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自己紹介 映画を観る楽しみ方の一つとして、主演のスター俳優・演技派俳優、渋い脇役俳優などに注目して、胸をワクワクさせながら観るという事があります。このレビューでは、極力、その出演俳優に着目して、映画への限りなき愛も含めてコメントしていきたいと思っています。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  黒衣の花嫁 《ネタバレ》 ヒッチコック心酔者のフランソワ・トリュフォー監督が挑んだミステリ映画「黒衣の花嫁」 フランソワ・トリュフォー監督は、アルフレッド・ヒッチコック監督の心酔者だけあって、この「黒衣の花嫁」の他にも、「暗くなるまでこの恋を」など、ミステリ映画を撮っている。 フランスは、コート・ダジュールのアパートで独身生活を楽しんでいる一人の男がいる。 友人宅のパーティーに訪れて、妖しいまでに美しい女性に出会う。 女性は、その男をテラスに誘う。その直後、その男は、テラスから落ちて死んでしまう--------。 そこから、ほど遠くない町に、銀行員が住んでいた。その銀行員の手元に、音楽会の切符が届く。 心を弾ませて銀行員は、音楽会に出かける。 桟敷には美貌の女性が待っていた。そして、彼女は、翌日、銀行員のアパートを訪れる約束をした。 約束どおり、その女は来る。 しかし、銀行員は、青酸カリで殺される--------。 三人目の男。若手政治家だ。この男も女の毒牙に。女は男の「なぜ?」という質問に答える。 その女の結婚式の日。五人の狩猟仲間が、ふざけて、教会の風見鶏を狙って撃つ。 その弾が、誤って新夫に--------。 思えば、似たような映画があった。日本映画の「五瓣の椿」だ。 似ているはずで、両作品とも原作が、コーネル・ウールリッチだからだ。 「五瓣の椿」は、コーネル・ウールリッチの小説を、実に巧妙に江戸の世界に、山本周五郎が移し替えたのだ。 私は、二度目に、この「黒衣の花嫁」を観た時、トリュフォーが、いかに、お師匠さんのヒッチコックの手法を、取り入れたか、という視点で入念に観ました。 そして、トリュフォーは、師匠を乗り越えたか、という視点でも観ました。 その答えは「NO」。ヒッチコックに及ばざること遠しだ。 ただ、この「黒衣の花嫁」でも「五瓣の椿」でも、主演女優の出来はなかなかのものだった。 ジャンヌ・モローの妖しい殺人者、演技開眼の力演が素晴らしかった岩下志麻。 そういう意味では、両作品とも成功作だろう。[DVD(字幕)] 7点(2022-05-01 09:30:12)《改行有》

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