかったです。ブラピのハマリである「ちょいヨゴレ」役の上手さと、大好きなoasisの音楽に、ちょっと甘めの点数になりました。9点(2001-10-04 16:02:31)

13.  リトル・ダンサー イギリス映画特有の「空気」が凄くよかったです。 皆さんが書いてるように、スト破りのとこや、兄貴の‘I miss you’のとこ、それから、おばあさんが別れ際に強く抱きしめるとこも、強烈な感動がありました。秀作!9点(2001-09-01 13:09:18)

14.  シンプル・プラン これはホントに面白かった。言ったら怒られるけど、やっぱり怖いのは女性。あの奥さんに「自分の幸せしか目に映らんのかいっ!!」って言いたかった。でも言えない。普通の人間だったら誰もあの夫婦を責めきれない。   ところで、あの赤ちゃんはどうなっちゃうんだろう・・・9点(2001-06-21 22:29:10)

15.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 軽快なテンポがたまらない。ストーリーもいいし、オチもいいです。 映像のこだわり方と、スティングの使い方に、マイナス1点。9点(2001-04-16 11:03:41)

16.  ブラックブック バーホーヴェン監督の、既存の型に捉われない作り方が吉と出た作品。『スターシップ・トゥルーパーズ』や『インビジブル』など、彼の作品とは相性が良くなかったが、本作は率直に面白かった。主演の女優さんの役者魂が光った一本だった。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-18 16:44:12)

17.  ウォレスとグルミットのおすすめ生活 短編集ながらも完成度が高く、新聞で笑いを誘うシーンなど、細かいところまで相変わらず良く出来ている。「眠れないウォレス」の話を見て、優しくて大人なグルミットに愛着が湧いた。[DVD(字幕)] 8点(2006-10-14 12:30:03)

18.  マイ・レフトフット ダニエル・デイ・ルイスも勿論素晴らしかったけれども、あの子役の演技には本当に脱帽。少し良い役に巡り合えただけで「天才子役」などともてはやされてる子供とは、格が違うという印象を受けた。登場人物も各々ちゃんとキャラクターが確立されていて、感情移入がしやすい点もGOOD。しばらく忘れられない作品になりそうだ。8点(2005-01-29 09:53:54)

19.  LIVE FOREVER リヴ・フォーエヴァー (あくまで元オアシスファンとしての視点から書いています。この時代の英国音楽シーンに興味の無い人はきっとこの作品観てもつまらないと思います)。 高2の頃、『BE HERE NOW』で現代の洋楽を知り、「CHAMPAGNE SUPERNOVA」で初めて音楽を聴いて落涙し、『WHATEVER』と『DEFINITRY MAYBE』で完全に洋楽しか聞かなくなった・・・という過去を持つ自分にとって、この映画には非常に興味を惹かれました。 鑑賞後の率直な感想としては、、、辛かったなぁ。  自分の青春時代に愛した物がいとも簡単に否定されてしまっているようで。純粋に「同時代にキャッチーなメロディーを生み出せるメロディーメイカーが英国に出現し、人々を魅了した時代」として、もっと肯定的にブリット・ポップを捉えてもいいのではないかと私は思うのですが、、、  が、それが個人であろうと社会全体の話であろうと「新しい事を始めようとすると過去を否定しなければならない」のは仕方の無い現象でもあり、「過去」を愛した者が辛い思いをするのも仕方の無い事なのかもしれないですね。別れた彼女との写真を見つけ、楽しかった記憶から別れ際の辛い記憶までを思い出してしまうような、自分にとってはそんな印象の作品でした。8点(2004-11-21 15:53:41)(良:1票) 《改行有》

20.  SWEET SIXTEEN “based on a true story”の字幕が出てこないのが不思議なくらいのリアリティに溢れた作品。青色と黒色がリアムの中に混在しているけれど、「家族と一緒に暮らす」という事だけは、彼にとって譲れない純粋な望みだったんだ・・・ そんなリアムがラストで「疲れ」を感じているのは、彼が一歩だけ、しかし確実に大人になった証拠かもしれないですね。8点(2004-07-04 11:56:18)(良:1票)

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