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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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1.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 おもしろいと思う、個人的にはハマッた作品。「SF要素がリアリティがない」とか「マジックのタネが読める」とかは本質ではない(だから、その点は観衆に読みやすく意図的に作ったのだろう)、主人公2人がどのようにして自身を複数化していったのか、そのある意味で異常な過程の中でどんな感情や心の痛みがあったか、まさにラストシーンの2人の会話にテーマが集約されていたと感じた。脚本はさすが!と感じた。伏線もどんでん返しも緩やかに仕上げており、奇をてらう感がないのも良かったと思う。メメント以降の作品にはキレがなく、「バットマン・ビキンズ」では、単なるメジャー監督に成り下がったかとガッカリしていたが、ノーラン監督カムバックの印象を受けた。フィンチャーたちにも頑張ってほしい。[DVD(字幕)] 9点(2008-03-08 01:51:41)(良:2票)

2.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 すばらしい映画でした。この1年で見た映画では、分野は違うものの「バタフライ・エフェクト」と同程度の評価をしたいです。まずは、ジョニー・デップ。この人は決して2枚目スターではなく個性派俳優です。表情、表現ともこだわりを持って演技している。ティム・バートンとのコンビでは一段と引き立つ。次にテーマが良い、子供にも見せてあげたい。加えて、ティム・バートンらしさが随所に出ていたところも良い、歓迎の演奏をした人形たちがグロテスクに燃えていくシーンはいかにも、と感じました。後味もいいし映像もきれいだし、久しぶりに見て良かったと思える映画でした。[映画館(字幕)] 9点(2006-03-19 23:53:50)

3.  ギャング・オブ・ニューヨーク いろんな意見があるが、やはり力作、アメリカ発祥の歴史、カトリックVSプロテスタントの概念対決等々見所も多く、いろいろな観点から楽しめる映画だった。スコセッシ&デ・ニーロのゴールデンコンビが、ディカプリオを後継に指名したということだろうが、彼はまだどうにも軽い、目付き、風貌とも思い切って脱皮して欲しい、デ・ニーロの期待に答え、せめてオスカーにノミネートされるぐらいにはならないと。9点(2004-03-18 00:13:56)

4.  ファウスト(1994) 《ネタバレ》 心地よい疲労感を残す映画。独特の世界の創造は評価に値するだろう。独自性の高い描写は、古いのか新しいのかどの時代の映画なのかもわからなくさせる。題材をファウストにし操り人形をからませた発想も見事、一段とシュールな雰囲気を作り出した。好みは分かれるだろうが、一度は見て欲しい映画。[DVD(字幕)] 8点(2005-05-08 00:20:47)

5.  dot the i ドット・ジ・アイ 《ネタバレ》 むなしい映画。主演の三者三様にむなしい。残った二人はどの段階でグルだった?何のために殺した?復讐のため?それとも映画の話題づくりのため?邪魔だったから?二人は愛し合っていた?どの段階で?二人が最後まで騙されていたのかすら考えさせられる。脚本がよくできていたし、脇役の男優コンビもキャラがなかなか。見て損はない。[DVD(字幕)] 8点(2005-05-05 15:56:05)

6.  ヴェロニカ・ゲリン 良作。アイルランド事情、記者魂、家族愛を絡めながらの展開は常道であるが、実話であるがゆえの乾いた感覚と残酷さをうまく描いていると思う。アイルランドにおける史実としても勉強になった、日本ではなかなかリアリティを持てる話ではない。が、なんといってもケイトが魅力的、この人は、決して美人でもないのに不思議な魅力がある、演技もさすが!ロード・オブ・ザ・リングのような映画に出るのはやめて、こういった映画に今後も出演してほしい。8点(2005-03-12 23:49:30)

7.  マネートレーダー/銀行崩壊 紛れもない実話。大変興味深い映画だった。英雄と悪党、成功者と落伍者が紙一重であり、リターンを得るには同等のリスクがついてくるという教科書どおりの話なのである。しかし、主人公のような気質がなければ儲からないし栄光をつかめないのは確か。リスクが取れない臆病者サラリーマンよりは良い人生なのではないか?ベアリング倒産という事実、ビジネスの世界に歴史や伝統など関係ないということだけは信実であろう。8点(2004-05-23 13:12:28)

8.  ゴッド・アンド・モンスター おもしろい映画だった。老人自身がフランケンシュタインだったのだろう。同性愛者より戦争被害者であったことが悲劇であり、そこから逃れられないにもかかわらず生きていくことの辛さを描いた作品だと思う。脚本も良いし、映像もきれい、名作だと思う。8点(2004-05-08 18:17:38)

9.  スイミング・プール 《ネタバレ》 妄想か現実か意見が別れてますが、出版社のラストシーンで(本物の)ジュリーとのすれ違い方を見ると、妄想(といううよりは、新作本「スイミングプール」のネタ)が描写された映像だったと思います。しかし、①どこまでが本当か?(少なくとも、フランスには言ったんでしょう。)⇒ジュリー登場後がフィクションとすれば、男と出会ったカフェがキーポイントでは?作家=ジュリーであれば、男を本当に殺しているかも知れません。プールで寝そべるジュリーを男が見下ろす(謎の?)シーンがありましたが、主人公=ジュリーとの関係をサジェストしているのでは・・・。②何がきっかけで作風を変えたのか?(以前から不満はあった様子でしたが、フランスできっかけがあったんじゃないでしょうか?)⇒(本物の)ジュリーの母親の書いた小説を別荘で見つけたのではないでしょうか?最後に「(新作は)あなたは気に入らない」と出版の男に断言してましたし・・・。と、いろいろ考えてもしょうがなく、雰囲気を楽しむ映画なのでしょう。フランス映画らしいエスプリを効かせながら、幻想的かつ大胆に仕上がった良作だと思います。しかし、出てくる男たちは、全員がグロで汚かったのが印象的でした。主人公が男をどう見ているのか、を示しているのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-25 02:31:16)

10.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 まったく期待していなかったが、おもしろい。馬鹿げたストーリーながら、これだけの繊細かつ大胆な映像は見事。CGが少なく臨場感もあった。現代風刺的なシニカルな描写も興味深かった。実はネズミは地球の支配者だった等の発想もなかなかだったが、最もおもしろかったのがディテール。手続にうるさい異性人、その異性人の拷問が詩の朗読、その異性人の星ではハエたたきが地中から出てくる等々・・・。見て損はない。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-31 00:31:15)

11.  CODE46 《ネタバレ》 ティム・ロビンス主演ということで興味をそそられた。いかにもイギリスっぽい。近未来モノとして、その町並み・風景を含めた設定は、「ブレードランナー」を初めとする主流派SFのギラギラ、ガチガチといった過剰感のある現実離れした設定ではなく、「ガタカ」のように違和感のないリアリティが感じられる雰囲気を作りあげて、「内」と「外」を対比させた点はよかった。ただし、テーマについては、最終的には、「不倫相手の近親者を強姦し逃走するが自滅する」というタブーの四重奏的な内容であり、そこに人間としての感情、はかなさ、寂しさを感じられるか、ということになるだろう。エンディングについても、ハッピーかアンハッピーか、意見が分かれるところだと思う。視聴者にテーマを投げかけている点では評価したく、他の人の感想もぜひ聞いてみたい映画である。7点(2005-03-13 15:15:54)

12.  ギャザリング 《ネタバレ》 評価しにくい映画だが、いわゆる「現世にいない人の記憶モノ」としては、「シックスセンス」「ジェイコブスラダー」「記憶の扉」「アザース}等々の過去の作品とは一味違っていた。そもそも現世の人間ではない「さまよい人」がクルマに轢かれて記憶を失くすというストーリーはどうかと思うが、映画全体の雰囲気もよく、また役者もよかったと思う。クリスティーナ・リッチはいい女優になったとあらためて感じた。マイケルの名前を最初に知っていたのはなぜか?そもそもマイケルの死を見に集まってきたから?それと死ぬ運命はあんなに簡単に変えられるの?いろいろ不明な点も多いがまあ良しとしよう。7点(2005-02-11 17:15:28)

13.  アンダーワールド(2003) スタイリッシュな映像・音楽、アクションだけでなく、プロット、脚本もしっかりしていて、テーマもある上質な映画。民族同士の戦いが、旧式伝統を重んじる保守層と自由・平和・融合を求める革新層の戦いへと変質するストーリーはありがちだが、バンパイア族(ブルジョア)と狼男族(プロレタリアート)でそれを描いている点は秀逸。7点(2004-07-19 12:10:09)

14.  レリック 《ネタバレ》 このサイトの評判は悪いが、なかなかおもしろかった。定番のモンスター・パニックながら、プロットもしっかり(船を全滅させたのは誰か?など)、キャラもよし(迷信好きの刑事、嫌味な研究者、アホっぽい市長など)、ラストシーンは映像も興味深かった。7点(2004-07-11 16:15:15)

15.  ジョニー・イングリッシュ おもしろい中にもエスプリが効いている。言葉をしゃべるアトキンソンとマルコビッチの個人技が光っていた。時間も短く伏線もいろいろ、楽しめる映画。7点(2004-06-27 16:22:35)

16.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 退廃的描写でけだるい近未来物・・・好きなジャンルである。しかし、近未来を感じさせる映像や工夫は非常に少なく、「なぜ子供がいなくなったか?生まれなくなったか?」もわからず、また「なぜあの黒人女性だけに生命が宿ったか?」も謎であり、近未来ミステリーとしては消化不良である。この作品は、むしろ「生命」にテーマがあったのであろう。赤ちゃんの姿・鳴き声に感動し、戦闘すらやめた兵隊さんの描写に象徴されていたように思う。期待した方向とは違ったが、見応えのある作品であった。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-07 01:29:46)

17.  聖なる狂気 《ネタバレ》 軽い気持ちでレンタルした。自由奔放な女性、良く見るとアシュレイ・ジャッドじゃない?口のきけない大雑把そうな男性、ヴィゴ・モーテンセンじゃないか?なんとも体当たりな演技であった。登場人物が少ない作品であるが、出演者は、皆いい味を出しているし、キャラが浮き立っていたのは良いアクセントになった。独特な雰囲気の中で物語は進行していく。舞台は森の中で、作品を通してその森から出ることはない。この閉鎖的状況における各登場人物の心の変化を見事に描写していると感じた。ストーリーとしてはありがちかもしれないが、各キャラの濃さと独特な演出表現は見ごたえがあると思う。怖い映画である。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-22 23:10:45)

18.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 悪くない。悪くないのではあるが、期待をしていただけに、ちょっと単調に感じられた。サプライズもなく、どんでん返しもなく、奥の深いプロットがない、いわゆるアクション映画の域を出ていない。主人公の悲哀も薄っぺらく感じられた。ちょっと辛口となったが、何の事前知識・期待もなく見れば、娯楽大作としては充分に合格点であろう、期待しすぎちゃいました。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-06 23:22:40)《改行有》

19.  ナイン・ライブス 《ネタバレ》 密閉された屋敷の中でロールプレイングゲームような展開。設定もストーリーもセリフも行動も無理があり、滑稽ですらあった。誰がどう考えても、「雪がやみ朝が来るまで皆で一緒にいる」べきだったろう。ただし、閉鎖された場所で「殺せば乗り移られる、殺さなければ殺される」という選択肢のないゲーム感覚はなかなかだし、場面場面では緊張感があるところもあり、最後まで見てしまいました、バカにしながらも。思うツボかもしれなのが悔しいけど、その点を認めて6点。[DVD(字幕)] 6点(2005-05-14 15:31:26)

20.  Re:プレイ 《ネタバレ》 評価が難しい。中盤までの展開は実に巧妙で引き付けられた、さすがに脚本は見事だし、俳優のキャラもマッチしていたと思う。オチを考えると、「シックスセンス」、「アザース」より設定は良いと思うが、「記憶の扉」「ジェイコブスラダー」の方は一枚上か。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-29 23:55:49)

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