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プロフィール |
コメント数 |
894 |
性別 |
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自己紹介 |
ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。 「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。 映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。 目指せ1000本! |
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1. 過去のない男
《ネタバレ》 どこが面白いか分からないけど、説明しづらい面白さがある。主人公の過去に何かあったに違いない。ただ、キャッチコピー通り、人生は前にしか進まず、いつまでも後ろ向きになるわけにはいかない(凶悪犯ならまだしも)。「何のために生きているのかを問う必要があるのかい?」と現代でも通じる監督のメッセージを感じた。一部を除いて、善意の人たちによるささやかな日常が愛おしく、列車で寿司と日本酒と歌謡にロマンがほとばしる。[DVD(字幕)] 6点(2022-05-01 01:03:05)
2. かもめ食堂
過度にドラマチックな展開もなく、主人公3人の背景も最小限でひたすらスローライフを映し出す。ゆったりと、下手したら退屈な作風がフィンランドの空気にマッチしていたことが成功の要因か。見ていてちょっとだけ憧れてしまった。[DVD(邦画)] 6点(2021-06-15 22:33:15)
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