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21. アドレナリン(2006) 《ネタバレ》 「俺は生きてる…生きてるぞオオオオッッ!!」←このシーンがクライマックスの映画。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-16 16:54:59) 22. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 雰囲気も音楽も良いが、やっぱり脚本が素晴らしい。後半ピタピタと伏線が回収される様はまさにお見事という他無い。(よくここまでひねったよホント)落ちも間が抜けていて好き![DVD(字幕)] 6点(2010-08-07 22:34:56) 23. バットマン リターンズ 《ネタバレ》 こりゃ「シザーハンズ」なんかよりよっぽど哀しい御伽噺ですよ…。ペンギンの死に様に涙。キャットウーマンの最後の台詞に涙。ヒーローを演じることでしか(ちょっと違うかな?)生きられないブルース・ウェインに涙。切ないなあ。三者三様の化物達が対立するラストはバートン映画の中でも屈指の出来。[DVD(字幕)] 9点(2010-08-06 23:49:39) 24. ウォッチメン 《ネタバレ》 原作既読です。評価がまっぷたつですね。 原作は日本の漫画で言う「BLACK JACK」「寄生獣」クラスの傑作です。映画化の話を持ちかけられたザック(監督)は凄まじいプレッシャーを感じていたことでしょう。プレッシャーをはねのけてこれだけの物に仕上げた監督の手腕を評価したいです。そりゃあ言いたいことは山ほどあるけれど…。(ラストを変えたり死体の山を撮らなかったりラブシーンが長かったり)映像作品として、コミック原作映画としては出色の出来になっております。 同じアメコミ映画の「ダークナイト」は王道のサスペンス映画として傑作ですが、「ウォッチメン」はカルト的、万人受けは到底望めない。しかし両方ともアメコミ映画の歴史に残る名作であることは間違いありません。 原作未見の人はある程度覚悟を決めて、背景知識だけでも仕入れて観に行くことをお勧めします。 [映画館(字幕)] 8点(2009-03-30 17:56:02)《改行有》 25. マンマ・ミーア! ノーテンキで楽しく、何も考えずに観るにはこれ以上ない映画です。 少々テンポが悪いのが本当に残念。 オバサマ3人組の歌や踊りに元気をもらいました![映画館(字幕)] 5点(2009-03-20 00:46:18)《改行有》 26. ジョニー・イングリッシュ 重い映画を観た後の清涼剤として借りたんですが・・・。不潔なネタやちょっとグロ目のおまけがありまして・・・。すいません、-2点。[DVD(字幕)] 4点(2008-08-23 00:50:39) 27. Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 初めて映画館で複数回見た映画です。 まず予告編の異常なかっこよさ、Vと名乗る謎めいた仮面のデザインに当時中学生だった自分は完全にノックアウト。「絶対観る!」と公開一ヶ月前から固く心に決めていたのです。 そして忘れもしない、5月2日でした。コナンとクレしんに押されてあまり客が入ってなかったのを覚えています。 予告編などが流れていくにつれてドキドキはどんどん高まっていきました。あれほど始まるまでの時間が待ち遠しく感じた映画は僕の3年間という短い映画生活の中でもこれだけです。 そして、OPが始まってVが現れ、ヒロインを助けるシーン、そしてやたらと長~い台詞。さらに、クラシックの調べに乗せて建物を爆破するシーン。 多分、その時の自分の顔といったら口をぽかんと開けてさぞ間抜けだったでしょう。でも当時の自分にはそれほど衝撃的でした。 その後もVがTV局をジャックするシーン、エプロン姿のV、ゴードンのコメディ・パートなど素晴らしい(と思う)シーンの連続。 そして、見せ場のひとつであるドミノのシーン。映画で鳥肌が立ったはじめてのシーンでした。 至福の時間はあっという間に過ぎていって、いよいよクライマックス。 ラスト10分の展開は、自分の拙い言葉では表現できません。それほどの感動。 そして、初めての涙。エンドロールで泣いている自分が信じられませんでした。 まさか映画で泣くなんて。映画ってなんて素晴らしいんだろう。当時の自分は心からそう思いました。 この映画と出会わなければ、映画を自分の生活の一部にすることはありませんでした。 客観的に観れば7点くらいの内容なんでしょうが、この映画に関しては客観的評価は不可能。長文・駄文誠に申し訳ありませんでした。[映画館(字幕)] 10点(2008-07-25 15:59:59)《改行有》
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