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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 210
性別 男性
ホームページ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8512182
年齢 49歳
自己紹介 映画は娯楽である。笑ったり泣いたり学んだり、空想という鑑賞時間を過ごす「芸術作品」である。実際に映画づくりを体験していない人間に、映画批評が出来るとは思えない。プロの批評家でもなく映画を作った経験も無いのだから、作品のシナリオや背景など、基本設定に理屈っぽくケチをつけるようなナンセンスな行為はなるべく止めにしたい。映画好きのハシクレとして、作家が作った作品を、素直に楽しみ、感動できる姿勢を何よりも大事にしたいと思う。

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【製作国 : メキシコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  バベル 長丁場の重々しい雰囲気にも眠くなる事なく見る事ができた。銃撃を受ける夫妻が子供を置いて旅に出る理由や、他の登場人物達の背景もそれほど描かれておらず、唐突に始まって唐突に終わってしまう。奥の深いような、単純に難解なだけのような、「21グラム」を観たときのように、もやもやとした不可解さが最後まで糸を引く映画だった。‥‥‥分かり合えない人と人の悲しさをバベルに例えたということだが、描かれている人と人とのスレ違いは、理解し合えば解決するような問題ではなく、単純な悪い運命の連鎖である以上には感じられない。それとも、その悪い運命に抗うすべを持たない人間の悲しさこそが、「バベル」の言いたかったメッセージなのか。‥‥‥日本人の女子高生のあんまりアブノーマルな描き方には正直辟易した。東京の女子高生があんな売女ばかりだと思われても困る。彼女が孤独に悩む少女というより、単なる尻軽な女にしか見えなかったのは、私自身が愛情を持って育てられた証拠であるのかも知れない。[映画館(字幕)] 6点(2007-05-25 01:25:53)

2.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 年の離れた二人の男女という設定のみが共通点で、主役のふたりに「危うさ」が無い点で「レオン」とは全く異質の作品だと思う。主人公が撃たれた時の「クリーシー!!」という絶叫、ダコタ・ファニング演じる子役の演技は良かった。なぜ主人公が酒浸りになったのかの説明は無くても、途中誘拐されるまでは話の盛り上がりは共感できたしなかなか良かった。しかし、この映画のテーマと思っていた「少女との交流によって荒んだ心を癒され人間らしさを取り戻す主人公」の過程が、少女が殺された(と思われた)あたりから突然途切れてしまい、あとは単なる殺戮復讐劇になってしまって少々ガッカリしてしまった。さらに結末が「実は生きていた」では本末転倒である。あと、要所にチラチラと揺れるイメージ映像を使い過ぎ、あれでは観ていて目が眩んでくる。話の流れは誰が裏切り者やらグルやらしまいに分からなくなった。あの誘拐は最後になっても良いから、クリーシーの荒んだ心の背景や、少女と心を通わせていく様子をもっと描いて欲しかったと思う。4点(2005-01-04 12:41:33)(良:1票)

3.  マスク・オブ・ゾロ 《ネタバレ》 昔読んだ原作とは随分違った筋書きだったが、幼い頃の想像より遥かにバンデラス演じるゾロがカッコいい。ゼタ・ジョーンズも美しく、原作では確かアレハンドロの息子であるディエゴを演じるホプキンスも渋い。原作のイメージを極めて忠実に、それ以上に楽しく、情熱の国らしく「濃い」役者揃いで体現した、極めてエンターテインメント性の高い作品に仕上っていると思う。最初は少々おマヌケだった主人公が初代ゾロに鍛えられ成長していく様子、おてんば娘エレナとの情熱的な恋、人々を虐げる悪との戦い、子供に見せたっていいくらいの明解痛快な西洋チャンバラ活劇だ。夜の山に浮かび上がる炎の頭文字、黒マントを翻して颯爽と登場する二代目ゾロの初陣シーンには、童心に帰って思わず拍手を送りたくなってしまった。これを作った監督も、きっとこの小説が大好きだったのに違い無いと思う。[映画館(字幕)] 8点(2004-12-08 13:11:50)(良:1票)

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