みんなのシネマレビュー
あろえりーなさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 4684
性別 男性
年齢 41歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345

21.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 実話に基づくお話だそうですが、まぁ実際は大幅に脚色してはいるんでしょうけど、この話の肝はやっぱり「殺し屋の苦悩」ではないかなと思います。多くの殺し屋の人たちは、なにも好きで殺しをしているわけではない。本当は辞めたいと思っている。だけど色々な境遇があって、抜けたくてもなかなか抜け出せない、そういう泥沼な職業なんだろう。その実情が伝わってきただけでも、本作の意義はあると思う。派手ではないけど、キレのあるアクションも見ものでした。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-10-29 21:09:18)

22.  マンイーター 《ネタバレ》 ビデオ屋でこの映画を見かけ、なんと「アバター」のサム・ワーシントンが出ている事を発見。「ワーシントン様、こんなB級モンスター映画にも出たんか!?」と驚きを感じ、さっそく借りて見てみる事に。序盤は、オーストラリアの世界遺産、カカドゥ国立公園の絶景が画面いっぱいに映し出される。どこまでも広がる地平、切り立った渓谷、そこに流れる、まるでバスクリンでも入れたかのような緑色の川。う~ん、オーストラリアの自然はやっぱりすげぇな~なんて思ってみていると、クルーズ船が巨大生物の攻撃をうけて沈没。そして観光客らは小島にたどり着くも、彼らを満ち潮が襲う。いやほんと素晴らしい。全く飽きさせない展開。縄を向こう岸までもっていって皆を救出しようとしたところで事件は起こった。なんと、あのワーシントン様が瞬殺されたのである。それも、見たこともないほど馬鹿でかいワニに。唖然とする自分。そしてここから、誰が犠牲になるのか、誰が生き残るのか全くわからない展開に。ラストまで一気に見せる、モンスタークロコダイルとの死闘。いやはや、B級ながらもワニのCGはとてもよく出来ていたし、本当に楽しませてもらいました。見終わってネットで見て、この作品が「アバター」以前、ワーシントン様が有名になる前に作られたんだという事を知りました。なるほど、それであの扱いだったのですね(笑)。ですが結果として、先の読めない展開になったので万々歳です。可愛いワンちゃんが食われちまったのは少し残念でしたが、ワニの巣でのガチンコ対決、本当に凄かったです。数あるB級モンスター映画の中では、群を抜く傑作でした。[DVD(字幕)] 8点(2012-09-07 22:48:48)(良:1票)

23.  IN HER SKIN/イン・ハー・スキン 《ネタバレ》 てんかん持ちのキャロラインは、 かなり突発的な犯行のようにも見えますが、 でも気持ちとしてはなんとなくわかる。 自分自身は徹底的に卑下し、その向かい側には 全てが満たされたリア充の女の子が住んでる。 キャロラインは嫉妬し、美しいもの、綺麗なものを 葬り去りたいという衝動に駆られたのでしょう。 遺体を埋めるときなんて、なんだか実に神々しいまでの 画でしたが、彼女のいわば達成感というか、 征服感みたいなものが伝わってきます。 突然、首を絞められたレイチェルの、 最後の瞳が物悲しい。実話だそうですが、 ご両親の胸の内を察するとただただ悲痛なばかり。 中盤までは警察も「家出」だと断言していて、 その無能っぷりも腹立たしい。 なんにせよ、映画としてはひたすらやるせない だけの話なんですが、キャロライン役を演じてた 女の子の身体を張った演技は見ものでしたね。[DVD(字幕)] 6点(2012-09-07 11:24:49)《改行有》

24.  ゴーストシップ 《ネタバレ》 そんなに悪くはなかったと思いますよ。たぶん、ホラーだと思ってみると怖くないことにがっかりするわけで、最初からアクションエンターテイメントだと思って見ればいいんじゃないでしょうか。序盤、幽霊船を発見してそこに乗り込み探索するという展開は観ていてワクワクさせられるし、実は話を持ちかけてきたやつがサタンで~という展開も予想外で面白かった。まぁ確かに、奴の正体をあの女の子が教えてくれたっていうだけで、話に巧みさはないですけどね。あのサタンは、金塊とセットで動いてるから、欲望にはまっちゃった人だけを陥れるみたいな感じなのかな。それだと、ただの悪魔というより人間への戒めみたいな存在で、そこまで悪い奴じゃないような気もするけど(笑)。[レーザーディスク(吹替)] 6点(2012-08-19 13:38:16)

25.  ダーク・フェアリー 《ネタバレ》 「パンズ・ラビリンス」にしろ「永遠のこどもたち」にしろ、この「ダーク・フェアリー」にしろ、ギレルモ・デル・トロさんという人はこういう子供が得体の知れないものに巻き込まれる系の話が好きなんでしょうかね。かくいう僕もダークファンタジーは大好きなので楽しめた次第です。内容的には子供向けかなと思うので、大人の人は童心に返って観てください。妖怪たちの風貌はキモイお猿みたいな感じで、カッターやらナイフやらの凶器で襲ってくるあたり実に恐ろしい。彼らは勿論CGなんだけど、違和感なく溶け込んでてよく出来ている。そう、このお屋敷の雰囲気とか、日差しのライティングとか、映像が綺麗でその点も見どころでしたね。それにしても、娘のいうことをずっと信じなかった父親が助かり、キムがああいう結末になってしまうなんて、なんというバッドエンディング。賛否両論あるでしょうが、これぞギレルモ節だな、ていう気も致します。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-03 22:10:00)(良:1票)

26.  変態島 《ネタバレ》 あの、一体全体、どのへんが「変態」なんでしょうか?「5分に1回、変態の連続!」というキャッチコピーがついてましたが、どこにそんなシーンがあったんですか?こんなアホな邦題をつけた犯人は一体誰ですか?え?アルバトロス?ま~たあの会社か!(笑)。てなわけで、タイトルに偽り有りです。どうせつけるなら、変態島じゃなく、狂気の島とかそんな感じじゃないでしょうか。一言で言うと、ものすごく救い様のない内容です。息子が行方不明になり、両親はその息子を捜そうとするも、金をふんだくられ、幾度も騙され、やがて母ちゃんは正気を失い、父ちゃんは殺されておしまいです。不気味な雰囲気や、映像センスは硬派な作りでとても良く出来ていたのですが、結局のところ、何が言いたいのかよくわからない作品です。人身売買の告発?子を失った親の悲しみ?中盤まではまだ理解出来るものの、母ちゃんが真顔になって不気味な子供がワラワラ出てきてからはもうお手上げです。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-29 01:25:11)

27.  HUNT ハント(2006) 《ネタバレ》 これはあかん。どんなにダメな作品でも、なにかしらいい点を捜して書くようにはしているのですが、良かったところが一つもなく、。100%まじりっけなしのつまらなさで出来ています。ブードゥー教だかなんだか知りませんが、全くもって理解不能のストーリーでついていけず。わずか79分の上映時間がこんなにも長く感じるとは、、、とてつもなくトホホな出来です。[DVD(字幕)] 1点(2012-04-12 02:04:06)

28.  ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊 《ネタバレ》 声優陣がものすごく豪華で驚き。よくもまぁこんなにスターが集いましたねぇ。 つまらなくはなかったけれど、個人的には前作のほうが面白かったです。 ストーリーがね、氷山に閉じ込められたペンギンのみんなを助け出すと言う、ただそれだけなので 全然広がりがないんですよ。だから、ストーリーテリングそれ自体はたいしたことない。 メッセージとしては、どんなキャラでも、団結すればなんでもやりとげられるんだっていう、 仲間の大切さと個性の尊重を訴えています。 オキアミみたいなちっこい奴でも、ちゃんと世の役に立つんだ、そして一度は断りながらも、 ちゃんと恩を返しにきてくれたゾウアザラシなど、ストレートに描いていて子供が観るには悪くないです。 そしてなによりも、環境保護を訴えてる。温暖化が南極の生き物たちを危機に追いやってるんだということを これまたストレートに表現していて、このシリーズの一貫したテーマなんだろうなという気がする。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-03-24 18:30:36)《改行有》

29.  スリーピング ビューティー/禁断の悦び 《ネタバレ》 「エンジェルウォーズ」のエミリー・ブラウニング主演ということで興味本位で観てみたのですが、う~ん、どうなんでしょう。よく言えば、文学的、なのかな。音楽がほとんど亡く、全編実に静かな展開となっている。結局何が言いたいのかはわからず、特にラストはさっぱりです。ブラウニングちゃんも透き通るような白い素肌で全裸を曝け出してくれて、それはいいのですが他のヌーディストの人たちはどうにもぱっとしないし、特にじいちゃんたちのフル○ン姿を見せられても困ってしまう。ブラウニングちゃんの強烈なファンの方向きであり、それ以外の方にはちょっとお勧めできそうもありません。[DVD(吹替)] 5点(2012-03-15 01:32:59)

30.  X -エックス-(2010) 《ネタバレ》 主役の女の子は、娼婦の駆け出しで、この危うい世界に飛び込んだばかり。そんな彼女の目を通してみた、荒んだ人々、病んだ世界。ラストの台詞が凄く胸に刺さりますね。途中出てきたヤク中の二人がなかなかのリアルさ。言いがかりつけてくる若者連中も実に腹立たしい。それは逆に言えば、みんなすごくいい演技してるってこと。そして、このストリートの闇をきちんと描きながらも、ストーリー自体はしっかりサスペンスしてる。なかなかの佳作だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-07 18:16:09)

31.  赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター 《ネタバレ》 タイトルとパッケージから、コメディ系のホラー映画なのかなと勝手に思っていたのですが、実際にはもの凄くシリアスで真面目路線なホラー映画でした。ヨットが座礁、転覆してしまい、5人は16キロ先の島まで泳ぐか、それともヨットの上で救助を待つかの選択を迫られる。これがまた、観客も「自分だったらどうしよう~」ていう悩ましい選択で、一緒になって考えちゃう。海の中は、先が見通せず、それでいて水の空間が延々と広がっているわけで、これってやっぱり凄く怖い。そういう海の怖さを、映像で存分に表現していて見せ方も上手いなと感じさせる。鮫が凄くリアルで、CGなのかな?ロボットなのかな~?と思いながら見てたけど、実際は本物の鮫だったらしい。なるほど、そりゃあリアルだわな。実話というのも驚き。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-13 15:59:49)

32.  トライアングル(2009) 《ネタバレ》 なんの予備知識もなしに観る事をお勧めします。低予算映画だとは思うのですが、だからといってチープなわけでもなく、むしろヨットが大波に襲われる序盤のシーンはしっかりと作り込んであって、迫力もあります。転覆、遭難した彼らの前に大型客船が運良く現れ、そこに乗り込んでいくわけですが、この客船が、少々古ぼけた外観とか、船室の雰囲気とか、なんともいえない妖しさが漂っていてビジュアル的に惹き込まれます。こういう非現実的なミステリーって凄くワクワクさせられるので、僕の好みです。覆面を退治した後、なんと先ほど遭難していた「自分たち」を発見。この辺りから物語の第2幕で、主人公は悪夢の無限ループから抜け出せるか?ということになります。この、序盤から中盤にかけてのストーリー展開は本当に素晴らしく、満点をつけたいぐらいの気持ちです。ただ、主人公が結局覆面をつけて、あの惨劇を繰り返す展開にどうも違和感を感じるし、ラストも本人はショックのあまり記憶がなくなって?また船に乗り込むようで、どうも主人公の頭がおかしくなったり忘れちゃったことにしたりしてつじつまを合わせようとしているのが感じられ、その点はマイナスかなと思う。考えだすと頭の中がこんがらがってきちゃう話ですが、主演の女優もすごく演技を頑張ってるし、数あるB級ホラー映画の中では特筆すべき良作だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-02 00:03:19)(良:1票)

33.  レイク・マンゴー ~アリス・パーマーの最期の3日間~ 《ネタバレ》 DVカメラの映像など、画質悪くてぼんやり映ってる感じがまた怖いし、薄暗い家の中の雰囲気などもホラー感醸し出してて全体的な恐怖演出は悪くない。家族と友人にインタビューをしたという構成で、いわゆる「モキュメンタリー」という手法。嘘くささもあまり感じさせない手堅い作りだが、見終わってなんとも言えないモヤモヤ感が残ってしまった。結局何が言いたいのか。一人の娘がいなくなって、その後幽霊っぽいものが家に現れるようになって、引っ越しして終わり、というなんとも終止感のないストーリー。家族の確執とか、アリスが消えて分かってきた事実とかがインタビューで明らかにされるけど、それがたとえば意外な方向に話が進んでいくというようなこともなく、結局は中途半端に終わるだけなのだ。作りに粗はないと思うので、どうせならもっとあっとおどろくオチやサスペンス性を組み入れればよくなっただろうにと思う。[DVD(字幕)] 5点(2012-01-19 17:27:35)

34.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 もの凄い地味でこじんまりした作品だけど、恥ずかしながらどもりの英国王の存在それ自体を知らなかったので、かつてはこういうこともあったんだなと歴史勉強みたいな気持ちで鑑賞致しました。「専門家ライオネルによる、型破りな治療法」とありますが、あくまでも国王が汚い言葉を使っている様が型破りなだけで、方法自体はそうでもないような気がします。それよりもむしろ、最初の段階でジョージ6世相手に「対等な立場」を説いてる点が特筆に値するでしょう。たぶん、王室御用達の医者が呼ばれたら、「対等な立場」なんて最初から無理だろうし、最後には「大切な友人」にはなり得なかったんじゃなかろうか。そういう意味では、飛び入りでライオネルに頼み込んだ妻エリザベスのお手柄なのもしれません。あ、そういえば、エリザベスを演じたヘレナ・ボナム=カーターは本当に幅の広い役者さんですよね。いつも感心しちゃいます。ジョージ6世が、映写機でヒトラーの映像を見ながら「彼がなにを言ってるかわからないが、演説は上手そうだ」というシーンがありますが、確かにヒトラーは演説の天才なんですよね。それに対してジョージ6世はどもりだから演説が出来ない。この対比が面白いなと思うんです。ヒトラーはその天才的な演説で国民を煽動する。ジョージ6世は、国民からすれば彼が演説出来ないことを知ってたんだろうけど、だからこそ最後のラジオ演説で、彼の頑張りと言うか努力を感じてより一層国民を勇気づけさせる結果になる。民を団結させるという目的は同じでもその違いは明白で、例えて言うなら旅人の服を脱がせようと競争したときの北風がヒトラーで太陽がジョージ6世みたいなものだなと思います。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-15 17:48:23)(良:1票)

35.  デイブレイカー 《ネタバレ》 全く期待せずに観たのですが、予想に反してとても硬派で手堅い出来映え。よくあるヴァンパイア映画とは違って、、しっかりとした内容と凝った画作りで最後まで飽きずに鑑賞出来ました。ヴァンパイアものって、良くも悪くもその戦いっぷりやエグさを見せつけるのが売りみたいなとこありますけど、この監督さんはそういうことには興味がないらしく、本作はヴァンパイアというものを、あくまでも暗喩のファクターとして用いてるに過ぎないですね。本質的には、真実を抑えこみ、自分の金儲けだけに執着するブロムリーと、ヴァンパイアに真実を知らしめ、人類を救い出そうとするエドワードとの闘い。そこに兄弟や娘さんなどを絡めて情緒的なシーンをとても美しく描き出す。人間になって椅子に縛り付けられたブロムリーがヴァンパイアに襲われて絶命するシーンの凄まじさや、自らの手によってブロムリーの娘が絶命する様を見つめる、弟の虚無的な表情。そして闘いが終わったときの、3人を照らし出す黄昏の神々しさ。単なるB級SFホラーだと思ってみたら、ストーリーの硬派さと映像の手堅さにおもわず唸る事間違い無しでしょう。ただ、下の方もおっしゃるように鏡に映らないとかいう設定は不要でしたね。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-03 23:20:01)(良:1票)

36.  ガフールの伝説 《ネタバレ》 いや~、さすがは「スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督なだけありますね。フルCGアニメになっても、戦闘シーンでのスローモーションの多用は変わらず、これがまさに彼の真骨頂になってます。フクロウの話ですから、見た目は可愛らしいところがあるんだけど、それが擬人化されてもの凄く大真面目な画で雄弁に語るシーンがあったりするもんで、そういうの見ると思わず笑ってしまう。飛び方にしてもリアリティあって映像は文句無しなんだけど、ストーリーにはちょっと疑問符もつく。兄が、あまりに簡単に純血団に肩入れしてしまうし、満月を見るだけでどうしてあんな状態になってしまうのかとか、フクロウを行動不能にする石?とか、ちょっと意味不明なところが多い。ストーリー自体はよくあるパターンだが、それをフクロウでやってるのは他にないので、見た目目新しく、中身古い、といったところか。[DVD(字幕)] 7点(2011-02-10 21:51:45)

37.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 アリスさんて超能力?使えたのね(笑)。なんでもあり路線へと変更したようですねぇ。カラス襲撃のシーンはなかなか良かったし、ゾンビの大群にトレーラーごと突っ込んで吹き飛ばすシーンも爽快で笑えました。まぁ、娯楽作としてはそれなりの出来だと思うので6点を献上しておきましょう。にしても、あれは東京なのか?(笑)[地上波(吹替)] 6点(2010-10-11 09:19:34)

38.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 やはりガイ・リッチー作品なだけあって、軽快でもの凄くノリが軽い。そしてこれまでのシャーロック・ホームズ像とは打って変わって、本作のホームズは武闘派で男臭い。アクションもそれなりに格好いいし、テンポも良くサクサク進んでいくのだが、このノリの良さを「推理」シーンでも用いちゃってるのが少々残念なところである。ホームズが早口で推理を語ってモンタージュがパッパッと流れて一方的に説明するだけで、話としての面白みに欠けると言わざるをえない。もし続編をやるのなら、確かに監督は変えたほうがいいかもしれない。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-09-28 11:57:13)

39.  ソウ6 《ネタバレ》 回を重ねるごとにつまらなくなっていったこのシリーズも、どうやら5で底をうって少しだけ盛り返したようです。本作は、グロさのレベルでいうと少し大人しくはなりましたが、前作の尻切れとんぼで終わった謎が解かれて一応の完結を保っています。保険屋が登場し、ちょっとした社会性を絡めているのが本作のポイントで、個人的にはそのせいかより感情移入出来る部分がありました。特に、6人の部下が罵り合いながら助けを求めているシーンはとても印象深い。これまでのグロ一辺倒よりも、こういう内面の汚さを描く描写のほうがよりインパクトがあってよろしい。終わり方を察するに、ひょっとしてまた続編が?思いきや、案の定7を考えてるみたいですね。しかし、ジグソウおじさんはもういいでしょ。彼が出てこないとこのシリーズの連続性が保てない気もわかるけど、とっくに死んでるんだからいつまでも引っ張っても仕方ないでしょう。にしても、いつまで続ける気なの?まさか寅さんシリーズぐらいまでやる気じゃ、、、、、(笑)[DVD(字幕)] 6点(2010-07-16 00:57:59)(良:1票)

40.  ゴーストライダー 《ネタバレ》 いやまぁ、燃え盛るバイクと馬にまたがりながら草原を駆け抜けるシーンとか、ヴィジュアル的には悪くないシーンもあったのですが、いかんせんお話がね、、、、。敵も弱過ぎだし、主人公は無敵すぎるし、、、、。明らかに近年のニコラス・ケイジは作品選びを間違えてるとしか思えない。本人は満足しているのかもしれんが、誰かきちんと助言をしてあげるべきだと思う。[地上波(吹替)] 5点(2010-05-21 23:02:12)(良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS