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プロフィール
コメント数 197
性別 男性
年齢 38歳
自己紹介 素直に、流されず。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  キック・アス 《ネタバレ》 まんまとハマってしまいました。中盤まではなんだか散漫とした青春物語だと思ってたけど、実はこれ「貸し借り」の物語で、日本人が復讐モノを嫌いなハズがなく例外無く僕も引き込まれてしまいした。キックアスはビッグダディへ借りを返し、ビッグダディのフランクへの借りはヒットガールとキックアスが返し、キックアス達への借りは恐らく続編でレッドミストが返す事になる。それを彼らがどう受け止めるのかを考えると続編も俄然楽しみになってくる。勿論ヒットガール様は最高だが、ニコラス・ケイジの憎めなさ過ぎる演技がツボで、それも相まっての終盤の弔い合戦は最高に盛り上がった。噂通りお見事な作品でした。[DVD(字幕)] 10点(2011-03-19 20:52:16)(良:2票)

2.  アバター(2009) 《ネタバレ》 キャメロンは強い信頼を置く数少ない監督の一人。12年間と言えば平均スパンで行けば2から3本は作っているであろう期間。その数作分の旨味を全て凝縮したのがこの作品。そのくらいパワーが違う。 予告時点では「いくらキャメロンでもこれは・・・」というチャチな雰囲気に焦りどころか落胆を感じていたが、実際観るとやはり馬力が違う。3時間弱であればどう考えてもダレるシーンがあって然るべき。しかしこの監督は観客をどう惹きつけておくのかをやっぱりわかっている。それは映像であり、ロマンスであり、全てが完璧なバランスでこちらに怒涛のように押し寄せてくる。そこに一切の迷いは無く、全て振り切った形だから最高に気持ちいい。実際一度も時計を観る事は無かった。 映像的には全く新しい次元へと突入してしまった。これは見て頂く他無い。お話の大枠は一般的。しかし、こちらを熱くさせるベッタベタな展開がいくつもある。それはエイワの助けや、「I see you」で頂点に。やはりドンパチの後の泣かせにまんまとハマらせて頂きました。 この作品を機に3D化は加速し、何年かかるかわかりませんが、おそらくこの「アバター」を超える作品が現れる事と思います。その間におけるこの「アバター」の位置づけは間違いなく「現代最高峰の映像体験」であり、キャメロンの作品を超えてしまうのはやっぱりキャメロンの作るものでしかないと思うので、何年後かはわかりませんが、また心底ワクワクさせて欲しいです。本当にすごい監督です。感謝したいです。[映画館(字幕)] 10点(2009-12-30 10:00:42)《改行有》

3.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 あの前作との比較はこの3作目の宿命。緊張感、迫力で比べればやはりあちらが優位。前作は時間を気にする暇など一切与えぬ程の魔力を持った作品でした。実際、この3作目は中盤までで判断すると前作には完敗であるとあえて言い切ります。しかし中盤以降、この作品の最大テーマである「RISE」が俄然物語を面白くし始めます。バットマンはベインに敗れました。しかし、「RISE」した。それに呼応する様にブレイクやセリーヌも「RISE」した。更には警官達も「RISE」した。この畳みかけが流石です。そこからはもう怒濤のラストに突入。バットマンが散った瞬間なんて口あんぐり状態。真のクライマックスはこの直後。「ロビン」。この瞬間、驚きと嬉しさに劇場で声を出してしまいそうになりました。真っ当過ぎる程の伏線回収であるカフェのシーンでは泣けてすらきます。締めくくりにブレイク改めロビンが「RISE」。「映画はオープニングとラストでほぼ決まる」というのは持論ですが、この作品は正にラストの数分間だけで僕の心をかっさらって行きました。もうこれは本当にあっぱれな作品です。[映画館(字幕)] 9点(2012-07-31 23:02:01)

4.  T2 トレインスポッティング 《ネタバレ》 前作の方がキレてたと思いますし、今作のベグビーは前作の『面倒な友達』の度を遥かに超えてリアルにおっかない人なのでダークな方に振れ過ぎてるかなとも思いましたが、ラストシーンはもう完全に劇場内でガッツポーズもんだったので甘めの8点献上。BornSlippy流れそうで絶妙に流さないのがニクいですね…[映画館(字幕)] 8点(2017-04-30 06:55:39)

5.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 オープニングがたまらん。「ファイトクラブ」でもそうだった様に、こういう粋な小技を見せつけられると、やっぱりフィンチャーはいいねぇ!とこのような場でも言ってみたくなる。本筋は富豪一族の秘密と闇に迫る謎解きではあるが、実はリスベットのための映画。序盤は本筋よりも断然彼女を取り巻くストーリーの方に興味津々なのであった。かといって2人がタッグを組んで謎に立ち向かい始める中盤以降でもワクワク感が損なわれる事なく、実際はなんて事のないオチですらそれなりに見えてしまう。原作やヨーロッパ版から省いてしまったもっと重要な要素もある様だが、この度久方ぶりにダークサイドへと落ちてきたフィンチャーには素直に拍手を贈りたい。是非続編もお願いします。[映画館(字幕)] 8点(2012-03-11 11:12:27)(良:2票)

6.  プラトーン 《ネタバレ》 これは確かに心を抉られる。敵と戦うだけが戦争じゃなくて、こういう内部での対立って単純に絶対有り得ること。それを何の力も持たない一新兵の視点から描いてて前半はとても良かった。特に村のシーンなんかはキツい。目の前にある物何もかもが疑わしい状況が再現されてて迫力があったと思う。エリアスが殺されるまではかなり良し。どっちかって言うと主人公が新兵で発言権が無かった頃の息苦しさの方がリアルだったかな。 戦争映画の中では一番良い。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-21 23:13:44)《改行有》

7.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 やっぱりボーンの影響なのかな。前作とは雰囲気が一変。でもこれ全然いいでしょ!あんまりプロじゃないと思うけど、圧倒的に強い!初めて「ボンドが強い」と感じました。うーん、でもあんまり冗談通じなさそうだし。全然女好きそうじゃないし(笑) 中身的にはアクションかなり迫力あるし、ポーカーわからなくてもカジノのシーンはダレませんでした。途中でナイフ使おうとするシーンがツボ。でも正直拷問以降は「まだあるの?」って感じだったなぁ。。。[映画館(字幕)] 8点(2008-05-27 01:36:45)(良:1票) 《改行有》

8.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 冒頭から腰の据わった演出で緊張感が終始あり、品のある作品という印象。静けさから一気にバイオレンスシーンへと転換するのはやはり強いインパクトを与えます。登場人物も皆今にも暴れだしそうな雰囲気が良く、その中でのヴィゴは見ていて「コイツだけは信じられる」という安心感を男のオーラで表現。これは雰囲気勝ちです。カッコ良すぎ。 復讐を期待してしまう展開の中終了ですが、まぁキレイな終わり方をしたので良いかと。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-31 14:27:51)《改行有》

9.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 ところどころエグいシーンもいくつかあり、想像していたより緊張感のある作品でした。しかし、その割には入り込みきれなかったなぁというのが印象。なんでだろ。どこか淡々と進んでゆく印象を受けるんです。ストーリー進行がとりあえず最終問題の一歩手前まで行くという結果を最初から明かした上のものだからでしょうか。 でもラストが良い作品はやっぱり好きです。問題の回答がキスをバックに映し出されるシーンは鳥肌ものでした。ダンスも良かった。[映画館(字幕)] 7点(2009-05-17 13:01:52)《改行有》

10.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 登場人物は別なので仕方ないのだけれどもいつも同じ事を繰り返して酷い目に合っている人間達を見ていると「馬鹿みたい」と思えてしまう。その点でオリジナルシリーズにおけるリプリーの存在は重要で、「エイリアンはヤバいんだって!信じてちょうだいよ!」と注意喚起してくれて、にもかかかわらずナメちゃってる登場人物達が「あれ、ちょっとヤバくね?これ」ってなる展開がちょっと小気味良かったりする。つまり今作にもエイリアンの存在は知らずともめちゃめちゃ警告して注意深い慎重派が必要。更に言えばそれはリプリーとキャラを重ねた様な主人公であるべき。そこで、『にもかかかわらず』系のおバカキャラがやらかすならばまぁ良いんだけれども、今作は溜めも無くしょっぱなからナチュラルなおバカばかり。主人公の存在感も無く、序盤ではいい感じのトラブルメーカー臭があった代理船長も途中からいるんだかいないんだか的な扱いに成り下がる。最も罪深いシーンはこの船長がフェイスハガーに襲われるシーンであり、その前にめちゃくちゃヤバそうな研究室を見せられておいて、その数倍ヤバそうな地下室で、どこからどう考えてもヤバそうな巨大卵を「覗いてごらんなさい」と言われて覗き込むっておかしいでしょう。「この人はフェイスハガーの事をよく知らないんで近づいて覗いちゃっても仕方ないんですよ」という脚本の言い訳も通用しないくらいしょうもない展開でした。宇宙船のハッチを開けた時の時間が止まった様な描写がフレッシュで綺麗だった事と、主人公のエッチな体は素晴らしいです。[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-15 12:47:28)(良:2票)

11.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 《ネタバレ》 メチャメチャ期待値上げて鑑賞。「センスあるオープニング」、「効果音表示」、「人物のレベル表示」等々予想通りのノリで進んでくれたのは良い。まぁでもこの映画は100分以内にまとめていんじゃないか?この手の作品は客に息つかせてちゃダメ。考える隙なんて与えずにこっちの脳みそを掻き回すだけ掻き回して「訳わかんないけどメッチャ中毒性あるかも!」って思わせるのがイロモノに期待しちゃうポイントなのでそこはマイナス。あ、もう一つのエンディングの方が好きだったりする。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-04 17:59:54)

12.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 これはVが好きになれるかなれないかなのかな。他のキャストは存在感無いし。ポートマンもなんで坊主なのかよくわかんね。そんな中Vは復讐に燃える冷徹な男なのか紳士的な革命家なのかハッキリしないんで困った。(両方なんだけど)言ってることは理屈っぽい割にあっさり殺しちゃう。内面での葛藤なんかが描かれてるなら応援したくなるんだけど。 でも最後は燃えた。「コイツ本当につえーの?」と思わせといてあの無敵ぶり。散り方も見事だし、V様ラストで挽回しました。かっちょいいです。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-21 15:28:16)《改行有》

13.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 前作と比べるとやっぱり落ちることは確か。しかし、前作からの2部作完結編と考えるとなかなかと思う。次作からボンドがどうスマートに変化していくかを自然な流れで匂わせたと思う。 アクションシーンは全体的に高いレベルを保ったまま進行していくが、ボートでのチェイスなど全く面白くないアクションもあった。少しアクションの量を減らした方が緩急がついて作品がもっと締まったかもしれない。 これでボンド誕生編も一応ひと段落。本当に重要なのは次回の作品の方向性なのかな、なんて思った。[映画館(字幕)] 6点(2009-02-17 00:26:07)《改行有》

14.  フィフス・エレメント 《ネタバレ》 この未来描写はモロ好み。「ちょっとイッちゃってる未来」を細部にまでこだわって表現してました。お話も結構良い感じ。でもところどころに見え隠れするヨーロッパ臭さというか、ベッソンのインディ魂みたいな辛気臭さが邪魔になってるような、普通のハリウッド映画とは一線を画す良いスパイスになっているようなよくわかんない作品。 とりあえずブルース・ウィリスの金髪は「ジャッカル」同様キツいものがある。[地上波(吹替)] 6点(2008-09-27 04:31:28)《改行有》

15.  ウィンブルドン 《ネタバレ》 こういう雰囲気好きです。テニスって題材も良いですし、主役二人も爽やかで良いです。ポール・ベタニー存在感ありますね。何より下ネタに対してオープンな作風が良いですよね。ヘタに隠すより逆に好感持てます。[DVD(吹替)] 6点(2008-03-17 02:01:30)

16.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 しごきのシーンは噂通り激しいです。ただ何となく現実感が無いというか、この監督の作品は無機質なイメージがあるので強く迫ってくるものは特に無かったです。裏目に出ている様に思います。後半は普通の戦争映画。足元を移動するカメラワークはカッコよかった。エンディングもカッコいい。ただ悲惨だと思わないし、戦争映画として考えさせるものを提示するわけでなく、インパクトは薄いと思います。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-23 12:39:07)

17.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 『こういうアクションが撮りたいねぇ』から作り始めている映画でしょうか。なので見せ場はいくつかあると思います。ただし、その見せ場もちょっとわざとらしいというか、『今時の悪い奴らはこんなハイテクを駆使しちゃうし4作目だからマクレーンの暴れっぷりはこんなにも激しくなるんだぜ?どうよ?こういうのが見たかったんだろ?』って語りかけてきてるみたい。5作目の様に吹っ切る事もできていなくて好きになれない作品です。[映画館(吹替)] 6点(2008-01-15 03:22:16)

18.  ターミネーター4 《ネタバレ》 もっとぶち壊して作っていいよ!という印象を受けました。あのMcGが作る「ターミネーター」なら1・2との比較対象ではなく、完全に新しいものを作ってくれると思ったからです。1・2は(3はあえて触れず)ハッキリ言ってかなりレベル高いです。だからこそ新シリーズは別の側面から切り込む監督が必要!って事でMcGなんだと思うんだけども、ちょっと真面目すぎるかも。冒頭の怒涛のアクションこそ「おぉ!」と思わされたが、その後は単なる「マッドマックス2+マトリックス レボリューションズ」。 良かった点はオマージュです。とっても芸が細かい。特にラジカセのオマージュは渋すぎる。シュワのシーンはギャグだな。 これが「ターミネーター」シリーズという先入観を除いて考えてみても、映像的にもごく普通で起伏の無いドンパチアクションかな。ラストも適当すぎなんで印象には残らないかも。もっと「エイリアン」みたく監督によって個性の出るシリーズにした方が良いと思う。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-07 16:20:41)《改行有》

19.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 ブロスナン若ぇ~。こりゃナイスミドルです。 内容的には冒頭の飛行機飛び乗りシーンで一気に引き込まれました。こういう愛嬌のあるおバカなアクションは大好物です。それ以降も割とド派手なアクションが展開されていくんだけれども、一方でのボンドの落ち着きっぷりがまた何とも言えないコントラスト。佳作です。[地上波(吹替)] 5点(2009-01-19 14:11:44)《改行有》

20.  ミスター・ロンリー 《ネタバレ》 主人公のセンチな雰囲気がツボでした。こういう主人公は無条件で応援したくなります。だからラストも嬉しかった。こういう主人公像って現代の映画ならではのナイーヴさだと思うんですが、こういう時代だからこそのさりげない若者応援作品の中でもウンと垢抜けた作品じゃないかなと思います。[DVD(字幕)] 5点(2009-01-07 18:03:28)

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