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プロフィール |
コメント数 |
617 |
性別 |
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自己紹介 |
監督はスタンリー・キューブリック 俳優はジャック・ニコルソン 原作はスティーブン・キングが好きです。 要はシャイニングがドンズバなんです。
ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。
9点以上は余程面白くないと付けません。 |
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1. アーティスト
《ネタバレ》 ジョージは、サイレント映画をずっと肯定し続けていました(→頑なにサイレント映画に固執してる)。よって失敗しました(→自殺まで追い込まれた)。
このサイレント映画は、サイレント映画を否定しています(→サイレント映画は終わったという内容だよね)。よって成功しています(→アカデミー賞とった)。
結果の前には、必ず原因があります。「ジョージが落ちぶれた」結果には、「時代の流れが変わった」のと「プライドを曲げれなかった」のが原因にあります。
ジョージを教訓にすると「時代の流れに逆らわず、時としてポリシーを変えれる柔軟さを持とう」と考えることができる。
過去というのは、それが華やかであればあるほど、とても良い物に感じます。だけど、未来も良い物なんだよね。ただ誰も知らないだけで、良い物だったりするんだよ。そう思わせてくれる映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2012-05-11 13:02:28)《改行有》
2. アメリ
《ネタバレ》 妖精のいたずらのような奇行を繰り返すアメリですが、これはあのルックスと思いやりがあってこそ成立する行動です。普通の人(特に確信犯的な不思議少女系や、自分を見失った盲目少女系)が真似するととんでもないことになるのでご注意を。何度か鑑賞している映画ですが、何度見ても面白い映画です。最初に見た時は、この映画から漂うオシャレさ/キュートさ/センスなどに目がいきました。改めて見直した時は、奇人変人達でも通用する町社会の人情の温かさを痛烈に感じました。下品な場面が多々あるので一家団欒で楽しむ事はお勧めしません。一人かカップルで見て、微笑むくらいが丁度良いです。鑑賞後に恋がしたくなる映画です。[DVD(字幕)] 8点(2009-02-24 23:40:47)
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