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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  Mの物語 物語の基本はホラー以外の何物でもないのに、映画はいつものジャック・リヴェット作品同様(って、そんなにリヴェット作品を知りませんが…)ひたすら淡々とした、普通の愛憎劇みたいになってます。これは彼の解釈による「ゴースト/ニューヨークの幻」か「コープスブライド」って感じ? 愛は生死を越えるってこと? 最後まで我慢して観ても、この設定は理解不能。リヴェットにとっては、そもそも設定自体に意味は無く、二人の関係性だけに意味があるんでしょうけど、だったら最初からこんな設定いらないんじゃ…。演出スタイルと共に、私はとても着いてけませんでした、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-04-09 00:04:21)

2.  永遠のマリア・カラス どことなく高尚な響きを持つ邦題に反し、映画は安っぽいロック・ミュージックと安っぽい“CALLAS FOREVER”という黄文字のクレジットで幕を開け、いきなり観客の腰を折る。そこに登場するのが、安っぽいポニー・テール姿のジェレミー・アイアンズ。フランコ・ゼフィレッリがこのオープニングで予告したのは、「これは本格オペラ映画じゃないんですよ」ってこと。大体が、マリア・カラスが口パクで映画を撮るということ自体が安っぽい設定。しかし映画自体は安っぽくありません。しかもカラスが口パクという設定ならば、熱演のファニー・アルダンが口パクでも何ら違和感が生じないのです。過去に埋没して生きてきたカラスが、例え声を失っていても、今ある自分を受け入れるラストは感動的。詳しくはないんですけど、実際のカラスは過去に埋もれたまま亡くなってしまったんじゃないでしょうか。これはゼフィレッリの「こうあって欲しかった」という願いの様に感じられました、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-26 00:16:31)

3.  エデンより彼方に 全編がクリスマス・カラーに彩られた、楽園を追われる異端者達の物語。豊かな明日を信じられた古き良き50年代の、上流フォロワーのアッパー・ミドル社会をメタファー(てか、パロディ?)に、リベラル・異人種・同性愛への差別という、今日のアメリカ社会が抱えた課題を描こうとしている(私は何故か「カラー・オブ・ハート」を思い出した)。本作の一番の問題点は、同性愛がストーリー上、全く棚上げされてしまってること。これなら、その部分は思い切って削った方が良かった。アジア系、ヒスパニック系にも差別はあるでしょうけど、ことインターレイシャルな問題については、白人と黒人の間では、お互いが未だにタブー視してるのがアメリカ社会の特殊性。ここに重点を置いた脚本に仕上げれば、もっと面白くなった筈です、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-19 00:21:07)

4.  エブリバディ・フェイマス! 【ぐるぐる】さんご指摘の様に、かなりイギリス映画的匂いのする、チョコレートの様にほろ苦いベルギー(他近隣諸国)製のダメ人間奮闘コメディ。もちろん主人公は「この手の話には絶対欠かせない失業中のダメおやじ」なので、売れっ子歌手を人質にして娘を歌手デヴューさせようとするものの、いつの間にやら逆に娘を人質に取られた形になってしまうという体たらく。そして物語は、ラストの「ラッキー・マヌエロ」一曲に向けて収束していく。ダメおやじの鼻歌が見事にアレンジされた上、その詞もジプシーが人生の悲哀を歌った敗者への、つまりは劇中のダメおやじ自身に向けた人生哀歌になっている。これは泣ける。そう考えると、劇中のプロデューサー(マネジャー?)は悪知恵だけでなく、実力も本物だったんですね、6点献上。6点(2004-11-18 00:11:10)

5.  エトワール(2000) バレエに全身全霊を捧げたダンサーという名の修験者達。彼らの総本山がパリ・オペラ座バレエ団。世俗から切り離された一切の妥協が無いストイックな世界には、フィクションで描かれる様な栄光や欲望や嫉妬も無い。ただ最終解脱を目指して日々の修行に励む彼らには、エトワール(「星」の意。花形ダンサー)に選ばれた者さえ、そんなものにかかずらってる暇は無い。よく「優雅な白鳥も水面下では必死に水をかいている」と例えられますけど、彼らの生き方はそんなもんじゃない。舞台袖で疲弊し喘ぐダンサー達は、舞台上以上に神々しく見えました。これは必見です、7点献上。7点(2004-08-07 00:31:36)

6.  永遠と一日 おい、このタイトルはカットの長さのことなのか。一体いつになったら話が先に進むんだ…、それにしても、ね…眠い…。ま…まさかこの監督は…。あ、もうダメ…、意識が遠のいて…い……く…。zzzzz…。(以下寝言) むにゃむにゃ…そう言えば「旅芸人の記録」もギリシャ映画だったし、油断したなぁ…。どんな芸術性やメッセージがあってもこれは認められないなぁ…。それはギリシャの社会や文化や歴史を知らないからじゃないと思うなぁ…。この映画に眠らないでパルムドールをあげたカンヌの審査員は、ある意味偉いなぁ…。い…1点…献上。1点(2002-10-17 19:30:30)

7.  エステサロン/ヴィーナス・ビューティ エミリー・ワトソンに断られたジャン=ピエール・ジュネがこの映画のポスターを見て、新人女優オドレイ・トトゥを「アメリ」のヒロインに抜擢したのは有名な逸話。しかしてこの映画、なんと色情狂のおばさんが主人公で、金持ちのじーさんに簡単にたぶらかされる女の子や男を渡り歩いて自殺未遂しちゃう女の子、嫉妬に狂いストーカーと化す女の子、更には加齢に伴い「心身」共に醜く歪んでいくおば様達などが総登場し、一人として素敵な女性が登場しない世にも珍しい女性フリークス映画となっております。とにかく目まぐるしく姦しい、風刺も洒落もエスプリも感じられない話。従って思春期の男子は観ちゃいけません!、女性不信になっちまう(まだポルノの方が教育上よろしい)。私が男として引導を渡しましょう、1点献上。1点(2002-01-15 21:09:04)

8.  エマニエル夫人 だって、ずたずたにカットされてたじゃん。ポルノ観るならもっとましなやつ観るって。評価のしようがないので1点献上。1点(2001-07-10 00:20:53)

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