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【製作国 : スイス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 素敵な歌と舟はゆく 《ネタバレ》 くすくすと笑いながら観ました。 色んな人がそれぞれ、自分の思うように生きている。 良い事もそうでない事も、自分なりにしっかりと行動していきます。 ひょうひょうとしていてそして、生き生きとした人々。 それから様ざまな動物たちもいろどりを添えています。 大きな鳥はペリカンの仲間なのかなぁ? 羽を広げた姿の豪華なこと! セリフは少なく、画面に静かに語らせていく。 心をしっとりさせてもらえました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-07 21:00:14)《改行有》 2. 美しき諍い女 私が観たのはCSで放送された修正版です。 ベアールさんが動くたびに、ぼかしがうろうろしてとても観づらかったです。 かえって無修正のほうが自然でいやらしくないのに・・と思いました。 ベアールさんの豊満な美しさに圧倒され、ピコリさんの画家としての苦悩が伝わってきました。 4時間は確かに長かったですが、創作時の緊張感がなぜか心地よい。 不思議な魅力に包まれた作品。 ちなみに(いさかいめ)と最初は読めずに辞書を引きました(汗) 漢字も覚えられて得したとしておきましょう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-12-19 22:29:24)《改行有》 3. キャラバン(1999) ネパールの自然の雄大さ厳しさを体感できました。 東洋的なものを期待したのですが、お話の組み立てがどことなく西洋的に感じたのは私だけ?でしょうか。 キャラクターがとてもわかり易い(過ぎる)ので、楽しんで見ていた気持ちがちょっと尻すぼみでした。 例えば神話調に神々しく語るとか、セリフを減らして態度で語らせるなど、こうしたら良かったのじゃないかといろいろ考えてしまいました。 私は歩くのが苦手なのでネパール高地に産まれなくて良かったです(笑)[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-12 21:51:46)《改行有》 4. アワーミュージック ゴダール作品を地元の劇場で観る。 私の至福のときです。 この作品も光の使い方が美しい。 難解な言葉も、流れるように美しい。 作品同様、深く濃い内容のパンフレットを読みながら、物思いに耽るのもまた楽しい。 もう一度観たい、音楽も聞きたい。[映画館(字幕)] 9点(2006-02-08 21:23:57)《改行有》 5. こうのとり、たちずさんで 美しくもあり哀しくもあり、そして静か。 圧倒された私は、言葉もありません。 物語の背景を良く知れば、深く理解できるのでは?と思わせられました。[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-12-09 23:35:32)《改行有》
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