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プロフィール |
コメント数 |
385 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
https://camuson.exblog.jp/ |
自己紹介 |
自分のブログに映画や本の感想文を書き溜めておりましたが、読まれることが絶無のため、こちらに出張しております。 もし興味がありましたら、弊過疎ブログにもお越しください。 |
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1. おっぱいとお月さま
《ネタバレ》 弟が生まれて、母親のおっぱいを取られてしまった4、5歳くらいの男の子が、旅芸人(踊り子)のフランス人女性のおっぱいに恋をするという物語です。人で埋め尽くされた路上に、5層、6層に及ぶ組体操による人間の塔がつくられるシーンから始まります。各塔、最上段に子供が登るのですが、主人公の男の子もその登り手の一人として登場します。冒頭から、絵的な面白さに加えて、地域に根ざす人々の風習の奥行きが感じられて、作品世界にぐっと引き込まれました。見てすぐに、これはいい映画だなと思いました。子供の目線、視野で捉えられる狭い世界を丁寧に描いていて、登場人物達はユーモラスにフェティッシュに、ごく自然にキャラが立っていて、見ていて安心感があります。主人公の男の子が、ヒロイン(フランス人女性)に町で出会ったとき、彼女は、いきなり、前をはだけて、おっぱいを露わにしたりします。いつのまにか主人公の妄想シーンに切り替わっていたようです。こちらは準備ができていないので、結構驚きます。サプライズエロですね。けしからん妄想だとは思いますが、いかんせん、子供の妄想ですから、仕方がないというか何というか。なにせ子供の妄想ですから仕方なく甘んじて受け入れたいと思います。[DVD(字幕)] 7点(2023-10-12 18:55:11)
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