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1. アクトレス ~女たちの舞台~
《ネタバレ》 大女優の独演を脇で中堅女優が支え、イキのいい若手女優を交えて 大河ドラマに仕立てあげたかったかのよな図式。
良い変えれば、
(ショコラ)のジュリエット・ビノシュの独演を(パニック・ルームが出世作だった)クリスティン・スチュワートが脇で支え、(キック・アス以降大躍進の)クロエ・グレース・モレッツが華添えたという図式。
そのクロエ目当てで見始めて そのクロエがズバリ売れっ子新人女優でビッチな役でイイ感じ。
ただ良くなかったのは初めこそ肩までヘアーで少しは色気があったジュリエット・ビノシュが途中から急に短髪となってしまい 男か女かも判らぬ顔になったコト。しかも役の上では シグリットの上司役ヘレナという女性は40歳であるはずなのに、ジュリエット・ビノシュこの時50歳じゃないか しかも老け顔、しかも男のようなゴツい顔、これではさすがに40歳に見えやしないし、色気が無さすぎたという難点、これではあまりにも世の40歳の女性に失礼じゃないかという難点、なんかもう 主演の大女優に対して言うのもなんだが、これ、キャストの失敗なんじゃないかと言いたい 主演には実際にヘレナ(40歳)をイメージさせる女性を器用すべきだったかなとか思います。あまりにビノシュが合わなすぎた 顔がゴツすぎた ババすぎたという感想。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-26 19:35:02)《改行有》
2. アンダー・ザ・スキン 種の捕食
《ネタバレ》 名の知れてない女優を使っていたなら相当安上がりで出来ていたろう その内容。
ただこれをスカーレット・ヨハンソン嬢にやらせた事の価値はデカイ。
黒い水面にそびえ立つ真っ白で綺麗な肌が目に焼き付く。
そして最期、ヨハンソン嬢の皮膚の下に隠れていたウォーズマン。
蝉の一生に例えるなら 生まれた瞬間、陽の目を浴びてじゃなくて 脱皮した瞬間、火の目を浴びて瞬殺されてしまったその悲しみ。少なくとも彼女(?)のほうが人間の命を多く奪っている悪のはずなのに、彼女一人を殺してしまった人間のほうが悪魔のように見えて終わるという 余韻としては悪くないです 嫌いじゃない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-06 23:56:44)(良:3票) 《改行有》
3. アンナ・オズ
《ネタバレ》 今回、彼女の寝顔最強。その他、寝言、寝返り、寝起き、彼氏への枕元での囁きなど最強。 結局、理解できなかったその内容だったが、やはり今回も彼女の魅力にやられてしまった。ミステリー分野の彼女も悪くない。 しつこく言ってしまうが、今回、彼女の寝顔は最高のキュートさだった 天使の寝顔のようだった。だからもうそれだけでよかった だからもう目玉の件とか盗難された絵画の件とか一体何だったんだろう って的な腑に落ちなかった疑問だってもう全然気にならなかった 気にしなかった。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-30 22:21:36)(良:1票)
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