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プロフィール
コメント数 339
性別 男性
年齢 36歳
自己紹介 映像の制作関係の仕事をしています。
前ほど映画を観る時間はなくなりましたが、なんとかレビューを続けてゆければと思ってます。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 人生で最も怖い思いをした映画。無機質なキューブリックの演出、音楽が束となって、まさに自分がホテルの魔力に取り込まれていくような体験をした。そして狂気が遂に頂点に達したときに表れる、“ジャックは今に気が狂う”の原稿用紙…斧…巨大迷路…。ちびりました。およそ人間に創れる映画とは思えません。[DVD(字幕)] 10点(2009-02-02 01:39:46)

2.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 自分の生き方を変えさせてくれるような、圧倒的傑作です。タイムスリップものは、その奇抜な設定を存分に使い切るか、サスペンス方向に転がっていくか、どちらかの展開になるケースが多い。でも本作はそれらとは一線を画す、希望に満ちた素晴らしい落としどころを用意しています。悪人がいない登場人物、みんなそれぞれに短所と長所がある、そんな世界観が最高です。映画館を出たときに、きっと見える景色が少し変わっている。とても素敵な作品。[映画館(字幕)] 9点(2014-10-24 16:01:32)(良:3票)

3.  127時間 凄まじかったです。大自然の壮大なカット、ハンディカム、ドキュメンタリータッチ、コマーシャリズム……ダニーボイルはあらゆる映像表現を用いて主人公の葛藤を描きだしてゆく。オープニングのシークエンスが完璧にエンディングに繋がるというカタルシスも抜群。劇場を出たとき、自分の吸い込む空気の味が少しだけ変わっていた。こんな経験は年間何度もできるものではない。9点。[映画館(字幕)] 9点(2012-07-21 03:10:21)(良:2票)

4.  縞模様のパジャマの少年 何が凄いって、この映画、終盤に入るまで徹底して子供の目線で描いていること。ゆえに我らは、収容所の中で起こっていることが頭では理解できていても、最悪の想像まで至らない状態で観賞し続けるのである。これが、ラスト15分になってこれ以上無いくらいに効いてくる。ブランコ、パジャマ、パンといった小道具の使い方も完璧。「子供の視点から観たホロコースト」というテーマを、信じられないほど見事に、かつ衝撃的に描き切った紛れもない傑作である。[DVD(字幕)] 9点(2012-02-16 00:59:39)

5.  エイリアン2 J・キャメロンは1の面白い部分を抽出して、更に何倍にも面白くするという人間離れした芸当をやってのけた。うって変わってアクションものだが、これまたとんでもない面白さ。濃いキャラクターに人間ドラマ、2度に渡るクライマックス……ハリウッド娯楽作のマスターピースの一つである。[ビデオ(字幕)] 9点(2010-09-21 20:43:34)

6.  アバター(2009) 映画の歴史が変わる、というキャッチコピーは嘘ではなかった。3D映画が次の段階に移ったことを決定付ける歴史的作品。とにかく圧倒的・果てしないとしか言いようがない。天才が12年間努力するとどうなるかが証明された大作。[映画館(字幕)] 9点(2010-08-17 13:57:43)

7.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 ある意味でシャイニングより怖い映画(笑) 初見時は中学生だったが、人間を持ち駒にしか考えていない軍の上官の思想に驚かされられ、挙句の果てに絶対に起こらないと思っていたことが結末で起こったのでぶっ飛んだ。皮肉的な音楽の使い方も、この頃から神懸かってます。。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-02-02 02:17:53)

8.  時計じかけのオレンジ 2時間半にわたる暴力、暴力、暴力…。しかしながら、頭では否定してしまうのに体(?)が肯定してしまうこのパワー。終盤の畳み掛けるような展開、演出、カメラワークには熱狂するのみ。そんなところから、人間の持つ暴力性にゾッとさせられてしまう作品。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-02-02 02:10:04)

9.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 「運が悪かった」では片付けられない、あまりにも恐ろしい現実。それを体験していた者の苦悩と絶望が、凄まじいリアリティで迫ってくる。アラン・パーカーの初期監督作ですが、この演出の完成度は何なのでしょう。主人公の顔のクローズアップと、心臓の鼓動音の効果といったらもう…[DVD(字幕)] 9点(2009-01-26 01:10:27)

10.  エイリアン 文句のつけようのない映像効果・音響効果・役者演出で観る者を圧倒する一本。下手に小賢しい捻りを加えず、ストレートな話を完璧な演出で伝えることを目指したからこそ、SFホラーの金字塔になりえたのでしょう。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-01-16 20:01:47)(良:1票)

11.  カサンドラ・クロス 開始たった10分で、これほど完璧に引き込まれてしまった作品はない。列車の中という舞台の疾走感を存分に活かし、ホラーのような印象すら与える、細菌兵器や鉄橋の描き方も相俟ってサスペンスを盛り上げまくる。だが、この映画のMVPはJ・ゴールドスミスの音楽ではないだろうか。ここぞとばかりに鳴らしまくり、もう気合入りまくり。これでもか、と盛り上げまくる終盤のスコアは神懸り的ですらある。恐らく本人も、『ポセイドン・アドベンチャー』『タワーリング・インフェルノ』並みのヒットになることを期待していたのだろうが、結果は……。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-01-01 02:55:37)

12.  ブラジルから来た少年 名優老人対決、というコンセプトをしっかりとやり通してくれた傑作サスペンス映画。魅力的な謎を解いてゆくなかで、G・ペックもR・オリヴィエも演技の見せ場だらけ。それでいて最後はアクションまでやってくれるんだから言う事なし。しかし、フランクリン・J・シャフナー監督は疲れていたのか、切れ味鋭い演出があったと思いきや、全くやる気のない部分までが共存している。それがまたスリリング。[DVD(字幕)] 8点(2012-09-24 21:25:14)

13.  エレファント・マン “奇形”に生まれてしまった男の苦悩と栄光とをしっかりと描ききった名作。D・リンチが頭のおかしい作品を量産できるのは、この作品のようにしっかりとした演出もできる圧倒的な監督能力に裏打ちされているのだろう。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-21 21:06:08)

14.  バリー・リンドン 主人公が経験することは非凡そのものなのに、この淡々とした語り口は何なのか。大掛かり過ぎるセットと大勢のエキストラが全て無駄に思えてしまうほど。しかし、そう思わせることこそがキューブリックの狙いだったに違いない。戦争中に呆気なく死んで行ったイギリス人にも、主人公にも大した差はないということか。映画の持つ虚構性を逆手に取った凄い作品。[DVD(字幕)] 8点(2009-02-02 01:31:18)

15.  転々 全ての場面が、セリフが、スーッと自分の中に入ってきた。気がついたらオダギリと一緒に泣いている自分がいて驚かされた。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-26 01:16:18)

16.  キック・アス 《ネタバレ》 これは評価の難しい映画。思い描いていたヒーローになれず、半殺しに遭う主人公。画面中を縦横無尽に駆け巡るヒットガール。彼女を育てたニコラスケイジ。敵役のボスと、レッドミスト。この濃すぎる登場人物をもって、ハイスピードに様々な展開が入り乱れる!! すんげーとボーッとしているうちにエンドロールにたどり着くわけだが、結局「ヒーローは自らの弱さを克服して本当のヒーローになる」ってこと?  個人的には、よりテーマを絞って描いてくれた「スーパー!」あたりの方が好み。凄い映画だが。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-26 02:09:32)《改行有》

17.  オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》 歌を歌いっぱなしというイメージは大抵のミュージカル映画に付きまとうが、これは最たるもの。もうやめてくれ、歌わないでくれと思わせるまでひたすらに歌いまくる。しかし、如何せんメインテーマが素晴らしく、またツボにハマるほど格好いいシーンもあるために嫌々ながら最後まで見せられてしまう。困った映画。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:22:27)

18.  オーメン(1976) 《ネタバレ》 オカルトホラーの名作。ここまでやるかという殺人方法に煽りまくる演出は、「サスペリア2」と双璧を成すデキ。しかしながら、暗いトーンで一貫しすぎるあまり相当に疲弊させられる作品ではある。J・ゴールドスミスの音楽は素晴らしすぎる。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:11:27)

19.  インセプション なんという入り組んだ映画だろう。他人の夢に侵入できるという設定が、既に前提に過ぎないというすさまじさ。インセプションというアイディアを人間ドラマと絡ませたC・ノーランの手腕に脱帽。但し、それでもまだアイディアが先にいきすぎて物語が追いつききれてないという印象も否めない。しかし、個人的にはまさにあれしかないという終わり方だった。[DVD(邦画)] 7点(2010-08-17 23:17:32)(良:1票)

20.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 マフィアの抗争における人種・国籍を超えた絆と友情。それをソリッドに描き出した快作。全編を通して「黒」を強調した演出で、そこにひとつの光が差し込むかのようなクライマックスが印象的。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-17 21:59:57)

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