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1. 恋のエチュード
《ネタバレ》 登場人物たちのアタマ・コトバ・カラダがあっちこっちどっち?・・と、こういう文学的な泥んちょはわかりませんでした。「君は大地から生まれたから」というボンボン青年のセリフに吹いてしまったのは、観るのが四半世紀遅れたから?・・たぶんあと四半世紀考えても私にはわからんままでしょう、すんません。なんともお美しいピエールレオです、でも小さいの、もうちょっとどないかして映せば??と思いました(小柄メン好きな私が思ったんでかなりよ、でも彼トリフォーに似てるわ)。それからカメラの故障?シーンの意味と、フェイドアウトしていく覗き穴みたいなん(すんません、名前わかりません)の多用が不可解でした。ちょっと立腹は、終盤に出てくるベッド上の某シーン・・これやめてほしかった・・こんなオーバーに映す作品があるからかどうか 私、夫に疑われたじゃないですか!(実話)・・と文句ばっかし書きましたが、室内外の映像美と音は完璧でございます。緑と水と「斜め」には息を飲んでしまいまして忘れ難い作品となりました。ムードのないおばさんへのエチュードにならなかったのは残念。8点(2004-07-08 20:20:34)(良:1票)
2. 個人教授
これは涙か雨粒か? こうしてオトナになっていくの?男性にはかなわないなぁ・・・と、TV放映のたびに胸キュンして見つめていました。「年上のヒトもの」の定番なんではないでしょうか?
パリの街並やスキー場、ハンサムな青年たち。これにフランシス・レイが来て♪もう乙女心はトロ~ン。ベルレーの切り抜きをもっていた乙女も、30年後の今鑑賞すると、当然ながらオッセンがセクシーでほんとに素敵デス。DADAさんが指摘してくれたNドロン演技力・・確かに。。ベルレーのGFが少々せつなくて好きじゃ。映画は年を置いてみるもんですなー。若い時観た満点印象と真ん中とって8点にさせてもらお。8点(2004-03-03 16:28:29)《改行有》
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