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1. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
《ネタバレ》 いや~面白かった!個性派軍団の劉備玄徳たちがいつ出てくるか、楽しみでした。もう少し大暴れして欲しかったですが。張飛が何本も弓矢がささって平気なのは、ちょっとマンガちっくですねえ。相変わらず趙雲は人気があるんでしょうね。見せ場がたくさんです。呉の国の孫権はなんであそこで弓矢をひかないかなあ。じれったかった。とにかく三国志の中でも面白い部分、満喫しました。ただ、中村獅童は戦闘のすさまじさを際立たせるために出演させたんでしょうか?原作(マンガ)にいたっけかなあ。主要人物で死ぬのはこの人だけでしょう?まぁ、いいですけどね。ただ、追い詰められている側の方が人材がそろっているような描き方だったので、曹操軍に凄さが感じられなかったです。大軍に追い詰められて、大暴れという点では「ロード・オブ・ザ・リング②」の方が迫力あったように思います。でもジョン・ウーさんのアクションシーンは分かりやすく、観やすいと思います。お腹いっぱいという感じです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-11-09 00:02:03)《改行有》
2. レッドクリフ Part I
横山光輝のマンガで大筋は知ってますが、その中に出てくる人物がこのように映画の中で活躍しているのを見ると、嬉しくなってしまいます。映像もきれいし、アクションシーンも格好いいし、お色気の場面もいい!次回期待!それにしても、トニーレオンが出てくると、「ラストコーション」のHなシーンを思い出して、戦いに向いているのかな、この人、と思ってしまう。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-17 23:55:25)
3. レヴェナント 蘇えりし者
《ネタバレ》 「バードマン」でもそうだったけど、アレハンドロ監督は、カメラが被写体に寄りますね。
だから、痛いシーンも自然の厳しい環境も、観客である我々にビシビシ伝わってくる。
復讐ものではあるが、見せ場は何度もひどい目にあって、そこからの起死回生である。
時にはインディアンに助けられたり、時には知恵を使って・・
それにしても冒頭のグリズリーに襲われる場面はどうやって撮影したんだろう?
あと愛息子の殺される場面で自分は何もできないシーン。
ちょっと「時計仕掛けのオレンジ」のアノ場面を思い出します。(それほど酷い)[DVD(字幕)] 7点(2021-07-03 21:26:02)《改行有》
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