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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スチューデント 「ラ・ブーム」の流れを組む作品とは知らず、またパッと脱ぐマルソーの映画かと思ってためらっていた。そういう一面もあるにはあるが、これはまさしくラブストーリー、「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」よりさらに成長した大人の作品になっている。性格や立場の違う二人の遠距離恋愛が何ともほほえましいが、この映画で特筆すべきはウラディミール・コスマの主題歌 "You Call It Love" はとてもすばらしく印象的。[DVD(字幕)] 7点(2014-09-18 06:17:57) 2. 素直な悪女 男を惑わす悪女と言ってしまえばそれまでだが、彼女が孤児院で育った経緯を考えると寂しがりやの女なのかもしれない。色気と奔放さが魅力のBBこその映画ではあるが・・・。 邦題はいまいち、原題の「そして神は…女を創造された」という聖書の一節の方が魅力的。[DVD(字幕)] 6点(2013-10-26 11:49:50)《改行有》 3. すべて彼女のために 題名だけで選んだのがまちがいだった。それに主演のヴァンサン・ランドンは近年の「君を想って海をゆく」が非常に良かっただけに残念だ。 どんなことをしてもというのは、気持ちではわかるが絶対にやっていけないことだし・・・。[DVD(字幕)] 3点(2012-02-01 17:54:06) 4. スイミング・プール 現実と空想(小説)の区別がわかりにくいが、そこは見る人によっていろいろな判断があるようだ。それに何となく伏線みたいなものもあるし・・・。 裸体の美しさもさながら、映画全体が美しく謎めいていて雰囲気がある。ランプリングにぴったり。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 12:53:45)《改行有》 5. スパニッシュ・アパートメント 青春の一コマとしての価値はあるものの、だから何なのだというのがいまいちよくわからなかった。ERASMUSというのも何?[DVD(字幕)] 5点(2011-01-24 21:38:45)
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