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プロフィール
コメント数 1408
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  プリデスティネーション 《ネタバレ》 タイムパラドクスものは好物であるにも関わらず未見でした。遅れ馳せながら鑑賞。 タイムパラドクスには大雑把に分けて二つのパターンがあると常々素人考えしている私。二つというのは、ひとつは過去を変えると未来が変わるパターン、もうひとつは過去を変えても新たに時間軸が分岐して並行世界が加わるというパターン。 しかしながら本作は、その二つのパターンのハイブリット的構造になっていて、二次元的に表現すれば劇中にも登場するように自らの尻尾に食いつく蛇のようなループ構造なのですね。それによって主要な登場人物が皆同一人物であることによる矛盾を解消しようという試み。いや逆かも。主要な登場人物が皆同一人物であることによって矛盾を解消しているのかも。原作がしっかりしているだけに流石の展開ですね。 ただ、そうは言ってもひとつの矛盾を解消しようとすれば新たな矛盾が生じてしまうもの。大きな疑問のひとつとして、輪廻することによって切り離された過去と新たな時間軸の接合点についてが今ひとつ理解出来ませんでした。そしてもうひとつ、同一の世界に住む他の存在と時間が共有されていること。勿論、個々人が時間を占有することは(多分)無いと思われ、時間を共有している他者が如何に「爪痕」を最小限に抑えようとも並行世界は同時多発的に増殖しかねないような?何より「爪痕」を抑えるのは何のためなのか?考えれば考える程、素人考えはループし続けてしまいます。 こんな風に悩み考えて何度も鑑賞出来る作品はそうそう多くはありません。納得は出来ずとも傑作であることには変わりなし。9点献上します。[インターネット(字幕)] 9点(2023-12-11 10:35:50)(良:1票) 《改行有》

2.  ファイナル・アワーズ 《ネタバレ》 感想としては↓の方のご意見にほぼ全く同感です。なのでここで書くことは自分なりに引っかかった点について。蛇足かも知れませんが書きます。 冒頭リアルなセックス描写があります。終盤で出て来る乱交パーティ会場でのセックス描写は当然必要かもしれませんが、冒頭に何故それを持って来たのか。どの道置き去りにしようとしている彼女と敢えて激しく求め合うシーンを持って来たのは、主人公の動揺ぶりを示すためだけのもの?それとも彼女との別れを決意するための行為?でも、いきなりそれを見せられて作品の方向性を早合点してしまう人もいるかも。必要だったのかなぁ? そして妊娠を告げる彼女。時が時だけにだからなのか、二股掛けた相手の妊娠にまるで動揺せずそれでも置き去りにする主人公。これもまた自らの確定的な命の危機に動揺し、半ば錯乱している主人公の有様を描いているのか? 母親と再会し素直な心を取り戻していく主人公。姉の死を告げられないのは母親への最後の優しさ。乱交パーティの会場には連れて行けないにしても、冒頭の彼女と同様に置き去りにしてしまう。自分だったら出来るだろうか? そして少女とその父の亡骸を置いて冒頭の彼女の元に走る主人公。この時点では自らを見つめ直し、人としての生き方を選んだ後だけに置き去りは止むなしといったところか?母親よりも、少女よりも、裏切り撃ち捨ててしまった自分への無垢な愛に応える道を選んだのだろう。でも、自分だったらどうだろう?老いた母親の元に駆け付けないか?はたまた幼い少女を置いて行けるだろうか? 類似の作品は幾つか観て来ましたが、この作品には考えさせられることが多かったです。 そして、特に少女の演技と愛らしさは特筆もの。それもあって、迷いましたが8点献上します。[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-20 10:56:14)《改行有》

3.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 典型的な勧善懲悪モノですね。「水戸黄門」「桃太郎侍」「必殺仕置人」…日本国民大賛同のストーリー展開じゃありませんか! 私は支持しますよ、好きです。現実の世界は、法治国家だし私刑なんてとんでもない!仮令被害者であっても、やっちまったら単なる犯罪者になってしまうだけ。でも、せめて作品世界の中だけでもいいじゃないですか。これを観て実践する人、います?いるとしたら相当低レベルな人間。そういう人間は、そもそもが復讐を口実にしているだけの本質的に狂暴な人間。論外な人々です。 キチンと善悪判断して楽しみましょうよ。願望は願望、現実は現実。決して間違った作品じゃあありません。クソ犯罪者はぶっ殺してやりたい!でも、それはやっちゃダメだよ。そういう趣旨と私は感じました。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-10 20:25:26)(良:2票) 《改行有》

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