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プロフィール |
コメント数 |
4685 |
性別 |
男性 |
年齢 |
41歳 |
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1. キングコング: 髑髏島の巨神
《ネタバレ》 ただひたすら、怪獣が暴れているところを見たいという怪獣フリークの人向けの作品。
未発見の島に調査隊が上陸。そこでいくつかの巨大生物に襲われながらも生き延びる、とってもわかりやすいストーリー。
コングのキャラは心優しく、人間に対しての敵意はないという点で今までと同じですが、
本作のコングは高層ビルぐらいある超巨大な代物。さすがにでかくしすぎだろうと思ったのですが、
先日、ゴジラとこのキングコングを戦わせる映画が作られると聞いて、あぁそれででかくしたのかと納得。
個人的にはやっぱり怪獣映画でもそれなりにドラマが必要かなと思っているので、
ちょっとシンプルすぎかなと思うのと、よく言えばテンポいいんだけど悪く言えば緩急がなく、
ずっと駆け足で見せてるという印象なんですよね。そういう意味ではやはりピータージャクソンのキングコングの方が良かったです。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-07-25 22:52:52)《改行有》
2. 奇跡の2000マイル
《ネタバレ》 自省の旅ですね。旅は人生そのものと言いますが、まさにその通りでして、
人はみな孤独であるということ、後悔したりしながらも前を進んでいく、いろんな出会いがあること。
そういう一つ一つが端的に経験していく、それが旅という感じでした。
何のために、こんな旅をしたのだろう。本人も途中言ってましたが、
人生そのものも、意味を探し歩きながら模索するようなもんですからね。
にしても、愛犬との別れは本当に辛いなぁ。あの出来事で、「孤独」というものをまざまざと痛感させられる。
まぁでも、彼女を支えてくれる友人がいたから、自分が一人になることで彼らのありがたみを実感したのかもね。[DVD(字幕)] 6点(2016-02-14 22:00:24)《改行有》
3. キラー・エリート(2011)
《ネタバレ》 実話に基づくお話だそうですが、まぁ実際は大幅に脚色してはいるんでしょうけど、この話の肝はやっぱり「殺し屋の苦悩」ではないかなと思います。多くの殺し屋の人たちは、なにも好きで殺しをしているわけではない。本当は辞めたいと思っている。だけど色々な境遇があって、抜けたくてもなかなか抜け出せない、そういう泥沼な職業なんだろう。その実情が伝わってきただけでも、本作の意義はあると思う。派手ではないけど、キレのあるアクションも見ものでした。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-10-29 21:09:18)
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