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プロフィール |
コメント数 |
2526 |
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http://coco.to/author/aniyan_otakoji |
自己紹介 |
レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。 映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。 これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。. |
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1. オーケストラ!
《ネタバレ》 期待した程には楽しめませんでした。主軸となる、貧相なリーアム・ニーソンみたいな主人公と、若き美人バイオリニストの物語は、旧ソ連時代の共産主義下での弾圧の悲劇を背景に、なかなか魅せてくれはするのですが、感傷的な描写がクド過ぎてダレたように思います。それより問題は、予告編を見た時点では、そっちがメインだと思っていたガラクタ楽団の部分。全く笑えません。それぞれが身勝手でなかなか上手く事が運びませんって状態、個人的には見ていてストレスを感じるばかり。ユダヤ人父子なんか、ただ不快なだけのキャラ。愛すべきエピソードなんてちっとも描かれてゆかないですからねぇ。せめて本番ではなく、その前までにちゃんとした演奏をしてみせる集団になって頂きたかったです。彼女の演奏によって目覚めてゆくという映画的演出を優先したのでしょうが、プロの舞台でもダメな奴らじゃあねぇ。リハーサルなしで本番まで引っ張るという映画の作りは、さすがに無茶な感じがしてしまい。全編に渡って構成やエピソードの有りように疑問が湧き、流れに乗るのがなかなか困難な映画でした。[映画館(字幕)] 6点(2010-07-21 16:50:01)
2. 男と女(1966)
映画を見ながらテーマ曲に合わせて膝の上に抱いたミミさんの耳元で「ダバダバダ、ダバダバダ」って。しかしこっちは『男とオス』だ・・・。さて、『男と女』、中身なんてあってなきが如き映画。もう物語とかテーマとかメッセージとか、そういうのを考えたって意味ないレベル。美人スクリプターとレーサーの恋なんて、元からリアリティもへったくれもありゃしませんしね。ただキレイでオシャレもしくはカッコいい、おフランス映画の画が延々と続く、それだけ。そしてそれだけで十分。あんな画、日本で撮れって言ったって絶対撮れませんがな。しかも、それが実は結構厳しい台所事情と即興にも近い状況下で撮られたシロモノだって言うんだから、おフランス侮りがたし。現実を忘れる、ひとときの夢心地な世界。100回見たって苦にならないような映画。部屋になんとなく流れてるとか、片隅で映ってるとか、そんなんで十分な感じだし。もちろん、私のように猫と遊びながらでもオッケー(あ、一応ちゃんと見ましたよ)。[DVD(字幕)] 8点(2009-04-24 23:51:54)
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