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プロフィール
コメント数 646
性別 女性
自己紹介 2006年のレビュー本数4本ってあんまりですわね。
2005年には「姑獲鳥の夏」まで見ていたクセに。
ってこういう使い方やっぱ邪道ですよね。来年こそは。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  オール・アバウト・マイ・マザー なんだかとてつもなく評判が良く、素晴らしい傑作で劇場が連日長蛇の列だというので必要以上に期待してしまったが、特にどうということのない普通のカミングアウト物だった。同性愛に偏見もなければ理解もない人間としては、特に感動もなければ嫌悪感もない普通の映画。なんとなく退屈しない程度にストーリーは進行し、眠くならない程度にいろんなエピソードが起こり、だからナニ?という微妙な脱力感を残して物語は幕を閉じる。一つ一つのエピソードは魅力的だし、設定もアイデアは買いたいところなのだが、もう一つ何が言いたいのか不明。これならもっとワケわかんない、どこから始まってどこで終わっても誰も困らないような一時期のフランス映画とかの方が数段おもしろいような気がしてかなり消化不良気味な作品である。ペネロペ・クルズはたしかに可愛いが、あのぐらいの器量の女優ならスペインには捨てるほどいるでしょう。世界でも有数の美女の産地ですぞ。4点(2003-12-09 23:37:16)

2.  女はみんな生きている ここ何年か観て来た映画が全てかすんでしまうほど強烈な印象を残しましたね。冒頭の掴みからテンポよくどんどん話に引きずり込まれ、サスペンスでありながら爆笑モノのコメディでもあり、「男と女」という永遠の命題を扱った痛烈な男性批判映画でもある。これを観て感動する男性はほとんどいないだろうと思うけど、女性にとってはこれほど小気味良く、最初から最後まで楽しめる作品というのは実際それほど多くないのではないでしょうか。わからず屋で仕事一筋の夫、家を出て恋人と同棲を始めてしまった息子に振り回されっぱなしの平凡な主婦と、これまでの人生のほとんどを男に踏みつけられて生きて来た娼婦の、痛快とも言える復讐と再生の物語。この映画を観ることが出来て良かったと、長く思い続けられる一作だと思います。10点(2003-11-23 23:05:30)

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