みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 ブリジットとマークのもどかしさが、とても嫌になってしまいます。ブリジットの場合はもっと違う言い方ができるのにとか、黙っていればいいのになどと考えてしまい、マークの場合はもっと言葉にしていればいいのにと思います。セリフにも出てきますが、完璧な人間などおらず、皆が少なからず欠点を抱えています。その人の良いところを好きになり、悪いところをどこまで許し支えてあげられるかが、付き合っていけるかどうかの境目だと言っています(と思うのですが)。劇中では、前半にいろんな伏線を張り、後半に展開するような構成にしてありますが、伏線と思いきや、何も起きない起こさないことがいくつかあり、内容が薄っぺらく感じてしまいました。俳優たちはいい仕事していると思うんですけどね。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-07-02 00:04:46) 2. ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 あまり期待せず、前2作も見てるから、時間もあるし、見ておこうかな。それぐらいの感覚で見ました。ところが、キャラクターたちは完全に年を取ってしまってますが、面白いです。どこを切っても金太郎、と同じで、相も変わらずブリジット、といったところでしょうか。ブリジットのラブリーさは昔と変わりませんし、マークの仏頂面も変わりません。昔の2作をリアルタイムで見た私のような観客は当然楽しめますし、初めての人もそれなりに楽しめるんではないでしょうか。前2作を復習しておいた方が良いとは思いますが、見ていなくても、ストーリーについていけると思います。[映画館(字幕)] 7点(2016-11-04 18:41:11) 3. フライト・ゲーム 面白いじゃないですか、この映画。期待してなかったのが良かったのでしょうか。最初から最後まで、ピリピリとした緊張感に包まれて、ワクワクさせてもらいました。細かいところを見ていくと、つじつまの合わない箇所がいくつもあるのですが、あまり気にせずに見ていれば、とても楽しめる映画です。[映画館(字幕)] 7点(2014-09-19 23:34:05) 4. ふたりのベロニカ 感情を表す台詞が少なく、殆どが表情や仕草で伝えています。それなのに、幸福感や孤独、喪失感、愛情、悲しみなど、いろんな感情が伝わってきました。場面ごとにとらわれず、映画全体に身をゆだねて見ると、この映画のすごさと心地よさがわかってもらえると思います。[映画館(字幕)] 10点(2006-11-26 00:39:18) 5. プライドと偏見 これぞ”イギリス映画”という感じです。紳士と淑女が、立前と本音を使い分けて会話するところが面白い。原作は知らないのですが、長い物語を1本の映画に詰め込んだような、ややあわただしい展開に思えました。出演者以外の予備知識なしで見に行きましたが、この映画はコメディなんですね。知らなかった。[映画館(字幕)] 7点(2006-03-04 23:51:42)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS