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41. ベッカムに恋して
薄っぺらくて冗長。話に何のひねりもない。理解の無い親が単なる悪役で、最後に特に理由も無く改心するという最悪の展開。つまらなそうだけど意外と掘り出し物かも、と思って見たらやっぱりつまんなかった。2点(2004-05-13 01:26:59)
42. 炎のランナー
親や教師が子供に見せたいような映画。スコットランドという国柄なのか、信仰に対する迷いが無さ過ぎてちょっと気色悪い。皆妙に大人で、建前に対する本音も見えない。そもそも建前と本音の区別も無いのかもしれない。「現にこういう性格の人たちだったんだ」と言われればそれまでだが、とにかく気色悪い。ヴァンゲリスに1点。1点(2004-05-29 00:51:57)
43. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
言葉が見つからないほどひどい。いい俳優さんのディカプリオをまるで芝居がダメなアイドル扱いして作ったD級アイドル映画。大雑把で安っぽい演出、段取りの悪さ、情の安売り。いいところを見つける努力が空しい。有名なセリフの謎訳(T女史?)も何だか。お城の芝生が綺麗、という受け狙いの誉め言葉を書くくらいなら、いっそ0点で。レンタルとはいえ、こんなゴミ映画見るために金を出してしまって自己嫌悪。0点(2004-04-13 02:04:00)(笑:1票)
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