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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ジャッカルの日 プロとしてはちょっと計画が甘すぎる気がする。警察の手腕を称えているのかもしれん。その分展開が早くて面白いが。[地上波(字幕)] 5点(2006-02-12 00:23:20) 2. シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 馬鹿だけど可愛くて一途な女の子。「永遠に君を愛してる」なんてセリフを簡単に吐く男。前半の情熱的な愛の語らいと後半の侘しい現実との対比がすばらしく、ラストシーンはとても印象的なものになっている。一つの恋愛を描ききった完成された作品だと思う。悲しい話ではあるが、歌の効果で湿っぽくなっていないところがよい。9点(2004-05-26 23:26:40) 3. ジャンヌ・ダルク(1999) 《ネタバレ》 ジャンヌダルクを独りのひ弱な人間として描いているが、個人的なイメージとだいぶ違ってて面食らった。まぁそれでもミラジョボビッチのハスキーな叫び声は魅力的。彼女に惚れた。きっとジャンヌはA型。後半の精神世界はちょっともどかしい。6点(2004-02-21 10:33:08) 4. 死刑台のエレベーター(1958) 実際サスペンスとしての要素はそんなにたいしたこと無い。この映画を魅力的にしているのは、ストーリーよりもむしろ登場人物のキャラクターや、音楽や、演出の力が大きい。冒頭の電話から、すでに強烈なおフランスモードに突入。軽く(?)愛を語った後、マイルス・デイビスのトランペットが鳴り響く。こんなシーンにあまり違和感を感じないのはフランスぐらいだろう。日本人がこんなセリフ言ってもギャグにしかならない。ジャンヌ・モローの気だるい語りが良い。6点(2004-02-12 14:49:32)
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