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プロフィール |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. ババドック ~暗闇の魔物~
《ネタバレ》 息子を産んだ日に夫を失って、ずっとそのことを引きずっている女。エキセントリックな子どもに手を焼いて、育児ノイローゼのような状態に。
子どもの可愛げのなさがリアルで、母がイライラするのもよくわかるが、そうなるような育て方をしたのかもしれないし。
とにかく、母も子も人を不快にさせるような、強烈な負のオーラを持っている。ババドッグは母の心に宿った闇の象徴なのか、絵本も母が自分で作り出したようにも見える。
全てが母の妄想かと思えば、ババドッグを閉じ込めて飼いならしているようなラスト。現実なのか寓意なのか、どちらにも取れるような感じだが、ホラーに寓意はあんまり合わないような気もした。それに、メインの二人がどちらも好感が持てないタイプでは、ホラーといってもいわゆる他人事になってしまう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-07-26 23:22:13)《改行有》
2. パラサイト・バイティング 食人草
《ネタバレ》 特別ハッとするようなものはなくシンプルな話だったけれど、B級ホラーとしては悪くない出来栄え。
役者もなかなか粒ぞろい。この手の作品は襲われる側に魅力がないと興ざめ極まりないことになるが、その点はクリアされている。
特にローラ・ラムジーがエロかわいくて、一瞬だけど全裸シーンもある。
そのラムジーが、侵入した食人草を取り出そうと自分の体を切り裂くさまは狂気を感じる。
魅力的だし演技もいいのに作品に恵まれていないのか、これといった代表作もなく活躍してないようなのがもったいない。
井戸に落ちた男は、運ばれる際に損傷した骨がボキボキ折れるは、敗血症の治療で骨を砕かれ足を切断されるは、呪われたかのように散々の目に。
かなりグロくて痛さが伝わってくる映画。後に何か残るかといえばなさそうだけど、退屈せずに暇つぶしには十分。[DVD(吹替)] 6点(2014-12-31 21:56:05)(良:1票) 《改行有》
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