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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. ヤング・ブラッド 数か月前にディズニー製作の『三銃士』を見た。チャーリー・シーンのでてるやつ。原作は未読だけど、かなり正当な作品と思われる。アクションも良く、わかりやすくて絵もきれい。思ってたよりおもしろかった。それにひきかえこの作品は、アクションはなかなかだけど、わかりずらくて絵も暗い。 欧米人は『三銃士』という物語、大好きなんだろうね。言ってみりゃ『スター・ウォーズ』だって同じようなストーリーだもんね。何度も映画化されているんだろうけど、リメイクするからには、同じ土俵で前作を超えるか、全く違う土俵で楽しませて欲しいもの。本作は中途半端だったんじゃないかな?[地上波(字幕)] 3点(2009-07-30 19:37:20) 22. 転々 皆さんの高評価にびっくり。自分にはダメだなあ。つまらなかった。『亀速』は自分の人生の中でも数本の指に入る傑作だと思っているけど、三木監督の他の映画では正直あまりおもしろく感じたことはない。『時効警察』はよかったけどね。テンポかな?『亀速』のテンポがないからかな?[DVD(邦画)] 4点(2009-07-25 10:24:42) 23. 2001年宇宙の旅 初めて見たのは30年くらい前のリバイバル館。当時、すでに伝説的な作品としてまつりあげられていた映画で、SFや映画の雑誌でかなりな情報を持っていたので、多少の気合を入れて見た訳だが、正直眠くなった。ディスカバリー号は1枚の絵として見ればそれぞれのシーンは見事。HALのくだりはスリリング(バカでかい図体でファミコン程度の能力しかないコンピューターしかなかった時代だからね)。BGMは印象的。歴史的には価値の高い作品なのだろうけれど、あまり高得点はつけたくない。でも、高校生になる息子に「この作品だけは見ておかなければ・・・」とすすめ、あとで感想を聞くと「猿のところと、船長が光の中にいるところは早送りした」と聞いて、ひどくガッカリした。映画館で見るのとは違うからね。時代かな?[映画館(字幕)] 4点(2009-07-02 05:47:16)(良:1票) 24. エイリアン 今まで観た映画の中で一番といえば、ジャンルを超えてこの一本かな。それ以前にこれに匹敵する作品はなかったし、とにかく度肝を抜かれた。友達数人と観に行って、当時は入れ替えなんてなかったから、3回観て帰ってきた。映像はもちろんだけど音にやられたな、ハッと息を飲んで(2回目以降は)周りを見回すと、皆、同じ顔でハッとしている。それまでに観てきたSF映画って『2001年宇宙の旅』や『ミクロの決死圏』程度で、やっと『未知との遭遇』『スターウォーズ』が数年前に公開されたばかり。そりゃ驚くでしょ。あと、中学生だった僕らにはリプリーの下着姿も刺激的だった。[映画館(字幕)] 10点(2009-01-14 16:10:27)(良:1票)
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