みんなのシネマレビュー
なんのかんのさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2336
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 台湾 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  モンガに散る 《ネタバレ》 最初のほうの仲間たちを紹介していく乱闘シーン。ロマンチックなムード音楽に乗ってスローモーションのダンスのような格闘が楽しく、市街での乱闘へとつながる気合いにかなり期待が高まった。でもあとが定番の型にはまってしまい、膨らんだ期待を若干しぼませる。顔にアザのある娼婦との純愛は、いらなかったんじゃないか。部分部分ではいいところもあるのよ。子分の詰めた指を食事中の箸で転がしてどかしながら、それを包んできた新聞の記事を読んでるゲタ親分のスケッチ。その前に、料理屋のただのオッサンみたいな登場をさせていた親分だけに、ここで凄味を感じさせるシーンだ。あとあちらの極道は研修旅行をやるのね。日本のやくざ映画では見た記憶がない。山に籠もって武術の鍛錬をするの。日本のやくざの「どうせ俺っちは社会のハグレモンだからよー」といった、すねた不貞腐れのような翳りが感じられない。台湾の極道は極道にしちゃ健康的すぎる。主人公側のやくざは伝統的に刀一筋、敵対する側は卑怯な飛び道具、っていうあたりは日本の任侠ものと同じ構図だ。終盤いよいよ抗争が始まると緊迫、ただいささか詠嘆的で絶叫調がくどく、親子に関する仕掛けが潜んでいるのも湿度を上げていた。過剰な湿度のベットリ感がときにぬくもりに変化するのが台湾映画・ひいてはアジア映画の魅力でもあるんだけど。監督・脚本ニウ・チェンザー。出演もしている。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-25 10:24:38)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS