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なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  カプリコン・1 ストーリーは非常に面白い。その中でとりわけ凄いと思ったのは映画史上に残るであろう「空中戦」の空撮。テリー・サバラス、カッコいいです。さびれた複葉機とジェットヘリのチェイスは、本当に圧巻。昨今あれこれ論議を醸す「当時、本当に月に言ったのか?」って話の火星版ですが、この映画の制作年度を考えると、何だか興味深い。 8点(2003-06-06 19:08:48)

2.  フルメタル・ジャケット 戦争によって内側に潜む狂気が発現し、人としての理性や道徳観念、あるいは自己そのものが崩壊していく過程を、非常に計算されたストーリー展開のなかに見事に描き出しており並ならぬインパクトがある。戦いが人間を変えるというよりも、人間の本質はこうなのだという恐ろしい洞察。人間は本質的に悪なのだという強烈な主張を放つ作品。それにしても後味の悪さは如何ともしがたい。7点(2003-11-02 00:37:46)

3.  空軍大戦略 リチャード・コリヤーのノンフィクションノベルでも有名な「バトル・オブ・ブリテン」、英独航空決戦を史実にしたがって映画化した秀作。某国作の戦争モノにありがちな目を覆うような脚色が全くなされていないだけに、実に安心して鑑賞できる。諸々の考証もかなりしっかりとられていて見応えがある。そういった意味では作り手のスタンスと「こだわり」が良い形に具現化した作品だと言えよう。実機、とりわけスピットファイアが飛翔するシーンは素晴らしい。理屈にあらず、CGでは絶対に出せない味・リアリティが厳然と存在する。豪華なキャストの中で、大英帝国の命運を一身に背負った(?)ダウディング司令役のローレンス・オリヴィエが印象的だった。 7点(2003-10-24 01:38:10)

4.  リトル・ダンサー 知り合いに勧められてビデオで観たのだけれど、思わず引き込まれちゃいました。私にしては予想外の掘り出し物。できれば、親父さんの頑固さと男の子のダンスへの情熱がぶつかり合うさまを、もっと描いてほしかった・・・なんて勝手なことを思う。ラストシーン、ああ、こうなったんだなぁってことで、微笑ましくて好きです。お勧めの作品。7点(2003-07-02 12:04:00)

5.  ラストエンペラー/オリジナル全長版 何回観ても、長い。何回観ても、宣統帝・愛新覚羅溥儀が最後に普通の人になってしまったところがもの悲しい。何回観ても坂本教授がへんてこりん(失礼)。でもでも、紫禁城の美しい映像や無理のない丁寧な話の展開、ション・ローンの整ったたたずまい(笑)に引き込まれてしまいます。やはり名作だと思います。最後の故宮・太和殿のキリギリスだかコオロギだかが、印象的です。 7点(2003-06-20 22:15:19)

6.  2001年宇宙の旅 まぁ・・・自分としては「これは面白い、面白くない」等と簡単に判断できず、そういった意味ではなかなか人に勧められるような代物ではないと思っています。私は「神々の領域」がうんぬん・・・的解釈はできませんが、ボウマンがHALを抹殺(?)するくだりが印象に残りました。古より進化、あるいは進歩してきた(進化論の論議は、この際おいといて)はずの人類にとって、おのれの歩みの過程で身に付けてきたもの達、いわゆる文明文化の集大成があのスーパーコンピューターであり、結局それが「謀反」を起こして脅威になるという皮肉。それを捨て去ってスターチャイルドへ転身(?)したボウマン。ある意味、退行の中に新たな段階への「進化」があるというのでしょうか・・・?HALに生じた「些細な故障」は、人間の文明社会全体の崩壊を暗示しているように思えました。十人十色、さまざまな見方があって当然でしょうし、本作品から実際に何を感じたのか、評価の点数は受け止める側の解釈次第ということに尽きましょう。制作された時代を考えれば、傑出した映像技術は評価されてしかるべきでしょう。7点(2003-06-20 14:23:43)

7.  エイリアン 言うまでもないSFホラーの傑作です。なかなか姿を見せないところが、ほんまにたまりません。音響も良かった。ギーガーという名前を初めて知りましたが、この映画の後で画集等にはまってしまいました。ただ、何でそこまで続編作らなきゃいけなかったのか・・・。7点(2003-06-05 23:09:48)

8.  エレファント・マン 正直、感動よりも、やるせなさ、虚脱感が残ってしまう映画だった。実話ベースと思えない自分・・・。7点(2003-06-05 22:48:40)

9.  荒鷲の要塞 始まって早々は少々話が判りにくい展開だが、要塞潜入からは面白くなる。R.バートンが裏切り者なのか味方なのか、観ていても一瞬判らなくなり、要塞内で敵味方が疑心暗鬼のやりとりをするシーンは結構楽しい。見せ場の峡谷ロープウェイ上での格闘は圧巻。カメラワークの良さと相まって迫力があり、何度観てもスリリングだ。ただ、要塞と言う割にはドイツ軍がずいぶん貧弱で、脱出から最後まではちょっと上手く納まり過ぎの感もありなのだが、戦争映画というよりスパイ活劇ものとして、そこそこ楽しめると思う。マクリーンの原作を未読の方には、そちらもお薦めしたい。7点(2003-06-05 11:15:25)

10.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ もう中心ネタも出尽くしてしまった感のあるシリーズ。随所に惹き付けられるアクション・シーンが盛り込まれ、無難なストーリーに無難な演出で出来映えに退屈はしないが、逆に強烈な印象は残らない。初期の作品においてショーン・コネリーが演じたボンドが醸し出していた独特のムード、製作年度ゆえの古さの中にも際立つような「味」を、やはり本作品からも感じとれないのが残念。ボンドがエレクトラを撃ち殺す場面は情報部員の非情な面を象徴するシーンではあるが、ソフィー・マルソーがさほど憎々しい悪人キャラといった雰囲気でなかった分、素手の相手(しかも美女だ)を自ら射殺したボンドの行為には、やや後味の悪さが残ってしまった。いいとこ・・・6点どまり。6点(2004-12-08 15:05:10)

11.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 ご多分に漏れず一作目よりパワーダウン・・・ではありませんでした。それなりに面白かったです。・・・これは何作まで作るんでしょう?6点(2003-10-20 23:05:01)

12.  ハリー・ポッターと賢者の石 原作読んでから映画を観ました。イメージは結構合致しましたけど、やはり小説の方が面白かったかな。しかし、本作品もなかなか楽しめる出来だと思います。できれば「あの人」との対決のシーンでもうすこしアクションなり、練り込んでほしかったような。個人的にはハーマイオニーが可愛らしくて気に入りました♪6点(2003-10-19 17:08:58)

13.  ナイル殺人事件(1978) 小生がこれまでに観た推理・ミステリー物の作品の中では面白い方だった・・・と思う。当時観ている最中は誰が犯人か判らなかったが、今はさっぱり忘れてしまって誰が犯人だったか判らない。(笑)6点(2003-07-08 20:31:52)

14.  戦場のメリークリスマス あまり良く理解できませんでした。結局、何を言いたかったのかが分からずじまい・・・。ボゥイは人身御供なのか???音楽もいいけれども映像も綺麗でした。この時の北野武さんの演技はあまり好きではありません、何でだろう。6点(2003-06-16 12:27:48)

15.  西部戦線異状なし<TVM>(1979) 戦争の虚しさを描ききった秀作。様々な修羅場をくぐり抜けるうちに、いつしか「兵士」となってしまった未来有るはずの若者が、命を落とす。そして報告書には「戦線は特に異状なし」。 6点(2003-06-16 11:48:13)

16.  アポロ13 テレビで久々に見たら、ちょっと拍子抜けしてしまった・・・ごめんなさいってことで。6点(2003-06-04 20:33:34)

17.  愛人/ラマン エロチックで、でもイヤらしいの一点張りってわけでないところがよい。6点(2003-06-04 20:13:42)

18.  フィフス・エレメント キャストは派手な割に造り込みは地味。いろんなこだわりが随所に垣間見えるのだけど、ギャグ風味が強すぎて微妙に空回り。正統派SFでない分、楽しめる要素はテンコ盛りのはずなのに、何だかあまりに安っぽくなっているのが残念。クライマックスシーンもその辺から取ってつけたみたいな感じで、あまりのお粗末さにがっかり。これではブレードランナーのごとく、こだわり派を唸らすまでには到底いかないだろう。でもオールドマンのバカっぽさとミラ・ジョヴォビッチの醸す好みの雰囲気にちょっと甘い点を献上。5点(2003-11-01 17:08:11)

19.  スターリングラード(2001) 良かったのは独軍狙撃兵(兵といっても上級士官だが)役のエド・ハリス。その存在感・演技力は流石だと思ったが、子供を吊るす役を彼に押し付けたのはやり過ぎだ。いくら赤軍兵士が主人公の映画とはいえ、「ドイツ軍、これ非道の極悪集団」的な図式を敢えてどぎつく表現したのは何ゆえなのか。アウシュビッツは事実だろう。しかし、局面局面においてもっと人間性溢れるエピソードだって大いにある。イワンも戦中には散々な非人道的行為を犯しているのだ。言いたいことは、公平な視点で狙撃兵「たち」のヒューマニズムと葛藤の図式、その人間性を描く方向で進めればよかったのではないかということだ。戦争の悲惨さをあのような描写に頼ることには憤りを覚える。互いをリスペクトする狙撃兵同士の対決、そのあたりのストーリー展開を期待していただけに非常に残念だ。さらに噴飯モノだったのは、戦場でイチャつく男女の姿。しかも最前線で。何故あのようなシーンを入れたのか理解に苦しむ。と言うよりも当時の将兵を馬鹿にしている。二人の寡黙なスナイパー同士のサイレントな対決だけにポイントを絞りきればよかったものを、変な色恋話を挿入することで中途半端な超安物にしてしまった。全編の舞台(激戦の市街地の情景)は見事な再現で迫力があったのに、大変大変勿体無い・・・。5点(2003-11-01 16:02:25)

20.  メンフィス・ベル(1990) ヨーロッパ戦線で実際に25回の出撃を果たし生還したクルーと爆撃機B-17「メンフィス・ベル」号が主役で、実機をふんだんに使った映像はさすがに迫力がある。冒頭からの搭乗員達の出撃への不安、恐れをふりはらおうとする有様などは手際よく表現されている。が、肝心の戦闘シーンになるとドンパチ派手なのだが、何かしら物足りなさを覚えてしまう。戦友が被弾して瀕死の状態になってさえ、クルーには牧歌的でスマートな雰囲気が漂っていて緊張感をスポイルしてしまっているように思える。実話ベースと言いつつ、きれいにまとめて「青春モノ」風に仕立てられてしまった感が否めない。クルー達の葛藤する心理描写や、生への執着がもっと生々しく、色濃く出されてもよかったのではないかと思う。5点(2003-07-11 23:43:20)

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