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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. ノッティングヒルの恋人 大女優が相手というのは単なるインパクトとして。素朴な男を演じる男を演じるヒュー・グラントに味がある。平凡な旅本屋店長だが、彼の台詞や間、人を惹きつける魅力、女性の扱いはやり手な男のキャラ設定。何か素敵な大人の要素が詰まってる感じがした。彼の周りの人たちの温かさと可笑しさもいい感じだった。9点(2003-11-16 02:19:26) 22. 七月の宴 素朴な田舎町。突如現れた謎の美女エンベス・デイビッツに一家の息子達が次々に惹かれていく。短気というより凶暴な末っ子が下した最後の選択、ナイスなストーリーに駄目を押しって感じだった。 9点(2003-11-13 21:48:06) 23. 未知空間の恐怖 光る眼 平穏な田舎町に異常現象がおきる、その後、町の女性たちに体調の変化がおきる。何者か、何故起きたかの追求はそこそこに、終始、子供VS大人の冷戦のような図式で進むところがナイス。目は口ほどにものを言う。少年たちの目が怖い、ってかいってる。モノクロで目に光りいれるだけなのに目新しさすら感じるSF作品。7点(2003-11-08 19:53:07) 24. ノストラダムス ノストラダムスがどんな予言してたのか知りませんが1999年?月で世界滅びるってのは外れましたね。ヒトラーやフセイン、ケネディの件は本当に予言してたんですか?だったらすごいけど。この映画みて分かったのは、人類は滅びない、彼は意外と普通の感覚の人で1500年代に生き、不死身の身体でノーマルなHをしていたってこと。ラストのメッセージは良いこといってます。が取ってつけたように浮き上がっていて、そんな事言いたかったんだっけ?と不思議な気分でした。そのうち本でも読んでみます。4点(2003-11-03 22:24:42) 25. シャイニング(1980) 怖いねこれ。お化け屋敷に入った気分で中盤からはキャラの一挙手一投足にハートビート、「出るなよ」って思いながらも期待してる自分がいた。最初に奥さんの幸薄顔がアップになった時点でホラー確定。ホラーですごいと思う脚本は無かったけどコレは別格。キューブリックの美意識にこだわった画には非の打ち所がない。額の広いニコルソンも迫力十分の演技。あの少年、当時7歳を気にさせないナイスキャスティング。 10点(2003-11-01 02:43:10)(良:1票) 《改行有》 26. スカートの翼ひろげて 第2次大戦下にボランティアとして農家に赴き働く3人の女性の話。きれいな女性が作業着着るとなおきれいで、美しい背景とマッチしていた。戦後を迎えたラストのキャサリン・マコーマックの「時代がいけなかった、障害が多すぎた」のくだりがいやみじゃなく、すごく素直な言葉に聞こえた。そう感じさせるに十分な内容だった。レイチェル・ワイズの軽そうに見せて実は純粋なとこやアンナ・フリエルのまじめな天然キャラも良い。与えられた環境で一生懸命働き、恋愛も楽しむ。そんな3人の前向きな姿勢が快かった。イギリス舞台のアメリカ映画だなって所々感じた、がそれが逆に良かった。美。 9点(2003-10-31 19:34:59)《改行有》 27. パーフェクト・カップル 某大統領の脚色話。そこまで飛ぶの?そこで終わり?って感じでちょっと後味が悪かった。一つの問題に対してもっと掘り下げるか時間的余裕が欲しかった。党代表になりチームの結束が固くなるラストに無理矢理つなげてるようにみえた。最後にトラボルタと握手した後、秘書がアップになる、「え・・・?あらら」。4点(2003-10-19 03:34:43) 28. フィフス・エレメント ルーク・ペリー・・・背中が寂しいよ。ちょい残念。 6点(2003-09-09 00:08:17)
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