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プロフィール |
コメント数 |
377 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画業界で仕事している関東在住の独身です。 いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。
食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。 前評も気にしません。 常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。
今後とも宜しくお願いします |
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1. ダンテ01
《ネタバレ》 ジュネとキャロは2人揃ってこそお互いの持ち味が活かされ、本領発揮できるクリエーターだと思うんだけど。ビジュアルセンスは良いんだけど、演出面がやっぱりねぇ、雰囲気は「エイリアン3」や「サンシャイン2057」辺りに似てるような、まぁでも、キャロのチャレンジ精神だけは認めます。
ダークな世界観のSFが好きな方は観てもいいかも。[DVD(字幕)] 4点(2012-05-01 01:04:40)《改行有》
2. タクシデルミア ある剥製師の遺言
《ネタバレ》 毒っ気たっぷりのビジュアルにまず心を奪われた。これがこの作品に一番興味を惹かれたポイントです。
物語は父子3代の人生を描いてます。最初のエピソード一兵卒の男は、ひたすら自慰をしている男で妄想癖があり下品なのだが、その妄想にでてくる世界がこれまたえげつなかったりする。最後は撃ち殺されて終わりと救いがない。
そんな駄目男によって生まれたのが大食いチャンピオンの2代目。
夫婦そろって大食いでゲロを吐きまくる。とてもじゃないが食事中には見れない。とにかくいつ何時でも物を喰っているのだ。
で3代目が剥製師。昔の自慢話ばかりする今では太りすぎて身動きのできない父親の面倒をみている。結局、愛想をつかして出て行った後は、自分が調教していた飼い猫に食われるというオチ。父親を剥製にし、そして自分自身もという最後は目を疑うほど強烈なシーンで目に焼きついてしまった。
作品全体をとおして描かれているのは誰しも持っている人間の欲望ではないだろうか。
その欲望自体も人によっては性欲であったり食欲であったりと様々でしょう。
ひとえにこの作品を評することは難しいけどもいろいろ考えさせられ、そういう意味でもすごく印象に残った傑作になりました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-07 22:02:24)《改行有》
3. ターミネーター2
当時は、これまで公開された映画の中でCGカット数は最多だったそうな。CGでこんなことまで出来るんだなぁと歓心したのを覚えている。今でこそ観れば別に珍しいものでもないが、当時はとにかく衝撃を受けた。「アビス」でT1000の前身ともいえる映像を作り出したジェームズ・キャメロン監督は、スゴイ!「タイタニック」以降、世に作品を出していないが、なんでも次回作は、“誰も見たことの無い映像をみせてくれる”と、何かのインタービュー記事が雑誌に掲載されていた。非常に楽しみだ。[映画館(字幕)] 8点(2007-12-14 13:35:35)
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