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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アニマルズ 愛のケダモノ 《ネタバレ》 ルルちゃんが可哀想でしたねぇ〜。ほんと、なんでこのカップルは誘拐なんてしてるの?よくわかりません。 実際に起きた事件の映画化とのことですが、確かにリアリティのある描写であったと思います。 特に俳優さんたちの演技はみんな素晴らしいものがあったと思います。 ただ、嫌な気持ちになるだけで映画としてはそれほど面白味を感じることはありませんでした。[インターネット(字幕)] 5点(2021-05-19 15:56:11)《改行有》 2. アイ・フランケンシュタイン 《ネタバレ》 まずまずといったところでしょうか。フランケンシュタインを主人公に、天使と悪魔、人間の世界を絡めてくるこの世界観は面白い。最初のほうではアダムはただ孤独な男という感じだったけど、一人の女性と出会い最終的にはヒーローに。とてもわかりやすいストーリーだし、娯楽作品としてはそれなりに楽しめる。いつもは脇役が多いアーロン・エッカートだけど、存在感を常に放ついい役者さんだと思ってました。いや~さすがですね。もう少し、ロマンス要素があっても良かったかも。[DVD(字幕)] 6点(2015-01-28 20:21:06) 3. アイアン・スカイ 《ネタバレ》 A級の大作と比べると、CGやセットは相当ショボくて観るに耐えないのですが、よくあるB級SF映画と比べると結構お金かかってそうな感じ。ナチの残党が月にいて地球を征服しにくるというそのアイデアに惹かれて観たのですが、正直期待はずれだったかな、、、。もっとこう、バカやってもいいんじゃないかなって。ナチが月面にいたってアイデア自体が馬鹿で魅力的なのに、そのアイデアが全然膨らんでなくて、終始「皮肉」に徹してるわけです。ナチの敬礼とか、優生学をネタにしていて、この点までは「よくやるなぁ」と関心したのですが、そのナチを今のアメリカに繋げてもっていく展開があまりに安直に感じるんですよね。唯一笑えたのは北朝鮮ネタかな、、、。先進国みんなが宇宙条約破ってるのに、守っていたのはフィンランドだけっていう展開、監督がフィンランド出身だからなのね。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-20 01:24:16)(良:1票) 4. 赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター 《ネタバレ》 タイトルとパッケージから、コメディ系のホラー映画なのかなと勝手に思っていたのですが、実際にはもの凄くシリアスで真面目路線なホラー映画でした。ヨットが座礁、転覆してしまい、5人は16キロ先の島まで泳ぐか、それともヨットの上で救助を待つかの選択を迫られる。これがまた、観客も「自分だったらどうしよう~」ていう悩ましい選択で、一緒になって考えちゃう。海の中は、先が見通せず、それでいて水の空間が延々と広がっているわけで、これってやっぱり凄く怖い。そういう海の怖さを、映像で存分に表現していて見せ方も上手いなと感じさせる。鮫が凄くリアルで、CGなのかな?ロボットなのかな~?と思いながら見てたけど、実際は本物の鮫だったらしい。なるほど、そりゃあリアルだわな。実話というのも驚き。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-13 15:59:49) 5. 蒼き狼 地果て海尽きるまで 《ネタバレ》 友情と絆、愛と悲しみ、誇りと名誉、いろいろな要素があって、見ている分には退屈しなかったんですけど、でも確かに見終わってこれといって残るものがなかったですねぇ。結構皆さんの演技が舞台的だったもんで、こういう歴史ロマンものだとこういう演技の仕方になるのが普通なのかしらね?でも悪く言うとNHKの大河ドラマ風で、ちょっと感情移入しにくいですね。ただまぁ、よく「どうして人間だけが争いごとをするのか」っていう問いがあるけど、それは人間だけが正義や名誉や誇りといったものにこだわる生き物だからなんですよね。そういうのがストーリーに端的に表されてるのはいいと思います。遊牧民族としての騎兵の戦いも、なかなかのスケールと迫力で見せてくれてはいるんだけど、欲をいえばもっともっと熱く激しいシーンをふんだんに入れてほしかったかな。余談ですけど、遊牧民たる思想故か、チンギス・ハーンのお墓って、いまだに見つかってないんですよねぇ。秦の始皇帝陵墓の中同様、僕が生きてるうちにぜひ見てみたい![DVD(邦画)] 6点(2007-08-19 01:07:21) 6. アナライズ・ミー いや面白かったよ。なかなか笑えた。ゴッドファーザーのパロディシーンもあります。7点(2003-03-06 21:20:12)
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