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1. モーターサイクル・ダイアリーズ
傑作の誉が高かったので期待してましたけど、私的にはそれ程でもありませんでした。【TOSHI】さん同様、私も前半が退屈で退屈で仕方なかった。馬鹿で無軌道な若者の冒険を手ブレと寄りの多い映像で写してる、どっかで見たことある様な低予算青春ロードムービー。しかし後半、「モーターサイクル・ダイアリーズ」じゃなくなってから、ようやくエルネストにチェ・ゲバラの片鱗が見え始める。こうなってくると俄然、映画に興味が湧いてきます。自分の目の前しか見えてなかった少年が、遠くを見通す大人へと成長したかの様にカメラも落ち着き、南米の雄大な風景と厳しい現実を切り取り始める。医者として患者を治すが如く、革命家として社会を正したい。少年よ、大志を抱け。若い人には結構いい映画だと思います、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-19 01:02:06)
2. 山猫は眠らない
この映画の主役はトム・ベレンジャーじゃなくって、「タイタニック」の振られ役やってた人。劇中最後まで説明されませんが、一度も人を撃ったことがない男が極限状態の中で本物の殺し屋(狙撃兵)になっていく物語(だと思う)。でも、私にはあんまり面白くない物語でした(ちょっと地味すぎるし、狙撃兵にシビれることもありません)。申し訳ありませんが、4点献上。4点(2001-12-20 21:21:16)
3. アナコンダ
ヘビー級の蛇がヘビーに暴れ回る蛇映画。話の展開が余りにも古臭くてつまんない。でも、蛇早~。ところで、ジェニファー・ロペスってそんなにいい女かなぁ? マイノリティ美人が好きな私にも分かんない。これを観た自分を慰めるつもりで2点献上。2点(2001-07-23 20:48:29)
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