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コメント数 440
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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  パピヨン(1973) ダスティンホフマンが出てることでニューシネマの匂いも感じさせるし、米仏合ということでマックイーンがフランス映画?という違和感もあり非常に良い。特に、パピヨンが友人の水葬を桟橋から見つめ一人佇むシーン。綺麗な絵画です。フランス映画です。でもマックイーン。 仏領、サンローラン、フレンチギアナ。行きたいです。ご他聞にもれず、ギロチンシーンはスローにして何度も観ましたし、腰ぎんちゃくゴードンもでてるし。白化粧正装ピエロのマックイーン最高。””ユーアーデッド!”このあと、世紀のタワーリングインフェというのもいいなあ。 なんといってもこの映画は始まりと終わりが最高。”タタタ”と太鼓で始まって、スチーブマックイーン、ダスティンホフマン。最後はジャングルに朽ち果てた刑務所の廃墟。現実にあった恐怖感が映画をしめる。そして、バックのゴールドスミス最高のサントラ。映画のサントラのソノシートを持っていた中1の私は、このラストの荘厳な音楽をへんだなあとは思わずに、ずーっと33回転で聞いていた。よけい良かった。 最後に。”DONE!”追加!思い出した!高校生のとき、わたしが持っていたこれの映画のチラシを見て、友人がひとこと、、、”パピヨソ?なにこれ?”(パピヨンっていうんだよおおおーーーーう!!!??)[映画館(字幕)] 10点(2010-09-06 01:14:51)《改行有》

2.  パリ、テキサス 若いころ、ロス~ガルベストンをひとりで、クルマでおよそ5日で往復、旅した。 1日、千キロ以上走った。この映画はそのときの体験、そのまんまだ。この映画のすべての風景が大好きだ。片岡義男ロンサムカーボウイだ。昔のWAVE,写真集UNCOMMON PLACESそうゆう雰囲気に満々ている。映画というよりも、非常に典型的な、しかし私から観ると非常にあこがれるアメリカの生活、風景に満ちている。また男としては、作品のなかのキンスキーのような最高の女と、手っ取り早く言うと”やりたい”。いっしょに生活をしたいという男の欲望を非常に喚起している。そして、物語はというと実は、まったく大したことはない。普通の男の身勝手なハナシ。というか、どうみても、簡単に言うと”ファッション””かっこいい”だけである。もちろん、ラストのトラヴィスの悲劇が、もし自分だったらと考えると、とっても切ないというか。むなしい。でもそれだけだ。監督は主人公とキンスキーの鏡向こうの超長い対話シーンで映画に深みを持たせる効果をねらっているようだが、全く見せかけ。実はそんなことではなく、単に、美しいキンスキーを長く、効果的に映したかっただけ。我々は映画館のイスに深く腰掛け、タダタダこの映画の気持ちイイ雰囲気にひたるだけだ。渋い音楽。きれいな景色。いい女。いい写真。渋い写真。荒野の写真。精神の流れ者。主人公の自由な生活。うらやましくみえるアメリカでの普通の生活。くらし。”男と女”にならぶ、これぞDVD永久保存版。人生一生、世界中を旅して暮らせれば、家族はいらないかも。でもそのうちかならず、旅にもアートにも飽きるのだ!アート!さて、”ベルリン”はだめで、なぜ、この作品が普遍的によいのか。ずばり!言い当てましょう。それは、旅行だからです。美しい写真、きれいな風景、たそがれの、退廃、アメリカ一般サバービアだからです。観てて、気分いいわけよ。慣れると、きっと飽きるんだろうなあ。”風景写真がなければ、魅力半減の作品”   ラスト、暗黒の精神と風景のなか、ハンドルを握る主人公は、ふたたび、オープニングの精神の荒野にかえってゆく。  ”絶望のラスト!” [映画館(字幕)] 10点(2010-02-02 00:21:56)(良:1票) 《改行有》

3.  パリ空港の人々 ドゴール空港内の世界のどこでもない場所と、そこに住むひとたちはわたしにとって、とてもあこがれるせつないファンタジーだ。、、、、、大学のとき、極寒!のモスクワ国際空港の巨大なトランジットホテルのあたたかーいロビーのソファで、移住の途中の中東のどっかの大家族とすごした、幸福で満ち足りた、とてもせつない時間を思い出す。、、、、、、、、空港での最後の晩、みんなで空港を抜け出し散歩するパリの街。パリの夜景をそれぞれに眺める、みんなひとりひとりのおもい、その表情。最高だ! いいなあ!人生は旅だなああ。飛行機に乗って、ひとりでどっか遠くへいきたいなあ![映画館(字幕)] 10点(2007-07-11 22:59:24)《改行有》

4.  バベル バベルってなによ?あれ?バブルのまちがいじゃないの?”ガイア役所”が出てるから、バブルのひとり三役かとおもった。もう、自分自身大ばかを承知でガキなことを書きますが、耳が聞こえないひとを出すのならなぜ、目が見えないひと、手足がないひと、アタマがおかしかったり、足りないヒトたち(おれだよ)を出演させないのだろうか。”言語が違う?”うーん?言葉が違うと、なんか大問題なのだろうか?(北朝鮮野郎や狂信!中東方面の面々は、言葉、というより単にアホなひとたち、だとおもうのだが)まずこの映画のハナシね。平凡、退屈。たとえば、学校でイジめた友人が自殺してしまった当日夜、オナニーを母にみつかり、バツのわるい翌日朝、父の家出に遭遇した、あわれなあほ中学生レベル。おまけになぜか出てくる、日本の風俗はチャンポンだし。監督が大好きそうな、手振れ撮りや、おはなしの順番組み換え、結局みんなつながってました!の術。はおもしろくもなんともないし、きもちわるいし。そうか、わかった!この監督いなかものだ!深読みしても、なにも出てこん!  こないだ、全盲の冒険家が小型機を自分で操縦して地球を半周したが、その事実のほうが数重億倍、深く、悲しく、楽しく、非常に、とても、想像力をかきたてられた。 監督!”ジョニーは戦場へ行った”を観なさい!どうでもいいけど、この監督、名前はすばらしいなあ。[映画館(字幕)] 5点(2007-05-17 01:38:59)《改行有》

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