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プロフィール |
コメント数 |
784 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
休日に珈琲と映画を観てリラックスしてます。 映画はただの娯楽でなく、日々にゆとりを与えてくれています。 |
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1. 英国王のスピーチ
自分も吃音持ちだったので、コリン・ファースの気持ちが分かる気がします。会議や打ち合わせの発表やプレゼンテーション、何日も前から不安で、本番で声が出ないこともわかるからなおさら逃げたくなります。なんとかきちんと発表できるように事前に息継ぎのポイントを書き出したり、ガムを噛んでごまかそうとしましたが、やっぱり本番では声が出ず、ガタガタ足も震える始末。吃音になる自分も嫌でしたが、それを可哀想だなって思われているんじゃないかと思うことも嫌でした。ただ、これは中々練習すれば解決するということではないんですよね。練習時は一人なのでもちろん問題なく声が出ます。本番じゃないと実際に多くの人を前にしないので。吃音を持ちながら長いことこの思いを引きずりました。ただ、何回も経験するうちに、たまにうまくいくんです、声が出るんです。その時には大きな達成感がありました。ただうまくいった次の時にはまた声が出なくなる、そういう繰り返しでした。その繰り返しを経て、今は普通に声が出ます。コリン・ファースの場合は国全体への演説、それも戦争の時代に。コリン・ファースの最後の演説後の表情、名実ともにキングの顔になったように思います。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-30 08:42:01)(良:1票)
2. エイリアン:コヴェナント
《ネタバレ》 当初のエイリアンから全然違うジャンルの映画になってしまいましたね。宇宙船のシーンとかはSFっぽくてかっこいいなって思いますが、地上での暗い中でのちまちました銃撃とかがしょぼく感じます(暗くてよく見えないし)。あと、デヴィッド / ウォルターの違いがよく分からず混乱しました。最後の主人公がコールドスリープするときの「湖畔の小屋」のくだりも最初は理解できませんでした。ネタバレサイトで内容確認して、そうだったのかと驚きましたが。。。総じてなんかもったいない映画の印象です。[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-12 12:27:18)
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