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プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  スノーデン 《ネタバレ》 この映画が実話というのはよく知られてると思います。アメリカがネット上の国民の情報を収集して管理しようとしていた驚愕のニュース。 だけど、私も一般人のはしくれ。正直、個人情報に敏感なほうじゃありません。だから、フェイスブックもやるし、ブログも実名で書いています。だから、ニュースも、いまいちピンときてませんでした。スノーデン氏、やるなあ、とは思ったけど。 だけど、アメリカが国ぐるみでどんなふうに個人のデータを収集してたかのリアルを見せつけられたら、私が無邪気に入力してるFBやブログだって、いつこうなるか、いや今こうなのか、真相はわからない、とゾッとしました。スノーデンが見事ゲートをすり抜けたときは、すり抜けるとわかっていてもハラハラしたし、元からリベラル派だった彼女との恋のすれ違いは、恋愛ものとしてだって十分に見ごたえがあったと思います。相手役は私が最近注目してる女優さん。きれいで迫力があって、若手の注目株だと思います。スノーデン役の彼は子役からやってた人なのね。演技上手で、ちょっとした表情にも風情があって、おばさん、グッときちゃいました(笑)。なので、私にはエンタテイメントとしても二重丸でありました。 ちょっと感じたのは、やっぱりいつものオリバー・ストーン節だなあというとこ。クサイほどに「俺は社会派だ!」という自己主張ね(笑) 嫌いな人には、それだけで毛嫌いされるだろうなあ、と。そこが惜しいかな。[映画館(字幕)] 8点(2017-02-22 09:27:29)《改行有》

2.  キャロル(2015) 久々に味わう、感動的な恋愛映画でした。ほかの方も仰っていますが、二人の目の演技が素晴らしい。ルーニー・マーラが、『ソーシャル・ネットワーク』や『ドラゴン・タトゥーの女』にも出ていたとは、後から知ってびっくり。女性版ジョニー・デップと言ってもいいくらいのカメレオン女優さんですねー! 次回作は「マグダラのマリア」役とか。ぜひ早く見たいものです。あーそれにしても。元から見たいと思っていたこの作品。たまたま行った大型ショッピングセンターで上映中と知り、入りました。大きな映画館で、平日の昼間でしたので、ガラガラ。そんな中、2列前くらいのはじで、ずーっと身を乗り出して見てたおじさん(と言ってもたぶん私よりは若い人だと思うけど…爆)、1時間くらいたったとき、いなくなってしまいました。トイレかな?…戻ってきませんでした。ハハーン、あなた、ゲスな期待で来ていたのね。残念でしたねー、期待外れの高貴な恋愛映画で。[映画館(字幕)] 9点(2016-04-27 10:12:48)

3.  おみおくりの作法 《ネタバレ》 巷にあふれたダメな邦題よりはよほどいいとは思うのですが、受け狙いで考えに考えた感じもあって、好きか?というと、あまり好きな題じゃない。原題Still Lifeのほうがずっとしっくりきます。一言で表現するなら、「静謐」な映画でした。最後のシーンがいい、という一言が実はネタバレになってしまう映画なので、この一言は禁句にしたほうがいいと思います。知り合いが何気なく言ったこの一言で観に行ったのですが、聞かないでおきたかったなあ、というのが、今の正直な気持ち。ところで、このサイトでの「コメディ」のくくりって、どして!?と思いました。クスッとくるところも確かにありますが、これをコメディとしてくくるのは、私には抵抗があります。→追記:コメディというカテゴリーは外していただけたようですね。単純ミスだったのかな? いずれにしろ、気づいて外してくださった方(管理人さんかしら)、ありがとうございました。[映画館(字幕)] 8点(2015-02-19 07:36:04)

4.  007/スカイフォール 私の007への期待は、脚本やアクションもさることながら、ジェームズ・ボンドというキャラをどれだけ堪能させてもらえるか、ということ。その点で今作はちょっと残念な感じ。ダニエル・クレイグは歴代のボンド俳優の中ではショーン・コネリーに次いで適役!と私はかねがね思っていましたが、ショーン・コネリーが他作品で歳とってからますます艶っぽくなっていったのと比べて、逆に現役ボンドなのに色気がしぼんできてしまったんですもの。ハビエル・バルデムも、登場シーンはさすがだったけど、終盤での粘り、凄みに欠けて、肩すかし。彼にももっとフェロモンを感じたかったですねえ。何か流れをなぞるのに精いっぱいで、007らしい雰囲気が、音楽以外からは感じられなかったのが残念でした。<追記>ところで、このサム・メンデスって監督はどんなの撮った人なんだっけ?と改めてリストを見て納得。「アメリカン・ビューティー」や「ロード・トゥ・パーディション」じゃあ、私の好みに合うわけなかったんだわ(笑)。[映画館(字幕)] 6点(2012-12-07 16:46:25)

5.  バンク・ジョブ 《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサムが、何と言ってもかっこよい ~~~! 彼が「一緒に来いよ」と言ったのに単独行動だった男はやられ、新婚の奥さんに「助ける」と約束した男は本当に助けてやることができ、単なるチンピラのはずなのに最後はアクションのかっこよさを見せつける。すべては単にジェイソンをかっこよく見せるための映画かなと思いきや、入り組んだ利害関係の登場人物を手際よく見せてる脚本、キャスティング、演出の巧みさもすごい! 王室までチャカシの対象にして平然としてるあたりも、すごく大人! 無駄のない展開と、激しい起伏があるわけではないのにハラハラドキドキする独特のタッチ、音楽の使い方の的確さ。いいものを見せてもらったなー、とこのレビューを読み返していたら、「追いつめられて」の監督だったんですね。納得!!! 「世界最速のインディアン」も見てみたいです。[DVD(字幕)] 8点(2012-06-06 14:41:18)(良:1票) 《改行有》

6.  マンマ・ミーア! 劇団四季の舞台は、同世代の知人数人が鑑賞後絶賛の嵐だったし、メリル・ストリープ主演、ブロードウェイのこの作品の演出家が監督をつとめると聞いて、そりゃそりゃ楽しみにしてたものでした。でも結局のところ舞台でウケがよかったものを映画にもってきても、いいものになるとは限らない、という当たり前のことがわかった一作でした。トコトン悪かったわけじゃないけど、がんばって働いて娘を育ててきたオカーチャンの汗と涙みたいな味わいがスッポリ抜け落ちてる感じだから、たとえばサリー・フィールドみたいなタイプの女優さんにキャスティングしたほうがよかったんじゃないですかねえ。[映画館(字幕)] 6点(2011-09-04 12:13:16)

7.  黒水仙(1947) クローダの恐怖の顔がすごかったです。これだけでも見る価値あり。[地上波(吹替)] 7点(2011-08-14 19:21:51)

8.  リトル・ヴォイス 【かーすけ】さんにはドンピシャのツボだったみたい(【かーすけ】さん、今どうしてはるの~?)ですが、私は「痛かった」「いたたまれなかった」ですわ~。なので、実は2004年頃に初めて見たとき途中で挫折。次に、昨年CSを録画して見始めたのですが、また途中で挫折。今回、3回目の鑑賞でやっと最後まで見終えてのレビューです。いたたまれなさの原因は絶賛する人も多いキャスティングそれぞれに微妙に感じてしまう「違和感」だったかも。見終わってしまえば「これもありか~」と思いましたが、私が演出するなら(図々しくてごめんなさい)、マイケル・ケインはもっと情けなく、ブレンダ・ブレッシンはもう少しかわいく、LVとユアンはもっとさらに素朴なキャラに演出するがなあ、と思ってしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-07 10:48:09)《改行有》

9.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 俺たちスーパーポリスメン!という副題は日本の配給会社がポリスアカデミーなんかを連想させたくてつけたのかもしれないが、まったくこの作品にふさわしいとは思えず、ポリスアカデミーだってそれなりに面白いと思ってる私でも、この副題じゃ、このサイトでの検索に引っ掛かってこなかったら、たぶん一生見なかっただろうと思うと、いつものことながら配給会社のバカっぷりが心底頭にくる。見どころがあまりにありすぎて一言二言に集約できないが、特筆すべきはこの映画に集まったスタッフ、キャストの多彩さ。製作総指揮は女性で、何と「リトル・ダンサー」を製作した人だそうな。キャストも何かで見たなーという人が多いのだけど名優揃いなのでにわかにはわからず、DVDの特典映像とこのサイトでの改めての検索で「なーるほど」となった次第。ケイト・ブランシェットのカメオ出演(というにはかなり長くしゃべってるし映ってる!)も楽しいし、主人公を演じたサイモン・ペグは脚本も参加してるというんだから、すごいや。ちなみにこの人や署長役のジム・ブロードベント(「アイリス」のご主人役でアカデミー賞とった人ね)をIMDbで検索してたら、本作の後も、面白そうな映画に出演してるのに、日本では公開になってる様子がない。ほかのレビュワーさんのコメントを読んでると本作についても上映運動が起きて初めて公開になったかとうかがえますが、もっとイギリス映画を日本で公開しろー!!と叫びたくなります。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-31 10:10:46)

10.  ブラックブック 《ネタバレ》 簡単なあらすじだけ見て録画してあったものを1年後くらいに何とはなしに見始めたのですが、途中からグイグイ引き込まれ、終わったらグッタリと疲れ、いやあスゴイもの見ちゃったな~という感じ。バーホーベンの濃さは苦手でしたが、あーこの人の真価はこの映画にあったのね、と。完成度はパーフェクトといってもいいんじゃないでしょうか。繰り返し見るごとに新しい発見をできそうな作品ではありますが、今はまだオナカイッパイという感じで、よほど体力気力のあるときに覚悟して見ないと入り込めないなー、と思います。とはいえ殿方なら、主役の彼女のエロっぽさだけを目的に見てもいいかも。むしろそこが監督の最大の狙い目だったりして?(笑)。 <追記>いやはや、初回に書いた「最大の狙い目?」はちと的外れだったようで、お恥ずかしい。でも、なかったことにするのも潔くないから、そのままにしておきます(笑)。→少し襟を正して。→浅学な私はラストがよくわからなかったのですが、舞台となっている時世は50年代なかば。第二次中東戦争の始まりを暗示しているということなんですね。監督は、戦争の終わりは、別の戦争の始まり、と突きつけている。そこがこの映画の一番「キモ」なのかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-05-18 11:22:44)(良:1票)

11.  ヘアスプレー(2007) アッハッハ。こんなに楽しい作品だったのを今の今まで知らなかったのは不覚でした! ハリウッド随一とも聞くフェミニストのミッシェル・ファイファーがゴリゴリの白人至上主義者を演じるなんてのも、面白すぎ! トラボルタが母親役っていうんで、キワものとしか思えなくて見そびれてたのですが、お父さんがウォーケン、ミッシェルも出てるって知ったら、もっと早く見てたわよーん。トラボルタばっかり宣伝し過ぎたんでは?     あっ、ところで、これってリメイクものだったんですね。ビックリ。ジョン・ウォーターズなら、ぜひ見てみたーい! しかも彼は本作でも製作にかかわってるんですね。なるほどなるほど。探してみよっと。[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-10-22 18:00:46)《改行有》

12.  グリーン・ゾーン いまだにイラク戦争を正当化しようとする政治勢力だってかなりあるはずなのに、こういう映画が作れちゃう、その点はアメリカってすごいわ。昔からアメリカのメディア全体はそういう「一方の意見、立場に対してもう一方の意見、立場も尊重する」というスタンスを持っている、と色々見聞きしてきたけど、その伝統は今も守られてるのね、というところには感服します。でもって家に帰ったら、TVで「地雷除去されてないのはいけないでしょ、それって戦争は終わってないってことでしょ」って番組をやっていて、呆れた。どうして日本のメディアっていつでもそうやって戦争を「対岸の火事」扱いするんだろ。いや実質的に「終わったこと」扱いしてるんだから、「対岸の火事」以下か。但しこの映画、音楽が常に過剰で、そこはうっとおしかった。もっと緩急をつけてくれたらいいのに。画面のブレは殆ど気になりませんでしたが(お断りしておきますが、ブレがすごく気になり、それがためにガッカリした作品だってもちろんありました。いつでもブレが気にならないわけではありません。この作品に関しては、ということです、念のため)、音楽には終始イライラ。人によって気になるところって違うもんですなあ。<追記>一緒に見に行った友人曰く、家に帰ったら家族の本棚に原作本があったそうな。アメリカ国内で優れたノンフィクションに贈られる賞を獲得した本だということです。[映画館(字幕)] 6点(2010-06-02 22:31:56)

13.  シャーロック・ホームズ(2009) 予告編からじゃ、この味はわかりませんやね~。予告編を見た限りじゃ、シャーロック・ホームズには程遠いでしょ、それに、「ロック、ストック・・」ヤ「スナッチ」の頃のアホ面白さは薄そう、とたいして期待してませんでしたが、友が「どうしても見たい」というので、しぶしぶついていったら、意外と楽しめました。人をくったようなガイ・リッチー節も健在だったし(むしろパワーアップ!?)、フェロモン系男二人は見てるだけで心地よかったし、テンポは速いし。今までジュード・ロウあまり好きじゃなかったんですけど、今回は「俺が、俺が」的じゃなくてよかったです。まあ、もっと「俺様」度の高い(笑)ロバート君に張り合っても意味ないし、主役はホームズだし、ワトソンは少し控えめにしたほうが光るキャラだしね。そうそう、原作のキャラに意外と忠実だよ、の声に、自分がかつて読んだ「ホームズ」は子ども向けに潤色されたものだったことに気付きました。続編、絶対に見に行こう! と思ってます。[映画館(字幕)] 7点(2010-04-30 11:20:16)

14.  暗闇でドッキリ ひょんなことから、過去にこれについて投稿してなかったことに気付いたのと、皆さんが思いのほか低評価なことにビックリ。え~~っ!? 私は大好きだったけどなあ(笑)。私が若い頃に「ピンクパンサー」シリーズにハマったきっかけが、この1本でした。当時からなぜこれに「ピンクパンサー」の名前がついてないのかナゾでしたが、今回ネット検索してもわからずじまい。でも検索で分かったのは、これシリーズでは二作目らしいんですけど、ドレフュスやおかしな空手づかいカトーが初登場する、記念碑的一作ということ。あらすじも読んで、そうそう、無意味に殺しが起きまくるおバカさが面白かったなあと。でも、本当に面白いのは、ピーター・セラーズの芸というか芸風でありまして、あの苦虫をかみつぶしたような変哲もない顔でバカなことをスイスイやりまくる、そのギャップが面白かったんですよねえ。まあそういうわけで、とにかくこれは、というかこのシリーズはおバカ映画の金字塔なので、ハマる人はハマるでしょう。[地上波(吹替)] 8点(2010-03-29 07:54:33)

15.  007/慰めの報酬 ストーリーは正直つまんなかった。前作未見だからかと思ったら、一緒に行った友人は前作見ていたのにやっぱり「面白くなかったねー」と言っていたので、関係ないみたい。キャスティング全体は7点と思うけど、マチュー・アマルリックという初めて見た俳優サン、ゲイリー・オールドマンのフェイクみたい。でも、ゲイリーよりかなりうすっぺらい。カタキ役に魅力のない007はダメでしょ。[映画館(字幕)] 6点(2009-01-29 00:53:41)

16.  オリエント急行殺人事件(1974) いいなあ、こういうゴージャスな配役。もう今は、望むべくもないですね。スケールのでかい作品にスターを揃えるのが無理になってしまったのは、ギャラが莫大になってしまったからでしょ。映画産業を衰退させたくないと思ったら、そんなのやめたらいいのにね。スターさんたち自身の精神衛生上も、ひとつもいいことないだろうに、と思うわ。[地上波(字幕)] 7点(2008-11-03 00:48:46)

17.  父の祈りを 「父に素直になれない子」の心情が痛い。家族の情愛は美しく語られることが多いけど、本当は複雑怪奇なものですよね。同じ監督、主演の作品は「ボクサー」のほうがオススメですが、かつて見たとき、自分がとても疲れていた頃だった記憶があります。借りてたビデオをもう一度見ようとは思わなかったのですが、いつかもう一度改めて見てみたい作品の1つです。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-11-03 00:10:09)

18.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 前半はだれますが、後半のテンポのよさで、飽きさされずにまあ見られます。だけど、ちょっと期待だおれ。ジョニー・デップはまあふつうの出来。期待値の上でもなく下でもなく。 全体に、オリバーツイストふう、レミゼラブルふうで、ビジュアル的には楽しめるものの、悪役2人の期待はずれのステロタイプ芝居に、ガッカリ。古臭い因習の中で、女が一人で生きぬくことの過酷さ、社会的には成功した男の孤独、そんなものを醸し出してくれれば、ドラマとしてもっと面白くなったでしょうに・・・。監督を含め、みんなお金持ちになりすぎちゃって、まずしき者のかなしさがわからないんじゃなかろうか。その意味では、日本映画に、今後は期待!(?)。[映画館(字幕)] 7点(2008-01-31 23:13:30)《改行有》

19.  ラブ・アクチュアリー まあまあかな。実際には6,5点くらい。お母さんをなくした小さな男の子のパートがビミョウ。描き方が類型的でないところはよかったけど、あの子の演技はどうもねえ・・。もっと自然な演出はできなかったものだろうか・・。 アラン・リックマンとエマ・トンプソンは例によって安心して見ていられる。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-12 11:07:27)《改行有》

20.  めぐりあう時間たち さすがは「リトルダンサー」の監督!と思うけど、一言二言でまとめるのはむずかしい。生きることに悩んでいる渦中の人にはつらい作品かもしれません。[DVD(字幕)] 9点(2007-11-12 11:04:38)

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