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プロフィール |
コメント数 |
1456 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。 何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。 レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。 でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。 これからも宜しゅうお願いいたします。 |
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1. ディセンバー・ボーイズ
《ネタバレ》 少年たちののひと夏の成長物語という事で、どうしてもこの種の最早バイブル的作品「スタンド・バイ・ミー」と比較されてしまう事は致し方ないけれど、これ単体としてみれば素直な仕上がりの佳作だと思います。なんといってもこの作品の最大のウリは、ハリー・ポッターならぬラドクリフ君の童貞喪失シーンでしょう。あまりの緊張(期待?)のせいか、何気に前半のシーンで乳首が勃ってたりするのも、遠い親戚の叔父さん的目線で見守ってあげれば微笑ましかったりもする・・・。オーストラリアが舞台という事で、クリスマスが真夏になるという季節設定も一味違っていて面白い。ラドクリフ君と主役のしたたかチビ眼鏡君以外の、あと二人の少年のキャラ肉付けがいまひとつなのが残念。その点「スタンド・バイ・ミー」がいかに飛び抜けて良い出来だったかを自分は再認識させられましたね。ハエがブンブンと登場人物の顔に止まりまくっているのもリアルで良い。[映画館(字幕)] 6点(2007-12-01 15:10:42)
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