みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. 007/ロシアより愛をこめて ロバート・ショーの殺し屋も良いが、ダニエラ・ビアンキのボンドガールが印象的な作品。他の作品で見られないのが残念な女優さん。ラストで男に味方するか任務を遂行するかで揺れる女心は「ロシアより愛をこめて」というより「私を愛したスパイ」という感じ。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-08-09 23:41:20) 22. イースタン・プロミス ニコライの正体にはそれほど意外には思いませんでした。なんだかニコライとジェームズ・ボンドの対決が無性に見たくなった。おっとジェイソン・ボーンともいい勝負か?でもニコライが一番人間味がありそうなんでちょっと分が悪いか・・・[DVD(字幕)] 6点(2010-08-03 00:10:41) 23. 時計じかけのオレンジ 極悪の独裁者(誰とは言わないが)を捕えることができたら、アレックスに施した治療法の実験台にすれば良いと思ったりする。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-30 22:50:03) 24. エレファント・マン デヴィッド・リンチ監督でこの内容の割には、モノクロ作品だしおとなしめの印象を受けます。見世物的な作品ではなく、人間ドラマを描いています。この頃のジョン・ハートは「エイリアン」といい、衝撃的な役柄にチャレンジしてますね。[映画館(字幕)] 6点(2010-07-28 19:15:59) 25. オーメン(1976) 中学に6月6日生まれの奴がいた。そのことは知られていたが幸い陰湿ないじめには合わなかったようだ。ただ私にとっては性格が気に入らない奴で高校もクラスも一緒で、おまけに私が入部したクラブに後から入部してきたので気持ち悪くなった。[地上波(吹替)] 6点(2010-07-24 18:03:49) 26. ガンジー リチャード・アッテンボロー監督作は、昔々見た「遠すぎた橋」以来2作目の拝見ですが、「遠すぎた橋」と同様少しストーリーが断片的でわかりずらかったです。(「遠すぎた橋」はもっとわかりずらかったですが) 映像とキャスティングが良いだけに、非常に残念・・・[DVD(字幕)] 6点(2010-07-17 11:49:01)《改行有》 27. アラビアのロレンス 大作を多く手掛けたデヴィッド・リーンの壮大な叙事詩。 圧倒的な映像と各シークエンスは良いのですが、残念ながらロレンスとアラブ民族たちの心理の変化がいまひとつ理解しにくかったです。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-17 11:44:04)《改行有》 28. 小さな恋のメロディ 《ネタバレ》 主演二人と親友トム・オーンショーが良い。逆にとりまく大人たちに魅力がない。トレーシー・ハイドはこれ1本で伝説になった感がある。「若葉のころ」が流れるシーンのほのぼのした幸福感が心地いい。前半に無駄なシーンが多いのと車爆破で盛り上がりに水を差しているのが残念。[地上波(吹替)] 5点(2010-09-23 22:07:09) 29. 炎のランナー アカデミー作品賞を取っただけに格調高い作品だと思うが、印象に残るのはヴァンゲリスの出世作ともなった音楽の方。[映画館(字幕)] 5点(2010-09-22 02:00:05) 30. ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! サスペンスアクションものとドタバタコメディーをミックスすると、その混ざり具合が絶妙でハマる場合と微妙にずれててシラけてしまう場合と紙一重になりがちで、感じ方はかなり個人差があると思う。個人的にこの作品はシラけてしまった方で、同じイギリス映画の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」にハマってしまったのとは対照的である。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-18 16:43:55) 31. 旅情(1955) ベネチアの光景に助けられているが、それ以外は特筆するところはないハイミスの旅先でのラブストーリー。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-27 23:59:28) 32. シャイニング(1980) スティーブン・キング×スタンリー・キューブリック豪華組み合わせもちょっと期待はずれ。ジャック・ニコルソンの狂いかたはいいのだけれど、それほど怖くなかった。シェリー・デュバルがミスキャストだったかな?「ポパイ」のオリーブだからな・・・[映画館(字幕)] 5点(2010-08-01 13:30:21) 33. バルカン超特急(1938) 列車の窓に指で書いた文字が浮かび上がるアイデアは素晴らしいものの、前半のホテルのシーンが長いことや、終盤の急展開に着いて行けず消化不良の感を否めない。[DVD(字幕)] 5点(2010-07-18 16:11:51) 34. 遠すぎた橋 《ネタバレ》 映画館に映画を見に行き始めた中学生の頃に見た作品。 14大スター競演の戦争超大作ということでわくわくして見たものの、2度続けて見てもなんだかよくわからなかった。 印象に残るシーンは、ロバート・レッドフォード率いる部隊が、河を渡る船が到着するのを待っている時、あまりにもちゃちいボートが到着したので落胆した部下に向かって(自分も失望してしまったにもかかわらず)「戦艦でも来ると思ったか?」と言った一言。[映画館(字幕)] 5点(2010-07-17 13:48:26)《改行有》 35. オリエント急行殺人事件(1974) 《ネタバレ》 名探偵はえてして難事件の現場に居合わせるものだが、これは究極と言っていいですね。なんたって探偵と被害者以外はみんな○○なのだから。事件に至るまでの登場人物の描写があまり印象に残らず、事件発覚後も誰が犯人なのかを見ている側が推理していくにはシーンが不十分である。不自然な雪の正体は「映画に愛をこめて アメリカの夜」に答えがある。ジャクリーン・ビセットもそちらの方が魅力的。[DVD(字幕)] 4点(2010-09-15 23:21:28) 36. ダンサー・イン・ザ・ダーク この救いのない作品はどうも苦手です。この作品にミュージカルは不似合い。[DVD(字幕)] 4点(2010-07-26 21:05:37)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS