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1. 2001年宇宙の旅
《ネタバレ》 モノリスに触れて道具の使い方を覚える猿人、クルーの呼吸しか聞こえてこない船外作業、
コールドスリープ状態のまま殺されていく3人のクルー、等のシーンが印象に残りました。
HAL停止後のボーマンの話はどう解釈していいものか・・・(あ、原作未読です)。
でもそういう事がどうでも良くなっちゃうくらい映像も音も素晴らしかった。
「触れてはいけない(神の)領域があり、人間はもっと謙虚にならんといかん」
って事ですかねえ。あと、どんなにテクノロジーが進んでも
AIが全権を握ってるようなシステムにしてはいけないと思いました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-12-05 21:32:38)《改行有》
2. 007/私を愛したスパイ
《ネタバレ》 潜水艇になっちゃうロータス・エスプリ、鮫と格闘して楽勝のジョーズ、
どこまでも色っぽいソ連の女スパイ(ラストのあの濁流の中でも
ポロリしなかったのはすごい。スタッフの執念だな)。
とても楽しい娯楽映画でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-31 15:48:31)《改行有》
3. ディープ・ブルー(2003)
《ネタバレ》 シャチ=「フリーウィリー」や「七つの海のティコ」のイメージが強かった私にとって
アシカや鯨を襲うシーンはやはりきついものがありました。でもこれが現実。
必要なときに食事にありつけなければ彼等も死んじゃうんですよね。
6時間も追い続けるその執念(本能かな?)に驚くと同時に
人間として生まれてきたことにほっとしました(苦笑)
全体的に映像も美しく、音楽も素晴らしかったです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-30 17:45:27)《改行有》
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