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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. モーリス 《ネタバレ》 「誰か君と同じくらい愛せる女性がいたらすばらしいと思わないかい?」とモーリスから離れたクライヴだが、妻のアンを心から愛せたのだろうか。ラストのクライヴを悲しそうに見つめるアンの表情が気になります。一方、モーリス、みなさんのレビューのように、彼は本当の「愛」を見つけたのだろうか、スカダーとの関係は「愛」や「恋」とは少し違った、自暴自棄にも似た関係のように思えるが、スカダーが乗船しなかったことに対してもらした微笑は安堵からだろうか、しかし、「スカダーと関係を持つことにした」とクライヴに報告に行きます、あてつけもあるのではないかと推測しました。風景が美しいほど切なさが増します。ところで、本作は〇タヤでは廃盤になるそうで、レンタルがままなりませぬ、BSで見られて本当によかったです。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-07-02 11:32:31)(良:1票) 《改行有》 22. ブラジルから来た少年 そら恐ろしかったです。内容にも驚かされましたが、名優たちの競演にも大満足です。見応えありましたー。日本で上演できない理由があったのでしょうかね。。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-08 17:16:00) 23. ターミネーター よい![地上波(吹替)] 9点(2011-06-13 13:52:27) 24. ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ! 大好きです! [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-06-06 14:05:40)《改行有》 25. キック・アス 《ネタバレ》 満点かどうかずっと迷っています、すっごく笑えてたまにほろっときて、そして痛快爽快!な一本でした。ヒットガールもかわいいし♪未見の方は是非!●キックアスがレッドミストの罠にかかりそうなときは「志村、うしろーーー」なくらいに心から応援していました。次回作も楽しみです。[DVD(字幕)] 9点(2011-03-08 14:35:52)(笑:1票) 26. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 上質なコーヒーが残す後味のような余韻。脚本もさることながら、いい役者さんぞろいで見応えありです。脇役の「アメリカ、家族・・・」のガブリエル・マンもよかったです。[DVD(字幕)] 9点(2010-09-14 01:01:15) 27. スラムドッグ$ミリオネア 心が痛くなる目をそむけたくなるシーンが何度もありました、しかし、それがインドの現実なんでしょうね。上質なラブストーリーでした、すっごくよくできている映画でした。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-07-08 00:41:21) 28. マンマ・ミーア! 音楽を楽しめた1本。6歳の子供がはまり、何度も見て、サントラも購入しました。[試写会(字幕)] 9点(2010-07-07 09:54:06) 29. いつか晴れた日に 「分別と多感」あるいは「知性と感性」と訳されているオースティンの原作。「プライドと偏見」と比べるとこちらが好き。レイチェル・リーがかわいい!より心のうちを描けているし、演技もすばらしい。 [DVD(字幕)] 9点(2010-07-06 13:28:22)《改行有》 30. 恋するシャンソン 楽しかった!テーマになるシャンソンがそれぞれの登場人物にあり、歌はシチュエーションにもぴったりだし、人物の関係も面白かったです。個人的にハマりました![CS・衛星(字幕)] 9点(2010-05-26 21:35:24) 31. 華麗なる恋の舞台で アネットベニングの好演が光る一作。[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-03-06 12:29:30) 32. ソフィーの選択 ソフィーのいろいろな選択肢をみたスティンゴ、ともに歩もうとしたスティンゴとネイサン。3人のバランスとソフィーの苦悩、ネイサンの陰鬱、とてもよく描かれていて意外性もあって、メッセージも強かったです。心に残る映画になったと思います。「アリー」に登場していた弁護士役の「チビクッキー」がこんなところで活躍していたのは知りませんでした。[地上波(吹替)] 9点(2010-02-10 17:03:30) 33. 日の名残り 淡々と描かれているから切なさがひしひしと伝わる。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-10-08 15:07:41)(良:1票) 34. ビクター/ビクトリア ジュリー・アンドリュース様の華が駄々洩れです。隠しきれませんね。それだけでも見る価値ありますなあ。[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-25 20:40:26) 35. イズント・シー・グレート 何回も彼女は最高でしょ、Isn't she great?ってね、本当に二人は出会うべくして出会ったんでしょうね。帳尻を人生であわせる、50/50って考え方がどの文化にもあるんだね。[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-19 01:00:48) 36. ミセス・ハリス、パリへ行く おとぎ話のような、すてきな一本でした。 最初はちょっとおせっかいでわがままなおばちゃんと思ったのだが・・・ レスリー・マンヴィルが今までに出会ったいろんな役をこれに集結したような素敵な話になりました。[インターネット(字幕)] 8点(2024-03-30 22:19:29)《改行有》 37. ダウントン・アビー 新たなる時代へ 見応えありましたよ、同窓会みたいにわいわい、がちゃがちゃ、そして時代にあらがわない。30年代のいい時代がそこにはありました。このあとさらに波乱があるのですが、また作品になっていまへとつないでいってほしいです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-06-13 09:08:11) 38. カセットテープ・ダイアリーズ Javedを演じたViveik Kalraがキラキラしていますね。閉塞感から解放されて、また父親に押しつぶされる、そして出自で差別を受ける、また爆発する。が青春、移民という描き方が素晴らしかったです。 原題は Blinded by the Light、ブルースの曲名なので邦題をカセットテープ・ダイアリーズにしたのですね。少々納得ですが、カセットテープとダイアリーズは別物でしたね。[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-14 21:48:20)《改行有》 39. ロスト・ドーター 不穏な気がかりをずーっと引きずりつつラストまでよく持っていけているな、と思う。ひとえにオリヴィア・コールマンの功績でしょうね、Queenをしながらこんなこともこなす、さらに脇を固める人たちも素晴らしい。 The secretaryのマギーがこんな監督さんになるとは、感慨深いです[インターネット(字幕)] 8点(2022-04-18 08:32:50)《改行有》 40. PASSING -白い黒人- ウェントワース・ミラー氏の「白いカラス」を思い出す。 いたたまれない、今はやりの早いテンポでなくてもしっかり、しっとり心を鷲掴みにする素晴らしい構成でした。モノクロがいいですね。主役二人はとても印象的でした、アレクサンダー・スカルスガルドは憎まれ役だってしっかりこなす。 女優さんの監督進出目立ちますがレベッカ・ホール、これからも楽しみです![インターネット(字幕)] 8点(2022-02-03 10:22:16)《改行有》
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