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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 《ネタバレ》 オカルト好きの自分としては、ウィンチェスターハウスの存在は以前から知っていたので、 それを題材にした映画ということでそれなりに期待はしていたんですけども、 どうなんでしょう、ちょっと求めていたものとは違ったかなぁという感じですね。 格調あるヴィジュアルで雰囲気は悪くないのですが、そこまで怖さは感じず。 終盤なんかは大地震でも起きたかのような展開で興醒めでしたが、 実際の家も地震の被害に遭っていたようでその史実を絡めてるのかな? でも家そのものを、もっと生かして欲しかったなぁというのが正直なところです。[インターネット(吹替)] 5点(2021-04-06 16:27:52)《改行有》 2. ウォルト・ディズニーの約束 《ネタバレ》 見る前はウォルトディズニーが主役の映画なのかなと思ってたのですが、実際はメリーポピンズの原作者が主役のお話でした。しかしこのトラヴァース夫人とやら、とんでもない偏屈おばばなんです。最初のうちは見ていてイライラしちゃったのですが、なぜ彼女がこんな性格になったのかが少しずつ明らかになっていきます。あぁ、そういうことだったのかぁ、と理解した次第ですが、それでもやっぱあんなおばちゃんが近くにいたら嫌だな。本作で感じたのはウォルト・ディズニーの器の大きさでしょうか。ずっと子供の心を持ち続けたディズニーは、とっても大人な精神の持ち主だったんだなぁ。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-08-14 23:31:52)(良:2票) 3. ウォーキング with ダイナソー 《ネタバレ》 まさに教育的内容といった感じでしたね。前半は、次々と新しい恐竜とその名前を出して、彼らの生態を説明していくという展開。なので、お世辞にも話が面白いとは言えません。後半になって、スカウラーとの戦いから和解に至るまではそれなのに面白かったけど、これもまぁ、いわば教育的内容だと言えるでしょう。映像はやはりリアルに徹していて、「ダイナソー」からだいぶ年月経ってますからCGの進歩を感じ取ることが出来ますし、変にアニメみたいな顔にせずリアルに徹したのは良かったと思います。ただ風景は、ほとんど実際の映像をそのまま撮影して使っているように見えるので、太古の森といった感じではないんですよね。その点が少し残念だったかな。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2014-06-11 23:01:54) 4. ウルヴァリン:SAMURAI 《ネタバレ》 ヴィジュアル的にいいなと思うシーンがいくつかありましたね。まずは広大な矢志田家の屋敷。伝統的な日本風の家屋とモダンが融合した、とても素晴らしい建物でしたね。そこにある、矢志田氏が横たわっているピンベッド。なんでも、矢志田氏の意志が伝わりピンが自在に動くという設定のベッドだそうだが、寝心地悪そうとかそういうのはともかく、見た目に独創的。それから、シルバーサムライですかね。ウルヴァリン以外に出てくるミュータントは、派手さのない蛇女ぐらいでしたから、シルバーサムライの特異性が光っていたように思います。あとは、漁村でしょうか。ほんとどこにでもある漁村の風景という感じで、ああいう場所でハリウッド映画が撮影されたということ自体が新鮮に感じます。アクションは、新幹線の上で闘ってるシーンが一番よかったかなぁ。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-10 20:45:54)(良:1票)
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