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1. シティ・オブ・ゴッド
それほどオカシイ内容ではない、俺は日本が平和だとか、彼らが精神的におかしいとは思わない。確かに子供が笑顔で銃を持って子供を殺すところは恐ろしい事であるし、気味が悪い。しかし、俺があの場所で育ってあの様な状況になったら間違い無くぶっ放していただろう。それにこの映画の様に大人より子供の方が残酷であるのは確かだ。環境一つで日本のようになったりこの作品のようになったりするし、同様に教育・経済・宗教・文化・人種様々な要因によっても生活は変わることが一番順応性が高い子供と言う存在で描かれているところがこの作品の最も素晴らしいところだろう。9点(2004-05-15 21:39:10)(良:1票)
2. JFK
真実を知りたいから真犯人を知りたい等という感情は当然である。ましてや大統領暗殺程の事件となれば当然と言ったら当然であるが、俺にとってみれば過去のどうでも良い話でどっちかと言うと生きてるケネディーの方に興味があるのでこの事件に対しては「なんてことしてくれた」ぐらいにしか思わない。それに主人公がなぜ3年もほったらかしにしてたくせに、いきなりフルスピードで家庭を顧みることもせず、せっせと仕事に打ち込み始めたのかが全然わからない。誰かタイムリミットを宣告したのか?もう3年も経ってるんだし、もっとゆっくり慎重に調査しようとは思わなかったのか?この辺が理解不能である。焦ってやるから大事なものも見えてこないのでは?と所々思う場面があった。それに、主人公は動機や可能性は探してたが証拠を探してなかった様に思える。もっと極秘に慎重に調査すべきだったと俺は思うよ。ま、この真実は明かされなかった方が良かったのかも知れないけどね。6点(2004-02-10 12:09:13)
3. ジャック・サマースビー
酷過ぎる。この映画を一言で言い表すならこれしかない。ダンサー・イン・ザ・ダークより酷い。あれだけの法廷をやっときながら情状酌量の余地も無いのかい!!明らかに変わったって言ってるのにそのことは何も無しで、しかも彼は殺したと一言も言ってないし見間違えかもしれないじゃないかぁ!!あんなインチキな裁判有りか!!しかもさ、息子は悩んでたり、子供は生まれたばっかりなのに・・・親の責任も果たしてねぇじゃねぇか。ま、ジョディ・フォスター目当てで借りて内容全く重視してなかった俺も悪いんだけどね。3点(2004-02-06 18:25:39)
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