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1. ハンニバル(2001)
《ネタバレ》 ヒロインの交代は凄く残念。ただ内容自体は悪くなく良い作品だと思います。
本作品では潜伏先のイタリアとアメリカを舞台にレクター博士は大いに暗躍します。その中でレクター博士に色々と危機が訪れるのですが、如何せんどうもレクター博士に感情移入してしまう…。(結局レクター博士の敵よりも、はるかに博士の方が何枚も上手なのですが。)
ただ、本作品は猟奇的な部分が全面的に出過ぎていて驚きました。シリーズの中では一番猟奇的かも知れません。ただ、面白いと思ったのでそれなりに評価致しました。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2014-04-21 23:38:40)《改行有》
2. ハンニバル・ライジング
ハンニバル・レクター博士生誕の秘密や原点となるのが本作品。
原作と比べると、少し表現しきれていない部分もあったが概ね良いと思う。
それにしても、主演俳優のギャスパー・ウリエルが美しすぎる。男女問わず息を飲む程だ。彼の醸し出すサイコな雰囲気は本当に素晴らしいし、レディ・ムラサキを演じていたコン・リーも素敵な演技をしていたと思う。やはり、若き日のレクターの殺し方もやはり目を覆いたくなる程に非道で残酷なもの。しかし、ハンニバルシリーズの中では内容にもう少し焦点を当てて欲しかった部分もある。ただ、面白い作品であるのは事実なので純粋に評価したい。[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2014-04-21 23:18:17)《改行有》
3. シャイニング(1980)
名作中の名作だと思います。
何よりもジャック・ニコルソンの演技が輝かしい。強烈な印象として残るでしょう。
それでいて、観ている側も次第に追い詰めていかれるような演出の多い事。
「恐怖」を見事なまでに凝縮し、終盤まで一種の緊張感が続いています。
この緊張感はこの映画でしか表現できないものでしょう。
もちろん、そういった映画は滅多に無いので、是非とも観て欲しいです。
[DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2014-04-05 22:31:43)《改行有》
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