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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1446
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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【製作国 : スイス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  WATARIDORI 公開時ドキュメンタリー好きな友人と映画館まで観に行きましたがねぇ・・・。途中からもう眠くって眠くって、睡魔と戦うのに必死でした。「映画イコールフィクションである」という観念が、自分のアタマん中では固まっているからなのかもしれません。黒い油にまみれたショットと、鳥が群れを成して空を跳んでいる姿しか記憶に残っていないですね。その友人とは、二度と一緒に映画館に行ってません。だって誘われる映画が、「アース」とか「ムーン」とか、そういう系統のドキュメンタリー映画ばかりなんだもん・・・。いくら鳥がすごい!鳥が美しい!って言われても、それだけ90分以上見せられても・・・。むしろ、ヒッチコック「鳥」のように、突然理由もなく人間を襲い始めたら、どんなに映画としては面白くなるだろうかと、そればっかり考えてましたね。多分ドキュメンタリー映画自体、自分には向いてないんでしょう。[映画館(字幕)] 3点(2010-05-06 09:24:14)

2.  マルタのやさしい刺繍 《ネタバレ》 スイス単独製作の映画って自分は初めて観ました。アルプス山麓裾野の小さな村が舞台。愛する夫を亡くし失意のマルタおばあちゃんが、昔取った杵柄で村に「ランジェリーショップ」をオープンさせるオハナシ。ところが村の有力者や、牧師の一人息子はみっともないと猛反対。様々な妨害工作を被り、せっかく生き甲斐を見付けたおばあちゃん大ピーンチ!!・・・失礼ながら、あまり見慣れないスイスという国の映画なので、正直技術も展開も素朴且つたどたどしい映画かとタカを括っていたんですが、これが嬉しい誤算。よくよく考えたらスイスって精密機械の生産が盛んな国、人情の機微も細かく掬い取られていて感心した次第。何年か前のイギリス映画「カレンダーガールズ」という、おばちゃん大活躍映画を思い出しました。我が日本に限らず、いずこの国も高齢化社会問題は、重く重くのしかかってるんだなあ・・・。おばあちゃんの友人四人組が、狭量な村人たちと対立するという展開なんですが、そのうちの一人、アメリカかぶれのケバイおばちゃんが、日本の女優「余貴美子」さんに雰囲気そっくり!!彼女が一番面白いキャラだったのに、何故か後半で死なせちゃうんですよね・・・。別段あそこで死なせなくてもいいような展開なのに。ラストは、仲良し四人組笑顔の大円団で締めてもらいたかったのになあ・・・ここだけが残念。一番若かった彼女を死なせる事で、皮肉な味を狙いたかったのかな・・・?あの余貴美子おばちゃんの死がどうも腑に落ちなかったので一点マイナス。早くもDVD化されたようなので、枯れたおばあちゃん映画(「おばあちゃんの家」とか「おばあちゃんの思い出」)好きの方には一見をお勧めっす![映画館(字幕)] 7点(2009-06-06 14:58:38)(良:1票)

3.   かの有名なフェリー二の「道」より、自分は先にこちらの「路」を観ました。あにやんさん同様、映画といえば「キャノンボール」だの「ブッシュマン」だのにうつつを抜かしていた当時、何故田舎では滅多に上映される事のない、いわゆる「第三世界」の映画をわざわざ観に行ったのか、記憶があいまいで定かではないんですが。とにかく「ミツバチのささやき」と同時上映二本立てされていたのを見に行きました。・・・いやはや、ズシンとくる重量感にとにかく押し潰されそうになりましたね。その時分の私自身の知識やら薄っぺらな中身を遥かに超過してしまう重み。「兼高かおる世界の旅」のみの世界観から私を卒業させてくれた映画と言っても良いかも(笑)雪山の彼方に響きわたる不実を働いた妻の「私を置いていかないで!!」という悲痛な叫びが今でも耳から離れません。細かな部分までは正直失念してますが一種ロード・ムーヴィーのバリエーションみたいな内容だったかと思います。映画に衝撃を受けたあと、政治犯として投獄されていた監督がなんと獄中から演出の指示を出していたという記事をその後読み、それにもまた驚愕。多分この頃、「ロードショー」のようなファン雑誌から「キネマ旬報」に徐々にシフトしていった時期。後々トルコ旅行をした時、ああここがあの「路」の舞台かあ・・・と感慨深く・・・。それにしてもレビュー数やっぱり少ないなあ・・・。[映画館(字幕)] 8点(2009-05-17 11:52:11)

4.  厨房で逢いましょう 食欲と性欲を存分に享受したがる人妻に翻弄され、あげく人生を狂わされた、彼女に恋した太ったシェフとそのダンナのとんだ災難バナシ。このヒロインってかなり図々しいですよね~。しかも一見、そういう風には見えない、はかなげで貞淑そうなのがまたさらにタチが悪い。やっぱり男より女性の方が上手なんですね、人生に対する処世術が。自分はフランス料理って不覚にも本格的なものを味わった事がないんですが、もう少しピリッとスパイスを効かせた方が映画としても面白くなったのでは?と思います。意外に油っこくなくお腹にあまりもたれるの事ない、スペシャルキュイジーヌを味わわせて頂きました。ご馳走様でした。[映画館(字幕)] 6点(2007-09-14 13:13:32)

5.  山河遥かなり 原題は「捜索」、ナチ強制収容所から解放された戦争孤児を母親が捜し求めるストーリー。それがどうして「山河遥かなり」(←この言葉自体はすごく好き)というイメージ先行型の邦題になったのかがよく解らない。作品自体は初期の頃、ドキュメンタリータッチを得手としていた名匠ジンネマン監督の真摯な製作態度と、底抜けに善意なアメリカ軍兵士を演じたモンゴメリー・クリフト、極めて感じが良い孤児役の子役の好演に支えられて非常に見ごたえある佳作に仕上がってます。クリフト演じる孤児を救うアメリカ兵士の行動を偽善的と捉えてしまえば、これは鼻持ちならないアメリカ礼賛ものになってしまうのかもしれないけど、彼の演技には観客にそう思わせないだけの強い説得力があります。モンゴメリー・クリフトの主演作品は、憂いを含んだマスクにふさわしくアンハッピーエンドの悲劇的な結末のものが大半なので、子役との二人芝居では満面の笑顔で漫才のごときコメディ演技を披露してくれているのが、ファンにとっては涙が出るほど嬉しかった。ジンネマン監督は彼に軍服姿が似合うのを確認して、のちの「地上より永遠に」でも彼を起用したんじゃないのかなあ・・・。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-09 13:10:48)

6.  クレオパトラ(1963) この手の史劇嫌いじゃないんだけどな・・・。セットとか衣装とか豪奢さを極めつつも、意外に戦闘シーンがあっけないのが物足りないといえば物足りないですね。自分はエリザベス・テイラーの美貌の全盛期は1950年代だと信じて疑わない人なので(既にこの時期には頬のあたりにたるみというか衰えが見られる)せめて「ジャイアンツ」から「熱いトタン屋根の猫」にかけての頃この映画が製作されていたなら、キャラクター的に彼女以外の人選は有り得ないと思われるので、もっと評価が高くなったのではないかと考えてしまう訳です。 ↓かーすけ様、ちなみに自分が昔テレビで見たのは小川真由美ヴァージョンでした。誰が配役考えたのか判りませんがイメージピタリでしたね。(あとヴィヴィアン・リー→栗原小巻ってのも) 7点(2004-10-03 16:12:22)《改行有》

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