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プロフィール |
コメント数 |
541 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
30年以上前の映画に興味があるので、 ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。
基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。 それからどんでん返しモノ。 真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。
レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。 |
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1. 潜水服は蝶の夢を見る
主人公の視点やその思いは想像もつきませんが、これを映像にしてしまうことが凄い。
また、これらの描写にリアリティがあるかどうかなんてことは知る由もなく安易な評価はできなのですが、とにかく映像が素晴らしかったです。
ストーリーにしてもお涙頂戴な作りをせず、あるがままの人間臭さが出ていました。
地味な作品ではありましたが、地味であるべき作品だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2014-03-08 18:04:19)《改行有》
2. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 全体に地味でしたが、実話ものだけに過剰な演出がないのはむしろ良かったと思います。
人があっさり殺され、遺体が当り前のように転がる・・・これらはそれほど惨さを強調する描写がされていないのですが、それが反対に戦争の惨さを増幅させていました。
ドイツ軍人は重要なキーマンであると思いますが、それほど印象には残っていません。これも話を大げさにしていないためであり、美談を押し付けていないところが良かったと思います。
最後に立場が逆転して、そのドイツ軍人が救いを求めたところ・・・あれは日本人的な感覚かもしれませんが、ちょっと美しくはなかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-14 09:26:55)《改行有》
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