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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シンプル・プラン 《ネタバレ》 ○出てくる登場人物にいいやつが一人もいないのはつらいところ。○FBIを名乗る者が急に現れすぎでは。○細かいことだが、ナンシーが先に撃たれたのならルーの血を浴びているのは説明つかないのでは。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-09-03 15:27:14) 2. ショーガール 《ネタバレ》 ○よくラジー賞の割にはという評を診るが、本当にその通りだな。そういう色眼鏡なしに面白い作品であった。○よくあるスポコンものの舞台がショーの世界奈だけで、要素としてはごくごく一般的である。○中盤以降ややだれるのが残念だが、要所のダンスシーンで絞めてくれる。○主演のエリザベス・バークレイはまさしく体当たりの演技だったが、女優の顔としては口元が少しだらしない感じが残念だが、ここまで悪評もらうのはかわいそう。他の女優陣もとにかくきれいな体だった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-11 21:55:42) 3. シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 ○全編歌というミュージカルは近年もあったが、そちらに比べ本作は短く、そこまで悲観的でもないのが良い。○ラストのガソリンスタンドのシーンは素晴らしかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-05 00:16:11) 4. 仕立て屋の恋 《ネタバレ》 ○ヨーロッパの乾いた雰囲気、マイケル・ナイマンの素晴らしいスコア、ミシェル・ブランの異色の存在感など雰囲気作りはハリウッドにないものに完成している。覗きシーンの音楽が神がかっている。○僕自身がこういう切なさを映画に求めていないからか、あまり共感できなかった。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-01 11:29:26) 5. ジャッカルの日 《ネタバレ》 めちゃくちゃ良いとまでは思わなかったが、なかなかの力作。安定しないカメラワークが気になったが、途中からは見入ってしまった。追われる側にドラマはないのだが、うまく表現していた。でも、ラストは少々あっさりしすぎのような気がした。あれでは、逃げ道ないし、射撃も自信がありながら外してしまう。まあ、そのあっさり加減もこの映画の良さではあるが。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-16 00:02:10) 6. 真実の瞬間(1991) 《ネタバレ》 映画業界が過去の暗い部分にスポットを当てたと言う点では評価できる作品。しかし、もっともっと汚い話だったと思うし、正直物足りないまま終わってしまった。デ・ニーロの好演にかなり助けられていると思う。[DVD(字幕)] 6点(2007-11-02 00:13:14) 7. JFK 《ネタバレ》 ○魅せる極太の204分。息もつかせぬ展開。要所で当時の映像と再現映像を挿む妙技。まずこれだけの内容を飽きがないように編集したことを評価したい。○肝心の内容だが、TVでもネタとしてたまに扱われる陰謀説。そこからの一面しか描いていないのでこちらからすれば陰謀説目線で見るが、国家・スケールの大きさ、恐怖という名の鳥肌を感じずにはいれなかった。また一方で、裁判までの流れ、論告にはどうなるんだろうというエンターテイメント性もある。○またこれだけの豪華キャスト終結も見もの。それぞれ重要な場面でインパクトを残している。音楽も地味ながら好演出。○何度も見られる長さではないが、内容に比して詰め込んでいてわかりにくい部分もあるため、また観てみたい。[DVD(字幕)] 9点(2007-02-04 16:59:08) 8. ジャンヌ・ダルク(1999) 話し全体が暗く、あまり大きな世界観を感じなかった。後にも印象が残らないような出来で非常に残念。更に、妻主演の映画を夫が撮るという異例の作品で、かなりお寒い感じがするなぁ。この後、離婚するなんて救いようが無い。[地上波(吹替)] 1点(2006-09-02 10:31:04) 9. ジャッカル 《ネタバレ》 ○印象的なシーンもあり、序盤こそそこそこ面白かったが、中盤以降さっぱり。○ジャッカルは周りからあいつはヤバいと言われてるだけで実際何がすごかったのかよく分からず。○中盤以降の展開も何が登場人物をそうさせたのか、さっぱりなところが多い。イザベラが都合よく出てくるラストも興醒め。○脇役陣は良かったが、今作に関してはB・ウィリス、R・ギアともにミスキャストかと。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-08-31 21:00:22)
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