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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
81. チャップリンのニューヨークの王様 以前、チャップリンリバイバルの時に「モダンタイムズ」や「街の灯」を見て感動して、チャップリンが大好きなんだと思いこんでいました。20年以上経って見ていない映画をひとつずつみていきながら、どれも面白くないなあと感じていましたが、この映画に関しては楽しめました。メッセージ色が出過ぎていない(パロディになっている)部分が良かったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-29 06:30:25) 82. バレンチノ ケン・ラッセル色が半端にでていていまひとつ。絶世の美男といわれらバレンチノ演じるルドルフ・ヌレエフとミシェル・フィリップスのラブシーンはきれいでした。5点(2005-02-22 09:29:05) 83. コーリャ 愛のプラハ 泣かせの映画だと思っていたので、ひねくれやの自分としては斜に構えてみていました。お金で偽装結婚をして、相手に亡命されて残された子供を嫌々面倒見ながら、気がつくと情が移っているなんて、ありがちだと思いながら、気がついたらボロボロ泣かされていました。カラスが置いたらしい安いアクセサリーのシーン。地下鉄での犬と子供のシーン。そんなところに思いきりはまってしまいました。「セントラル・ステーション」とか、この映画とかの、おせっかいを焼くのが嫌いなのに、いつのまにか・・というシチュエーションにめちゃくちゃ弱いです。ちょっと甘めですが9点。しあわせは悲しいときに、気がつくとその中に隠れているあるのかもしれないなあと思ってしまいました。9点(2005-02-22 08:17:12) 84. ウィークエンド・ラブ オスカーをとったグレンダ・ジャクソンのひねくれているところが素敵です。内容は不倫もの、それも仕事と家族と愛人の間を悪びれもせず行ったり来たり大忙しの男と、この当時流行の独立志向のバツイチの女とのたわいのない逢瀬なんだけど、リアリティーがあって、ついつい見入ってしまいました。映画を見るときに映画のストーリーと似た経験をもつ必要が無いけど、この映画はずしんとはまってしまいました。グレンダ・ジャクソンの気持ちが切ないです。ラストシーンの甘酸っぱさは経験者ならわかるはず。7点(2005-02-20 07:53:11) 85. エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 昨日、「フレディvsジェイソン」を見て、今日「エイリアンVS. プレデター」を見ました。感想が一緒です(泣)。反則ありのプロレスを見ているようでした。バトルで映画の時間を持たせるのは大変なので、途中途中に人間の虐殺を入れて、うまく最後のバトルまで引っ張りました。それにしても人間から見ると敵と敵を戦わせて生き残るってパターンしかなかったようで残念。もっとめちゃくちゃ、なんでもありでも良かったのにと思いました。共に、続きそうなので、次回作は「エイリアン+フレディVS. プレデター+ジェイソン」のタッグマッチでも、見てみたいです。本当に映画になったら、ちょっと嫌だなあ。5点(2004-12-08 02:45:56)(笑:1票) 86. オリバー! あまりよくない前評判のせいで、ずっと見ていなかった映画でした。途中まで英国の昔の情景を堪能しながらもストーリーや音楽には思い入れがなかったけど、オリバーが朝目覚めて「フー ウィル バイ ディス ワンダフル フィーリング」と歌い出すシーンに釘付けになりました。薔薇売り、イチゴ売り、ミルク売り、刃物研ぎたちの音楽がたたみかけるように重なっていって、何気ないシーンなのに感動してしまいました。安定した暮らしの中で幸せを約束されたオリバーもいいのですが、ドジャーとフェイギンのように、その日暮らしで一生裏街道を渡り歩きながらも、明るく暮す生活もいいなあと思ってしまいました。というより憧れてしまいました。不謹慎ですが。7点(2004-10-13 13:27:09) 87. トゥー・ブラザーズ トラの兄弟がかわいかったです。彼らがアップで昔、子トラだったことを思い出すシーンで目がウルウルするところ、特にかわいい。「シュレック2」長靴をはいた猫の実写版って感じかな。映画館で隣の席の親子連れの子供が何回も母親に「このトラ、お兄さんの方?弟の方」とか聴いているのがかわいかったです。5点(2004-09-25 07:10:52) 88. めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 どんなに自分の子供がかわいくても、親が大切でも、伴侶を愛していても、すべてを捨ててしまいたいときってある。ジュリアン・ムーアの役にシンクロしましたが、彼女にしては演技が今ひとつな気がしました。この演技だと他に家族を捨てて出ていきたい理由があるのか勘ぐってしまいそうで、映画のストーリー的に難しくしているように思えます。映画自体は全体を流れるミニマル音楽とともに楽しめました。個人的に好きな映画ではないです。6点(2004-09-25 06:28:09) 89. アバウト・ア・ボーイ どうもヒュー・グラントが苦手で「ラブ・アクチュアリー」があまりにつまらなかったので、今回も期待せずに見たのですが、予想に反して面白かったです。主役の少年と母親とのからみ、人生についてつぶやくシーン、ヒュー・グラントもなかなか良い俳優じゃないかと認識を新たにしました。7点(2004-07-24 12:40:15) 90. マイ・ビューティフル・ランドレット 不思議な映画でした。ダニエル・デイ・ルイスが少し強面のゲイ役なんてすごいなあと思いながら、いい味を出していてます。英国のもうひとつの面が見られて興味をそそりました。7点(2003-09-23 16:56:34) 91. アポロ13 映画を見ながら事件当時のことを思い出していましたが、今映画として「アポロ13」を思い出そうとすると印象が薄いです。トム・ハンクス宇宙服だとアゴがないのがわからないなあとか、ケビン・ベーコン前から見ると鼻の穴がみえたなあとか、しょうもないことばかり思い出します。6点(2003-09-22 10:41:54) 92. クイルズ 内容を知らずに見始めたのですがグイグイ引き込まれていきました。中世の精神病院の雰囲気や拷問道具などが不思議な魅力になっています。後味が悪くなりそうと思いながら見終ったのですが、意外とそうでもなかったのは、きっと一番不幸なのはサドと対立する病院長役のマイケル・ケインだろうなと思ったからかも知れない。それにしても映画の題名を「クイルズ」のままにしないで何か気のきいた日本語題を付ければ良かったのに。7点(2003-09-15 03:10:16) 93. シェルタリング・スカイ 気の遠くなるような砂漠の乾きやほこりっぽさを感じました。いつの間にかのやりきれない倦怠感、見知らぬ土地での心細い孤独感、雰囲気だけでも酔えてしまいます。見終ったあとに色々考えさせてくれる映画でした。7点(2003-09-14 06:14:04) 94. ヘンリー五世(1989) 文化村の気持ちのいい座席に座ってみたせいか、途中でウトウトしてしまいました。ケネス・ブラマーのセリフ回しトーンが心地よかったせいかも・・・。史実もの向いていないかも知れません。ごめんなさい。4点(2003-09-13 04:31:14) 95. ザ・ビーチ(2000) 楽園で鮫に襲われて死にかけている男の話が怖かった。ディカプリオの脱走後のゲームモードは面白かったです。楽園=性の乱れというイメージがついて苦手意識があるのは年のせいかな。4点(2003-09-10 02:37:10) 96. 炎のランナー ヴァンゲリスのNo1になったテーマを聴きたくて見た映画です。いろいろなスポーツ映画がありますが、こういう静かで淡々としたスポーツものは決して嫌いじゃないです。7点(2003-09-10 02:27:25) 97. メンフィス・ベル(1990) 当時放映されていたCMがちょっとおしゃれで、面白そうだなと思って見ました。CMと同じでそれ以上でも、それ以下でもなかったです。5点(2003-09-10 02:03:49) 98. モーリス ジェームス・アイボリーらしい映画で英国の映像が秀逸です。内容に関しては、痛さを伝えようとしている割には、あまり痛さが感じられませんでした。映画がきれいだからかも知れないけど。6点(2003-09-10 01:36:32) 99. 未来惑星ザルドス だいぶ前に名画座で見たのですが、印象は石の頭、地味なシャーロット・ランプリング、ふんどし?のショーン・コネリー・・・。5点(2003-08-26 03:58:58) 100. 恋人たちの曲/悲愴 いかにもケン・ラッセルという映画です。性的な嗜好の扱い方でいろいろ言われていますが、こんなのもいいでしょう。5点(2003-08-26 03:51:53)
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