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1. バーン・アフター・リーディング
《ネタバレ》 コーエン兄弟ですねぇ。脱力感がナイス。マルコビッチさんの狂気ぶりがナイス。ブラットピットさんのスカスカぶりがナイス。整形希望の従業員はファーゴの警官じゃないっすか!にナイス。ジョージクルーニーの安っぽい優男ぶりがナイス。ロシア大使館の『イデオロギーがない』で一蹴されたマルコビッチの手記は本当にくだらないんだろうなぁ。CIAも下らない仕事に足つっこまんといかんとねぇ。。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-06 13:51:51)
2. ハプニング
《ネタバレ》 とっさに自殺したい!!と思ったとき、いろんな死に方があるんですね。まぁ、参考になりませんけどね。。。 ただそれだけの映画だったような。 ほのかにビクっ!と怖いシーンがあり、ストーリーも半分寝てもついていけるし、主人公2人の恋愛はいい感じで(1点)、無意味なラブシーンはないし(1点)、出会ったばかりの初々しいカップルの初映画デートにはナイスかも(1点)「ちょっと怖かったネ!でもなんだったんだろ? お腹すいたね!ご飯食べ行こう。」という会話で少し距離が近くなると予測されますよ! 自然を敬い畏れろって伝えたいんだろうけどイマイチかなぁ。 執拗にエグイシーンは余計だったような気がします。 後半、一人暮らしの婆さん出てきて、気色悪い人形出てきて、離れ小屋が出てきて、おっ!オカルト映画に突入かと思いきや何だったんだろう??? 招待券で観てよかったです。 あれ?ケヴィン・ベーコン? あれ?デミ・ムーア??と思いました[映画館(字幕)] 3点(2008-08-20 11:56:38)
3. バベル
《ネタバレ》 バベルって「バベルの塔」からタイトルつけたんでしょうね。
敢えてウンチクを申し上げれば、
「バベルの塔」って、神に近づこうとバベルの塔を建設した傲慢な人間に対して、
神サマが、「このぉ!バチ当たりがぁ!!」といって、言語をバラバラにしたという神話ですよね。
さて、映画を観たところ、言語の違いによる何かを訴えていると期待して観てたら、
言語の違いでの行き違いというよりは、個人個人の意思疎通不足にしかとどまっておらず、ふーむ、これが、バベルねぇ~という感じでした。
とは言え、英語とモロッコ語?の言葉の違い、英語とスペイン語?の違い、日本語と手話の違い
と若干、言語の違いによる悲劇をうたっているところは分かるんですがねぇ。
まぁ~「バビル」くらいかなぁ。
しかし、ストーリーは、あっ!ここで繋がっているんだぁ!って思う感嘆もあり、
なかなかナイスな作品ではないでしょうか。
凛子ちゃん、日本人女優らしからぬオールヌードもナイスですね。
他の女優さんなんか、ヌードっても中途半端ですからね。
喫茶店でノーパン見せられちゃ昇天しますね。はい。
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-26 13:01:42)《改行有》
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