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プロフィール
コメント数 1698
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456789
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41.  エイリアン2 1を観てからずっと2は観なかったが、今更ながらの鑑賞。 よくできたSFアクションものだとは思うが、予想の範疇でやっぱり1ほどのインパクトも新鮮味もなかった。[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-08-03 01:57:18)《改行有》

42.  プラトーン 《ネタバレ》 戦争ものはあまり得手ではなく、あのポスターのポーズだけは知っていたが、有名作品なのに今まで見る気にならなかった。 今更ながら見てみると、これがアカデミー賞にふさわしい大作。ベトナム戦争のリアルな狂気が迫ってくる。 大学を中退して志願した好青年クリスの視点も良かった。 何も知らなかった男が、人間の奥底の部分を突きつけられて揺り動かされる。 エリアスとバーンズの対立が激化し、バーンズがエリアスを毒牙にかける場面は息を飲む。バーンズのような手段を問わない犯罪者が戦場では時として英雄となってしまう。日本だと戦国時代なら歴史上の傑物になっただろうか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-03 01:56:22)《改行有》

43.  アーサー・クリスマスの大冒険 《ネタバレ》 渡し損ねたプレゼントがたとえ一つでも子どもの気持ちを思って届けに行く。 安心して見られるファミリー向け映画。[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-08-03 01:53:48)《改行有》

44.  マレフィセント 《ネタバレ》 恋人に裏切られた復讐心から、赤ん坊のオーロラ姫に呪いをかけたマレフィセント。でも、オーロラ姫の可愛らしさに、母性が目覚めてサポートしてしまう。 そんな人間臭いマレフィセントに好感が持てる。子供向けファンタジーかと思ったが、大人でも結構楽しめる。[DVD(吹替)] 6点(2016-08-01 19:21:17)《改行有》

45.  ギリシャに消えた嘘 ギリシャ観光をした気分になるサスペンス。思わせぶりなところが幾つもあるけど、特に凝ったしがらみはなく、ストーリーは平凡。 メインの三人の行動に不自然なところが目につくし、そのキャラクターの誰にも思い入れができない。二人の男が魅了されるキルスティン・ダンストにも、それほどの魅力を感じなかった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-02-28 20:22:43)《改行有》

46.  天使の分け前 《ネタバレ》 ウイスキー醸造の過程での蒸発分が天使の分け前というシャレたネーミング。それをうまくラストにつなげてオシャレにまとめた印象。 ただ、ところどころ引っかかるところも。まず、ロビーがチビで貧弱そうなので、とてもケンカが強そうではなく使いっぱしりに見える。もっと引っかかるのが、暴行事件の被害者が置き去りにされているところ。自分だけが幸せを掴んでいいのかと。それも結局は犯罪行為に走って、超高級ウイスキーを盗んで得た大金で。いくら盗まれた被害者がウイスキーの味もわからない大金持ちだったとはいえ、それが免罪符にはならない。殺人犯が罪を償って出所して更正して幸せな家庭を持ったとしても、遺族はやりきれないだろう。ロビーは殺しこそしていないが、トラウマになるほどの暴行を加えているんだし。 盗み出す仲間がウイスキーの瓶を割ってしまい、皆が頭を抱えるシーンは面白かった。味方の足を引っ張る使えない無能な奴は、敵よりもタチが悪い。どんなグループ、組織にも1人はいる存在なので、共感を呼びやすい。[DVD(字幕)] 5点(2016-01-03 21:13:21)(良:1票) 《改行有》

47.  007/ロシアより愛をこめて 歴代ボンドガールの中でも屈指の美貌を誇るダニエラ・ビアンキ。「北北西に進路を取れ」を思わせるヘリの襲撃。猫を撫でながら冷酷な指示を出す、顔の見えないボス。仕掛け満載のカバン。耳に残るテーマ曲。 今のスパイもの、アクションものと比べてどうしても全般的に温さを感じるのは否めないけど、印象に残るものがいろいろ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-20 10:01:59)《改行有》

48.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 墜落した飛行機に残された大金を見つけてネコババしようと魔が差したことから始まって、どんどん悪い方へと進んでいく。犯行を隠そうとして犯罪を重ねてしまう兄弟。結局、警察が通し番号を控えていたこともあって金は使えず、失ったものばかり。こんなはずじゃなかった・・・そんな嘆きが聞こえてきそう。 たった一人の兄も殺してしまった弟の虚無感、虚脱感が伝わってくるが、自業自得でもあるし、ジタバタとして好感の持てないキャラなので同情もできない。犯罪者になるには人が良くて不器用な兄のほうが、罪悪感に堪えきれずに哀感を誘う。 お金は人を狂わせるという教材のような映画。[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-12-10 21:29:50)《改行有》

49.  スナッチ 《ネタバレ》 とてもテンポがよくてファンキーなクライムコメディ。84カラットの巨大ダイヤを巡ってのドタバタ劇。 マフィア流の残酷な殺しもしているのでシリアスにもできる話なのだが、とにかくノリが良くてあっけらかんとしているので悲壮感や暗さはない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-18 23:53:50)《改行有》

50.  ダーク・ブラッド 《ネタバレ》 リバー・フェニックスが急逝して未完成で終わるかと思われた映画を、無理やり編集して完成させたために完成度はかなり低い。ナレーションを多用してなんとかごまかしているが、違和感ありあり。 ネイティブインディアンの血を引くイカれた妄想青年、平凡な夫、その二人の間で揺れ動く妻。メインの三人ともに魅力がないし、リアリティもない。青年の仲間も何しに出てきたのかわからない役回りで、青年が殺されたのに夫婦に何もせずに引き上げてしまう。核実験場が舞台になっていて、土地を追い出されたインディアンもいて、社会問題的な視点もこめられいるのだろうけど、よくわからない。 もしリバーが生きていたとしても、面白い映画になったかは疑問。リバーのファンしか見る価値はなさそう。[CS・衛星(吹替)] 2点(2015-11-16 21:50:13)《改行有》

51.  誰よりも狙われた男 銃を一切使わない重厚なスパイ映画。リアルだけれど地味すぎてちょっと趣味じゃなかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-28 22:20:45)

52.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 ミッドナイトエクスプレスに乗るというのは、脱獄するの隠語。タイトルだけ見ると列車を使ったサスペンスのようだが、トルコが舞台の脱獄ものだった。 罪に対して罰があまりに重過ぎるけど、麻薬を大量に持ち出そうとしたのだから自業自得の面も。やむにやまれず犯した罪や冤罪ではないので、主人公にまったく肩入れできなかった。実話が元になったとのことだが、アメリカ本国ではこれくらいのことはたいした罪にもならないだろうから、他国という意識が薄かったのか。麻薬で簡単に死刑になる国もあるんだから、海外に出たらよっぽど気をつけないと。郷に入れば郷に従え。従えないのなら行くなということ。そう考えると日本はいろいろ甘い。海外で無防備に事件に巻き込まれるケースも耳にするし、国内では郷に従う気のない外国人がのさばっている。[DVD(字幕)] 5点(2015-09-08 20:57:52)《改行有》

53.  三十九夜 《ネタバレ》 ヒッチコックの巻き込まれ型サスペンスだが、期待はずれ。スパイが持ち出そうとする軍事機密が文書ではなくスーパー記憶男だというワンアイデアのみで強引に作られた感がある。なので、リアリティがまったくない。ハネイにステージ中の記憶男が「39階段とは何か」と質問されてペラペラ真相を暴露するに至っては、口あんぐり。そりゃあ撃たれるでしょうに。そんなバカなことをするわけがない。 ただ、サスペンスの巨匠ヒッチコックだけに引っ張り方は心得たもの。引っ張って期待させられた分、結末がこれかと拍子抜けしたけれど。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-07 20:07:37)《改行有》

54.  ウォッチメン 《ネタバレ》 従来のヒーローものなら、大勢を救うためであっても犠牲者は出さずに解決しようとするところ。そのパターンから外れた点は良かった。人類の命運を左右するほどのスーパーパワーを持ち、人間を超えた存在に進化したマンハッタンが、いつも全裸でナニをさらけだしている姿がちょっと間が抜けていておかしい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-31 01:38:53)

55.  スライディング・ドア 《ネタバレ》 ドアが閉まりかけた電車に滑り込みセーフか、アウトか。よくある状況だが、その些細なことから大きく人生が変わってしまう。 電車に乗って家に戻って浮気現場に出くわしたヘレンAと、乗り損ねて浮気を知らずに進行するヘレンB。ストーリー自体はよくある話なのだが、パラレルワールドを一つの世界にうまく表現していて感心する。ジェームスと結ばれたヘレンBのほうは死んでしまったが、ジェームスとはまだ何も起きていないヘレンAのほうは生きているというのも意外性があってユニークだった。 そのヘレンAがヘレンBの遺志を継ぐように、ジェームスとの恋を予感させるラストがオシャレ。そのため、一方ではヘレンの死でバッドエンディングになっているにも関わらず、明るいイメージの締めくくりに。 グウィネス・バルトロウも魅力的でよかった。ただ、相手役にクセがあり、ラブストーリーにイケメンを求める女性にはウケが悪いかも。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-27 20:24:24)(良:1票) 《改行有》

56.  危険なメソッド 《ネタバレ》 クローネンバーグ監督といえば、変態、グロ、気持ち悪いというイメージ。なので、精神分析の巨匠フロイトとユングの師弟関係をクローネンバーグ作品で見れるとは思わなかった。クローネンバーグのイメージが覆るような、実話に基づいたまともな作品なので、心理学、精神分析に関心や知識があるなら、興味深く鑑賞できる。そうでないなら、専門用語も飛び交っているし、二人の理論の違いもピンと来ないかも。 精神分析医が患者に手を出すのは、学校の先生が生徒に手を出すようなもの。どんな言い訳をしたところで、精神依存されやすい立場を利用して自分の欲望を叶えているだけに見え、プロ意識の欠如しか感じない。ここで描かれるユングは、無神経で自分本位の嫌味な人間に見える。何気ないシーンだが、フロイトの家で家族が大勢待っている中をユングが自分の皿に料理をテンコ盛りに取ったり、師であるフロイトと渡航するのに自分だけ妻と特別船室を取っていたり。裕福な妻の恩恵を存分に受けていながら妻を裏切って患者を愛人とし、愛人との関係も自分を正当化して患者を嘘つき扱いする手紙をフロイトに送っている。紳士面をしているが人に対する配慮やリスペクトが感じられないので、フロイトが彼を嫌ってついには絶縁にまで至る心情はよく伝わってくる。フロイトにも偏見や頑なな面があるが、二人の関係だけを見ればユングへの嫌悪感からフロイトの肩を持ってしまう。 キーラ・ナイトレイの精神疾患演技は見事。美形のスター女優が変顔と言えるくらい顎を突き出して奇妙な姿を晒すのは、百年の恋も冷めそうなリスクもあって結構勇気もいると思うが、やりきるところにプロの凄さを感じさせる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-20 23:00:49)(良:1票) 《改行有》

57.  アンダー・ザ・スキン 種の捕食 《ネタバレ》 セリフがほとんどなく説明的なものがないので、ライダーたちの存在も含めて設定を把握するのに手間取る。エイリアンが男たちを捕食する場面はリアルには描かれず、観念的な演劇のような映像で表現されている。人間は牛や豚のような単なる材料でしかなかったが、エレファントマンのような人間に出会ったことでエイリアンの心に変化が起こる。ただ、この顔に障害のある男に動かされた理由がピンとこない。ピュアな心に触れてということなんだろうけど、溺れた人を命がけで助けるような優しい男を無慈悲に捕食したほど、人間に対しては淡々としていたのに。 人間性に目覚めたエイリアンが、非人間的なレイプ魔に惨殺されたのは痛烈な皮肉か。人間以外のものが人間的になろうとする物語は、人魚、ロボット、人形、妖怪などいろんなバージョンがあるが、これはそのエイリアン版ともいえるかも。 シュールな無言劇に近い印象で、二回見るとジワジワくるが、初見では退屈でストレスが溜まる。そういう映画はあまり好きじゃない。ヨハンソンのフルヌードが話題になったが、意外にたるんだ体は役作りのせい? だとするとすごい女優魂だが、ずいぶんとイメージが違った。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-19 22:01:00)(良:1票) 《改行有》

58.  ダメージ 《ネタバレ》 息子の婚約者とあまりにも簡単に関係を持つ父。てっきりそれまでに面識があって何かエピソードが隠されての成り行きだと思ったが、そういうのはなかったことにビックリ。まるで街でナンパしたくらいの軽さで唐突なベッドイン。息子の婚約者で正体もよくわからない女に、ちょっとモーションをかけられたからといってホイホイ乗る父親ってのもどうなんだろう。 ルイ・マル監督の描く男女の関係は、いかにもフランスっぽい雰囲気。どろどろとした情熱的な不倫を、禁じられたロマンスのように官能的に描く。少しでも理性があれば火の中に飛び込むようなマネはしないように思えるが、コントロールを失って破滅しか待っていない恋に身を焦がす。すべてを失った本人は自業自得としか言いようがないけれど、裏切られた妻と息子は救われない。ジュリエット・ビノシュは、いい年した男がすべてを捨ててのめりこむほどの女には見えなかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-19 21:50:30)《改行有》

59.  赤い航路 《ネタバレ》 ド変態の倒錯カップルに巻き込まれた夫婦のお話。愛の反対語が憎しみではないことがよくわかる。愛と憎しみは表裏一体。作家に酷い捨てられ方をした女の激しい憎悪と歪んだ愛が悲劇を招く。振り回されたナイジェル(ヒュー・グラント)はとんだピエロ役。この倒錯した世界に入りたいとも理解したいとも思わないが、見物している分にはおもしろい。とてもシリアスなドラマなのに、豚の仮面を被ってのSMプレイには笑ってしまった。 ポランスキー監督はミミ役のエマニュエル・セニエと結婚してたのか。仕事を最大限プライベートに利用しているスケベ親父というイメージ。ナターシャ・キンスキーをはじめ少女に手を出したり、挙句は淫行容疑で捕まったりとやりたい放題で問題の多い人物だが、ホラーにサスペンス、コメディと引き出しも多くて才能は感じる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-12 00:12:42)《改行有》

60.  眺めのいい部屋 《ネタバレ》 アケデミー賞三部門受賞作だが、薄っぺらいハーレクインロマンスみたい話で期待はずれ。せめて、主演女優にもう少し魅力があればよかったのだけれど。 旅先で出会った奔放な男にピクニックで強引にキスされ、その男を忘れられない女。運命の再会で、心に波風が立つのを必死で隠すものの、結局は貴族の婚約者を捨てて、運命の男に走るのはお約束。ルーシーとジョージにこれといった恋愛エピソードがあるわけでなく、セシルがルーシーを諦めるのもあっさりしすぎ。ルーシーの吹っ切れた笑顔は良かったけれど、そこに至るまでの見どころが美しい風景だけでは退屈。[地上波(字幕)] 3点(2015-07-09 23:14:07)《改行有》

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